☆自然が織りなす神秘的は湖”余呉湖”と絶景が織りなすダイナミックな景観の”メタセコイア並木”
前回に引き続き滋賀県の”ビワイチ、ヨゴイチツーリングその2”になります。
【前回までのあらすじ】
瀬田川沿いの石山寺から琵琶湖の東側の湖岸、さざなみ街道を走り近江八幡にある長命寺に寄り道。
ふもとから長命寺に向かう途中の試練の808段の石段を上ったのはいいものの、腰をいわしてしまい腰痛と絶景が繰り返される今回の旅の始まりです。
それでは前回に引き続き、さざなみ街道を走って行きます。

彦根方面に行くので、ランチは近江ちゃんぽん発祥のお店”
ちゃんぽん亭本店”に行く事にしました。

琵琶湖を眺めながらの、さざなみ街道はやはり最高ですね😆(腰痛さえ無ければ❗😭w)
腰痛と戦いながらなので少し走るごとに休憩です💦

写真奥に見える島が沖ノ島(おきのしま)です。沖島(おきしま)とも言います。
しかし酷い写真です🥴島が半分切れてますね😫
きっと腰痛で意識がモウロウとしているせいですね😅
沖ノ島は約250人が住む島で、日本では唯一の淡水湖に浮かぶ有人島です。
島を一周しても1時間程で周れる小さな島です。
島内では自動車は無く、主な移動手段は三輪自転車だそうです。(自転車じゃないんですね💦)
また、ニャンコが沢山住んでいるそうですよ。
沖ノ島へのアクセスは島の向かいにある堀切港から、沖島通舟に乗って行く事が出来ます。
料金は片道、大人500円、小中学生200円です。
沖ノ島に行ってみたいのですが、ビワイチがメインなので今回はスルーです。

しばらく走ると広大な平野に田んぼが広がり始めました。
近江八幡なので近江米でしょうか。
またまた少し寄り道です。
”琵琶湖一周できなくなるぞ”と、シマゴンの咳払いが聞こえてきそうですが気にしません。
一度きりの人生、好きな事をしますwww(ただの自己中)

緑の稲が美しくとても見晴らしが良いです。

背後でシマゴンが時間を忘れ夢中で写真を撮っていますね(笑)
シマゴンに咳払いをして出発です(笑)

田んぼ道を五感で感じながら疾走すると最高に気持ちがイイですね。
疾走と言っても時速20km/hですが(笑)
しかし、なんかこの景色を夢でみたような...たまにあるんですよねぇデジャヴが...(;'∀')
さざなみ街道に戻り再び琵琶湖を北上します。

琵琶湖の良い所は海と違って防波堤がない事でしょうか。
見晴らしが良くダイレクトに水辺の景色を楽しむ事ができますね。

のんびり走ると気持ちイイですね。
この近くにはSNSで人気のスポット”あのベンチ”があるのですが、この日は沢山の人で賑わっていたのでスルーしました。
また別の機会に来たいと思います。
おおよそ湖東側の半分位まできたでしょうか。
しばらく走ると彦根の市街地に。

こちらは彦根城の城下町の様子です。
奥に伸びる道はキャッスルロードという通りで、和洋菓子店、お土産、食べ歩きなどが楽しめ様々なお店が軒を連ねます。
行きたかったのですが時間の都合上、今回は先を急ぐ事に。
次回は彦根をメインで来たいですね。

そしてこちらが彦根にある近江ちゃんぽん発祥のお店”
ちゃんぽん亭”の本店です。

和風出汁が特徴の”近江ちゃんぽん”とても美味しくあっさりといただける優しい味です。
琵琶湖沿いを走りながら余呉湖を目指します。 初めて訪れる場所はわくわくしますね。

さざなみ街道の長浜付近。

琵琶湖の北側に位置する奥琵琶湖は、より大自然を満喫できます。

さざなみ街道を離れ国道365号線を北上すると、余呉湖につながる県道33号線の標識があるので左折します。

田園風景が広がる良い道です。
少し停まって田園風景を眺めていると、何やら後ろから騒音が聞こえてきます🤔
「おぅ~♬俺が~♪あっあぁ~んと~♪うぉうぉ♪どーのこーの♬」
シマゴンがどうやらヘルメットの中で一人カラオケで熱唱しています(;'∀')
わたしはとりあえず「なんの歌やねん❗」とヘルメットの中で一人ツッコミをして、腰痛に悶(もだ)えながら先を急ぐことに(笑)

