小さいながらも迫力のある滝 ”龍王の滝”
前回のカフェレストシャルドンでツーリングの打ち合わせを行ったのですが、日が暮れるまで時間があるのでプチツーリングに行くことに。
最近シマゴンがどっぷりと滝にハマってしまったので、シャルドンから1時間ほどで行ける滝をグーグルで検索し京都にある”龍王の滝”に行くことにしました。
龍王の滝までのルート
シャルドンからだと1時間弱なので大阪市内からでも1時間程で行けるので参考にして頂ければと思います。
府道159号線から近畿道、そして第二京阪道路の京田辺松井ICで高速を降りて国道307号線を通るルートです。

それではシャルドンから
”龍王の滝”に向かって出発です。
近畿道から国道307号線をひた走ります。
道中は特に何もないので割愛ですw
国道307号線から山側に向かう一般道を走ります。

しばらく走ると”
龍王瀧道”と記された、かなり歴史を感じる石の標識がありました。
滝の名前が記された”街道のみちしるべ”
これはかなり期待できるのではないでしょうか⁉😊
楽しみです😆

住宅地の中を山に向かって走ります。

少し走ると山道になりました。天気予報は晴れのち曇りだったのですが山に入ると雨が降ってきました。
”山の天気は変わりやすい”でしょうか😓
そしてしばらく走ると急に路面状況が変わりました😲

何じゃこりゃ~❗❗
アスファルトがなくなり砂利道でしょうか❗❓
かなりダートな路面です😱
やめようか迷ったのですが、ここまで来て引き返すわけにはいきません😣
道路の状態をよく調べてみると、どうやらアスファルトの代わりにコンクリートで舗装されており、その上に砂利が積もっているようです。
タイヤがはまる事はなさそうなので突撃することに😠
しかし雨の影響もありかなり路面が悪いです。
途中何度かスリップしながら進んで行きます😭(緊張感が半端ないw)

大きな水たまりも目に付くようになり、このバイクでは危険と判断です。
プチツーリングのつもりが、なにやら大変な事になってきました(;'∀')
道路脇にスペースがあるので、そこにバイクを停車し徒歩で向かう事に。

少し歩くと龍王の滝の案内板がありました。
ここも広いので車、バイクを停めれそうです。

ここから下に50m降りていくと龍王の滝と表示されています。
遊歩道は階段になっており整備されています。

いつもはあまり整備されていない崖のような所を降りて行くのですが、階段があるのはありがたいですね😅
しかしここに来るまでのジャリジャリのダートな道路も何とかしていただきたいですね💦ギャップがありすぎますよ~🤣

何という事でしょうか⁉木が倒れています😱
崖に遊歩道を作っているので倒木しやすいのかもしれません😓
滝の流れる音が大きくなってきました。
滝の上流側と下流側に道が二手に分かれているので、まずは上流側に行ってみたいと思います。

雨の影響でしょうか❗❓滝口からもの凄い勢いで水が流れ落ちています😲しかし凄い水しぶきです。
マイナスイオンを全身で浴びれます😅
次は来た道を戻り滝つぼ側に行ってみたいと思います。

滝つぼ側に降りてきたのですが、右の岩が邪魔で滝を確認する事が出来ません😓
反対側に行けば滝を拝めると思うのですが、水に勢いがあり濡れずに渡るのは困難です.....ん~何とも、もどかしい状況です🤔
シマゴンは”わし濡れるの嫌やから行かんもんね”と言わんばかりに空を眺めていますw
”滝行く言うたん、お前ちゃうんかぁ~い”(笑)と心の中でツッコミながら、私も呆然と立ち尽くすのみ💦
しかしここまで来て帰る訳にはいきません❗❗😣
『え~い、もうヤケクソじゃい❗🤣』と水の中に入り反対岸に😬
シマゴンが嘘やろ❗❓という顔をしながらこちらを見ていますw
反対岸には大きな石がゴロゴロと転がっていたので、大きめの石を川に投げ込み足場を作って渡れるようにしました👍(男前~w)

シマゴンは水面から顔を出した石の上をヒョイヒョイと渡り反対岸に。
しかし反対側に来てもやはり右にある岩が邪魔で滝を拝む事ができません😓
もう少し先に進む必要があるのですが足場が悪い🤨

慎重に足元を確認しながら進む事に。コケで滑りやすいので注意が必要です😓
龍王の滝
いや~苦労が報われましたぁ😆
落差13m程の滝ですが岩の間を縫って流れ落ちるその姿は、荒々しくも美しいとても風情のある滝です。

雨の影響もあり、もの凄い勢いで水が流れ落ち迫力満点です。
ホワイトバランスを変えて撮影してみました。

幻想的な感じになりました。夏は青い方が涼しげですね。

シマゴンも時間を忘れしばし眺めています。
ますます滝の虜になって行きそうですねw
龍王の滝では古来より雨の神の龍王神がまつられ、かつて日照りが続いた時に雨ごいの儀式が行われていたそうです。
来る途中にあった歴史を感じる”龍王の滝の石の道しるべ”なんとなく理解できました。

それでは撤収です。
また悪路を走るのは少し気が引けます(;'∀')

しかし彼は妙に楽しそうですね(笑) 油断するとスリップします😲

今回は龍王の滝のみのプチツーリングでしたが、非常に内容の濃い心に残るツーリングとなりました。
近くに来た際は是非一度スリップ注意でチャレンジしてみてはいかがでしょうか😅
以上、龍王の滝 滝ツーリングでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました<(_ _)>
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