オーガニック素材とゲランド天然塩を使った味噌仕込み
本サイトはバイク系ブログなのですが、今回はまたまた健康ネタですw
まぁ健康でなければバイクも乗れないといういつもの強引な流れで、バイク乗りの方もそうでない方も見て頂ければ嬉しい限りであります
( ^ω^ )
健康に関して、執拗にこだわるぴーきちなのですが、わたくし自身、食生活や生活習慣を改善した事で全てが良くなった経緯があるので、皆さんにも是非知ってもらいたい思いがあります。
大阪府吹田市にクレヨンハウスというお店があるのですが、こちらはオーガニックな商品を扱うスーパーで、ちょくちょく通わさせて頂いている、お気に入りのお店です。
◯クレヨンハウス江坂
営業時間:11:00〜19:00
定休日:年中無休(年末年始を除く)
いつものように何か面白い食材はないかなぁ〜と、店内を徘徊していると"自家製味噌作ろう"のコーナーを発見しました。
自家製味噌は以前から興味があったのですが、味噌作りって大変なんだろうなぁと思い敬遠してました。
しかし、妙に気になったので店員さんにお話を伺ってみると、味噌作りは意外と簡単そうです。
発酵食品である味噌の健康効果は途轍もなく凄いので、今回チャレンジしてみようと思いました🔥
他にもやる事が山のようにあるのですが、なぜか色んなものに手を出してしまうぴーきちです
(; ' ∀ ' )ムリスナヨォ
因みに味噌の健康効果ですが、調べてみると...
◯味噌の健康効果
・強力な抗酸化作用
・整腸作用
・必須アミノ酸(9種類)
・美容効果
・余分な糖や糖質、ナトリウムを排出
・免疫低下及び動脈硬化予防
・血流改善
・免疫向上
・健康効果でいつまでもバイクに乗れる
最後の項目は完全に主観ですが、調べてみると山のように出てきます。
味噌は味噌でも金儲け第一主義の大手メーカーの味噌には気を付けてくださいね♪
国産有機大豆1kgと国産有機米麹1kgです。
両方とも無農薬である有機JASマークが付いた安心安全な食材。
安価な海外の大豆は遺伝子組み換えのものが沢山あるので、最低限国産のものを使用する事をお勧めします。
味噌を仕込む時期ですが、冬の寒い時期の1月から2月が良いようですが、どの季節に仕込んでも基本大丈夫なようです。
今回は味噌仕込みにちょうど良い、冬場の2月に仕込む運びとなりました。
◯レシピ
・乾燥大豆:1kg(煮大豆は2kg)
・米麹:1kg
・塩:450g
原材料は3種類といたってシンプルです。
これだけで味噌が出来ちゃうの⁉︎という感じですw
それでは味噌作りにチャレンジしてみます♪
まずは乾燥大豆1kgを水でよく洗い、大きな鍋に移し大豆の約3倍の量(3ℓ)の水に約20時間ほど浸けました。
シワシワだった大豆が、十分に水分を吸ってふっくらとなりましたよ。
次に水を替えて大豆を煮て行きたいと思います。
大鍋に大豆が全て浸かるように"ひたひた"に水を入れ沸騰させます。
沸騰したら弱火にして灰汁を取りながら3時間ほど煮ていきます。
途中水位が下がったのでお湯をちょいと足しました。
因みに圧力釜だと5分ほどで煮えるそうです。
我が家にも圧力釜はあるのですが、使い方が分からないので地道に煮ておりますw ( ゚∀゚)<タカラノモチグサレヤナ
それでは大豆を煮ている間に、麹と塩を混ぜる工程の"塩きり麹"を作ります。
今回用意した塩は、フランスの天日海塩の
ゲランドの塩(粗塩)をチョイスしました♪
ゲランドの塩はミネラル豊富で栄養価も非常に高く旨味も強いですよ。
よくスーパーなんかで安価に販売されている塩化ナトリウム(工程:イオン膜)と表記された塩は、天然のミネラルが除去されており、体には決して良くないので極力避けてくださいね。
今回は中辛の味噌を作りたいので、麹1kgに対し約450グラムの天然塩を使って仕込んでみます。
麹と塩をしっかりと混ぜ合わせます。
煮初めて約3時間が経過しました。
キッチンは大豆の良い香りが立ち込めています。
