足を優しく包み込む嬉しいフィット感
今回は"ぴーきちバイク乗れよぉ〜"な、ブーツなぴーきちの回...ではなく靴下の回ですw
ご紹介するのは、レッドウィングから発売されているブーツソックスです。
ぴーきちはバイクと同じくらいブーツが好きで、現在数足のブーツを所有しているのですが、中にはブーツを履いた時に、靴の中で足が遊ぶのが気になるものが何足かあります。
なので今回は、フィット感に定評のあるレッドウィングから発売されている"
ブーツソックス"を購入し、実際に使用してその効果を検証してみました。
購入したのがこちら"
ディープ キャップド トゥ ウール・ブーツソックス"です。
こちらもブーツと同様にアメリカ製となっている事から、靴下にもレッドウィングの拘りが詰まっていると思われます。
しかしながらこちらの靴下、お値段がなんと2,200円(税込)です。(゜ロ゜)オタカイノネ(2023年11月現在)
普段は三足千円の靴下しか履いていないぴーきちなのですが、一生に一度くらいは"エエ靴下"を履いてみては良いのではないか、と自問自答し購入に踏み切った次第ですw
靴下のサイズは、ブーツと同様にインチで表記されています。
ぴーきちが履いているブーツは、概ねUS8.5〜US9(26.5cm〜27cm)を着用しているので、パッケージの右上に表記されているMEDIUMサイズの"6〜9inch"をチョイスしました。
パッケージ裏面には特徴と使用されている素材が表記されています。
綿100%と思いきや、ウール(47%)の他に、アクリル(37%)、ナイロン(14%)、ポリウレタン(2%)といった科学繊維が使われています。
これは耐久性を持たせるのと湿気を放出しやすくする為に、全体の約半分を化学繊維で構成されているようです。
ではではパッケージを開封してみましょう♪
お〜これはこれは、なんとも高級感があります。
しっかりと編み込まれているせいか、ずっしりとした質感がありますね。
特筆すべきは、ウール100%でパイル編みされている"つま先〜かかと"の部分です。
この部分は、ブーツ着用時に最も負担の掛かる箇所なので、厚手の生地の仕様となっており、足の保護とクッション性を持たせてあります。
そして、土踏まずと甲の部分はリブ状になっており、着用した時のフィット性も向上する作りとなっています。
それでは実際に履いてみます。
おー!この履き心地!3足千円の靴下とは大違いです! こんな事を言っちゃうとレッドウィングさんに「当たり前やぁぁぁ!」って怒られちゃいますねw
足の甲から、ふくらはぎ、履き口のフィット感がとても心地よいです。
履き口のリブ部分はしっかりとしているので、靴下がズルズルとズレていくような感じではなさそうです。
つま先〜かかとにかけての分厚くなっている部分は、サイズにもよるとは思いますが、フィットはしているものの少しゆとりがある感じです。
ブーツを履いた時にストレスがかかる、かかと部分と指の付け根部分両サイド(骨が出っ張っている部分)を優しく包み込みガードしてくれるような構造です。
履いていて普通に気持ちイイです。
しかしオールシーズン履けるとあるのですが、夏場だと底が分厚いので少々蒸れる印象ですねぇ...っていうか、夏場にブーツを履く人って少ないですよねw
因みにぴーきちは、汗をかきにくい体質も手伝ってかオールシーズンほぼブーツですw
いや、ちょっと待てよぉ このつま先部分... 縫い目部分に隙間が作られていますぞ!
なるほどぉ!指の付け根部分に網状の隙間を設ける事により、熱や湿気を逃す構造になっている訳ですねぇ!
いやはや、これはもうレッドウィングさんの拘りと愛情を感じます。
お〜これはピッタリフィットな履き心地になりました♪
歩行時も、かかとが上下に動きにくくストレスを感じません。
これは長時間履いた時の靴擦れ予防にもなりそうです。
長さ的に、11インチ丈のエンジニアブーツにも十分対応できそうです。(変な写真でゴメンなさいw)
ブーツではありませんが、若干遊びのあった
ポストマン#101もブーツソックスでしっくりきました♪
ブーツを履く時は、靴下もセットで履きたいですねぇ♪
いや〜これはキツい!歩けない事はなさそうですが、圧迫感が半端なく歩いていると逆に疲れそうです。
まぁ中敷を入れているので、中敷を取っちゃえばジャストで履けそうですが... インナーソールのクッション性も好きなので外したくはないんですよねぇ
もう少し薄手のやつがあったらなぁ〜と思い調べてみると、同じくレッドウィングから仕様が若干異なる薄手の靴下が発売されているようです...
という訳で速攻で購入してみましたw
こちらは"コットン ラグ クルー・ブーツソックス"という商品。
お値段は、1,980円(税込)となっております。(2023年11月現在)
最初に紹介した
#97641と違うのは、ウール(66%)、ナイロン(32%)、ポリウレタン(2%)と、ウールの割合が多くなっているので、肌触りはややざっくりした質感です。
そして、底の部分がクッション性の厚手生地ではなく、丈もやや短めの仕様となっています。
因みにコットン ラグ クルーは、レディースも販売されていますよ。
履いた感じですが、綿の配合が多い分#97641よりも爽やかと言いましょうか肌触りがとても心地よいです♪
もちろんつま先部分も隙間を設けたメッシュ状(紺色の部分)となっています。
基本的には一般的な靴下よりも、厚手となっているのでブーツには適していると思います。
綿の割合も多いので、夏場はこちらの靴下の方が適しているのではと思います。
う〜んこれはもう手放せない... ブーツとソックスはセットだ!
という訳で色違いのオリーブカラー
#97643も追加購入しちゃいましたw
そしてこちらが約1年間使用した状態です。
ほぼ毎日ブーツを履くのですが、仕事には仕事用の靴下があるので、着用は基本週末の土日のみとなります。
かかと部分に毛玉が多く発生してはいるものの、よれた感じや擦り減りといったダメージは見受けられません。
#97660の方は色的に毛玉が目立たないのかもしれませんが、同様にシャキッとしています。
約1年でこの状態だと相当長持ちしそうな感じです。
数足所有してローテーションすれば、ブーツ同様に愛着も湧き一生使えそうですね〜( ゚∀゚)<イッショウハオオゲサカ
今ではレッドウィングのブーツにブーツソックスは、もう手放せない存在となっております... いや足放せないかw
○まとめ
今回は、バイクでもなくグルメでもなくブーツでもなく"靴下"に焦点を当てた記事でした。
最初は、靴下に2,000円⁉︎と思ったのですが、一生に一度と思い買ってみたところ、作り込まれた仕様と履き心地に大満足してしまい合計3足も買ってしまう結果となりました。
メリットとしては、ブーツのサイズの微調整や長時間履き続けた時の疲労軽減、靴擦れ抑制、耐久性にも優れているといった所です。
デメリットは、靴下にしてはやや高額?なのと、手持ちのジャストフィットのブーツには"ディープ キャップド トゥ ウール"(厚手の方)が着用出来ないという点でしょうか...
しかし、お値段に関しては耐久性にも優れている事から、ずっと使えて愛着も湧いてくるので"愛着良品"なんて言葉が浮かんできたりします。
ブーツソックスを着用する前提だと、今後ブーツを購入する際はサイズ選びが重要ですね。
ブーツのフィット感、着用時の痛み、靴擦れ等に悩まれている方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!<(_ _)>
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