余呉湖に到着です。
少し疲れたので余呉湖緑地広場たる所で休憩です。
芝生が広がる公園で沢山の釣り人、バス釣りの方がおられました。

シマゴンがもの凄い勢いでペットボトルの麦茶を飲んでいます。
恐らく一人カラオケで喉がカラカラなんでしょうね(笑)
シマゴン「あ~、ゴクゴクいけちゃう♬」
ぴーきち「そらそやわ🤣」
時間がありません(笑) 余呉湖を周ります🏍

余呉湖には県道532号線が通っており、湖を眺めながらグルっと一周できます。

湖岸を走って行きます。
余呉湖は周囲を山で囲まれており、空気がとても美味しいですね。

所々で道が狭くなっているので注意が必要です。

景色の良い場所を見つけました。

心が安らぐ素晴らしい場所です。
あたりは静寂に包まれ、時折聞こえるのは鳥のさえずりだけです。
シマゴンも”一人カラオケどころではない”と、景色に見とれていますねぇ。
余呉湖は賤ヶ岳(しずがだけ)を隔てた琵琶湖の北に位置し、面積は約1.8平方キロメートルで一周は約6.4kmの小さな湖です。
湖面が穏やかで周りの景色を鏡のように映し出すことから別名”鏡湖”ともよばれる神秘的な湖です。
冬はワカサギ釣りも有名ですね。

この日は”鏡湖”とまではいきませんでしたが、それでも穏やかで美しい景色が広がっていました。
いや~心に残る素晴らしい景色でした。
来て良かったです😊
それでは琵琶湖に戻ります。
奥琵琶湖を湖岸沿いに走り奥琵琶湖パークウェイを走ろうと思ったのですが、なんと通行止めです😭

仕方なく少し迂回し海津大崎へ向かいます。

奥琵琶湖は独特の雰囲気があり迫力のある美しい景色を堪能できます。

海津大崎に到着です。
ここは「日本のさくら名所百選」にも選ばれており、春には琵琶湖の湖岸約4キロにわたり約400本のソメイヨシノが咲き誇ります。
是非、春に来たいですね。

キレイだなぁ~、キレイだなぁ~と撮影していると、シマゴンが「俺、メタセコイア並木に行きたいやけど」と、なにやら血相を変えて詰め寄ってきました(;'∀')
ぴーきち「しかし君ィ~、時間がねぇ~🧐」
シマゴン「前回ワシを置いて、こっそりメタセコイア並木に行ったよね❗」
ぴーきち「いつの話やねん」
シマゴン「むむむむむ❗」
ぴーきち「わかった、わかった😓行きゃぁいいんでしょ🤷♂️」
と言う訳でシマゴンの意見を尊重しメタセコイア並木に行くことに(笑)
海津大崎から時間にして約15分くらいですね。

程なくしてメタセコイア並木に到着です。
シマゴンが嬉しそうにグイグイ走っていきますね☺
延長約2.4キロにわたり約500本ものメタセコイアが植えられ美しく壮大な景観を形成しています。
何度来ても感動しますが、初めて来ると樹木の迫力と息を呑む絶景に圧倒されます。

シマゴンのテンションが上がるのも無理はありませんね。

春は新緑、夏は深緑、秋は紅葉、そして冬は雪化粧と四季折々の変化を楽しむ事ができます。
メタセコイア並木の景色を堪能し出発です。
しかし私の腰も、もう限界に近いです😭

琵琶湖の中に鳥居がある白髭神社。
その近くのコンビニで休憩です。
見る見るうちに日が暮れて行き、辺りは暗くなりどうやらここで終了です。
後は琵琶湖の湖西道路を走り一応ビワイチは完了です('◇')ゞ
シマゴン「いや~、琵琶湖最高やったなぁ」「余呉湖も神秘的やったし、メタセコイア並木も行けたし、何と言っても、さざなみ街道はホンマ最高やったわ」
「ねぇ!ぴ~きっつぁん❗😆」
ぴーきち「おれ、腰痛いねん・・・」
以上、ビワイチ ヨゴイチツーリングでしたw💦
まとめ
ビワイチ・ヨゴイチツーリングと題した今回の旅。走るだけなら楽勝に周れるのですが、寄り道を楽しみすぎて後半は無理矢理一周という形となってしまいました。
しかし琵琶湖とその周辺の景色を満喫し、そして余呉湖の独特ともいえる素晴らしい景観は、心に残る旅の思い出となりました。
後半の湖西側では途中で日が暮れてしまったので、観光地を巡るなら1泊2日が理想ですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました<(_ _)>
☆次回は福井県の旅の様子を紹介します。
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☆旅で使用した機材☆とても使いやすく軽量コンパクトなミラーレス一眼なのでツーリングにはもってこいです。コスパも良いので是非一度チェックしてみて下さいね😊
走行中の動画と静止画を高画質で撮影できます。
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