それでは、大豆の煮あがり具合を確認してみます。
大豆を指で軽く押さえて潰れる程度といった所でしょうか。
芯も無く、ふっくらと炊けたようです♪
乾燥大豆1kgを煮ると、約2倍の2kgになります。
次に冷水にさらし人肌まで冷ましますが、大豆の煮汁は別容器に少し残しておきます。
ミキサーを使って大豆を潰していきます。
大豆を袋に入れて瓶で叩いたり、足で踏んで潰したりも出来るようですが、時間がかかるようなので今回はミキサーを使用しました。
そして先ほどの"塩きり麹"と潰した大豆を混ぜ合わせます。
少し容器が小さ過ぎたので、いくつかに分けて混ぜ合わせていきます。
大豆が2kg、麹が1kg、そして塩が450gと合計約3.5kgとなるので、一度に混ぜる場合はかなり大きな容器が必要です。
混ぜ合わせた味噌の硬さですが、耳たぶくらいの柔らかさが理想との事。
硬過ぎた場合は先ほど残しておいた大豆の煮汁を入れるそうですが、カビが発生しやすくなる?との情報もあります。
練った感じは少々硬めの印象ですが、今回は煮汁無しで進行してみようと思います。
次に容器の準備に取り掛かります。
容器は、プラスチック製のぬか漬け用の容器(8ℓ)を用意しました。
本当は木桶が良かったのですが、コーナンに売ってなかったのでプラ桶です。
プラ桶の他に、容器の除菌に使う
ホワイトリカーとスプレー容器を用意しました。
除菌に関しては、アルコール度数が35度以上のものであればなんでも良い?ようですが、今回は梅酒作りに使ったホワイトリカーが余っていたのと、味に特有のクセもないので、定番のホワイトリカーをチョイスしました。
百均のスプレーボトルにホワイトリカーを入れ、プラ桶にシュシュっとスプレーしていきます。
そして混ぜ合わせた味噌を団子状にして...
空気を抜くように強く押さえながら詰めていきます。
そして全ての味噌を詰め終わったら、仕上げにカビ防止策として表面に塩を撒きますが...
おっとぉ〜 やってしまいました!
先ほどの"塩きり麹"の際に、仕上げ用の塩を少量残しておかなければならなかったようですw
まぁまぁ気にしない気にしない♪ここは追い塩ですw
まろやかな味わいのゲランド塩なので、更に美味しくなるのと思われますw
カビに関してですが、味噌作りにカビは付き物のようで、もし表面にカビが発生した場合は、カビた部分を除去すれば良いようです。
空気に触れないように天面にラップを敷いて...
落とし蓋、そして重石を乗せます。
ちょうど良い重石が無かったので、塩で代用しました。
重石の目安は、味噌の重量の約3割が適量との事なので、今回仕込んだ味噌が約3.5kgなので重石は約1kg強としました。
最後に蓋をして、仕込みは完了です♪
仕込みから約半年くらい経過すると、もう食べれるようです。
あとはほったらかしでも美味しい味噌になるようですが、味噌を仕込んで約3ヶ月後に天地返しを行うと発酵が促進され味噌が均一になるようです。
ほったらかしにするか、天地返しを行うか...目下考え中ですw
まぁカビも気になるので、味噌の表面は時折目視確認するようにします。
そして味噌の保管場所ですが、比較的風通しが良く、人間が生活する環境と同じ場所が良いようですよ( ^ω^ )ヒトトイッショニセイカツスルンヤナ
なので我が家では、最も出入りが多いキッチンの扉付近に置いておく事にしました。
これで味噌の仕込みは、ひとまず完了です。
アマゾンにも国産原料を使用した
手作り味噌セットが多数販売されているようなので、興味のある方はチェックしてみてください。
今回仕込んだ味噌の出来具合は、当ブログで報告させて頂きますね♪
それでは、今回はこの辺で失礼いたします♪
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!<(_ _)>
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