前回に引き続き和歌山ツーリング有田編のその3です。
今回は落差46メートルを誇る”次の滝”を紹介します。
いや~生石高原(おいしこうげん)、絶景でした~😆
しかし生石高原のアップダウンにより全ての体力を使い果たし二人ともフラフラです(笑)
駐車場に戻ってきた私たちは、遠くを眺めたまましばし放心状態です(笑)😯
シマゴンが「腹減った~」とお腹をポンッポンッ!と二回叩きました。
もう時刻は正午を回っていました。
協議の結果シラス丼を食べに湯浅町に向かう事にします。
以前、湯浅に訪れた時は、かどや食堂さんで生しらす丼をいただいたのですが、シマゴンが「違うお店も行きたいのだ!」と、足をバタバタと駄々をこねるので、今回は同じ湯浅にある”海ひこ”さんに行く事にしました。
それでは出発です🏍

私たちが帰る頃には駐車場は満杯でした。
さすが人気スポットです。
生石高原に訪れる際は比較的空いている午前中がおすすめですね。

県道184号線(生石公園線)を走って行きます。
しばらく走ると”素通りできない”看板が目に飛び込んできました😲

”
次の滝700m”とあります(;'∀')
さすがに”見てみぬふり”は出来ず止まってしまいました🤣
なぜ”
見て見ぬふり”ができないかというとインスタグラムで”
カッコイイ滝の動画”を投稿されている
ピヨタンさんに影響を受け、すっかり滝の魅力にハマってしまっていたからです🤣
(ピヨタンをタップするとインスタグラムに移動できます)
しかし先ほどの生石高原で体力を使い果たしており、身体が拒絶反応を起こしています(笑)
滝に行きたいのですが「やめてくれ~!ぴーきち~!お前正気かぁ!!」と体が叫んでいます🤣
ここは助手兼アドバイザーのシマゴンに委ねようと思います。
彼も相当疲れていたので”無理”と言う筈です👍
ぴーきち「滝行く?」
シマゴン「行く行く~♪」
耳を疑いました😲
念の為もう一度聞きます😅
ぴーきち「滝行く⁉」
シマゴン「行く行く~♬」
ぴーきち「行くのかぁ⁉😱」
シマゴンのまさかの突撃宣言で次の滝に行く羽目に🤣
しかし心のどこかで”行くと言ってくれてありがとう”と思ってしまうぴーきちでした(笑)
県道183号線から右に入り山道を上って行きます。

道幅が少し狭いので注意して下さい。

山道を300メートルほど走ると次の滝の駐車場があります。
車は3~4台ほど停めれそうですね。

”次の滝(展望所)まで150m”と書かれた標識があります。ここからは徒歩で向かいます。

いや~、またまた坂道です🤣
絶景が待っていると信じ坂道を登っていきます。
苦労の先には必ず絶景があると相場が決まっています(笑)

展望所に到着しました。
少し遠いですが”次の滝”を確認できます。なかなかの景色です。ここからでも滝の流れる音が聞こえますね。
素晴らしい景色と滝の流れる音色、そして時折聞こえる鳥の鳴き声にとても癒されます。

”滝つぼ、裏見の滝”と案内板があります。
ん?(険路)※滑りやすい急傾斜の山道とあります😱
体力がもつでしょうか⁉(笑)
もうこうなったらヤケクソです🤣行くしかありません😲
苦労の先には必ず絶景が待っていると相場が決まっています(笑)🤣
(もはや、うわ言ですw)

確かに、かなりの急傾斜です!しかも路面は砂利でかなり足元が悪いですね。
しかし、この急斜面を降りると言う事は、帰りは登ると言う事です🤣
シマゴンを見ると、どういう事でしょうか⁉
「楽勝♪楽勝(^^♪」と鼻歌まじりに険路を下っていきますw
恐らく彼は帰りの事は考えていないと思われます(笑)

かなりの傾斜なのでロープが張られています(;'∀')
「苦労の先には...絶景...が...相場が...ぐ、ぐふっ😵」
滝の音が大きくなってきました。
やはり相場が決まっていたようです😆

なんと美しい景観でしょうか⁉疲労困憊のはずなのですが疲れが吹っ飛びました😆
”次の滝” 変わった名前ですよね。
名前の由来は、同じ和歌山県にある有名な滝”那智の滝”の次に大きな滝と言う事から名前が付いたと言われています。
とてもシンプルなネーミング、そしてなんとも味のある名前ですね👍
滝つぼの方に降りてみます。

さすが落差46メートルの滝ですね。
迫力があります。
でも少し枝が邪魔ですね~😅

こちらが滝つぼの様子です。
とても神秘的です。
”裏見の滝”と書かれていたように、滝の裏側に行けるようです。

それでは滝の裏側に行ってみます。

こ、これは足元が非常に悪いです💦 滝つぼ側にかなりの傾斜がついており、万が一足を滑らすと滝つぼに真っ逆さまです🤣ロープも何もないので注意が必要です。
本当に危ないです!今まで事故は無かったのでしょうか⁉結構高さもあります(高所恐怖症w)
しかし行くしかありません😣
慎重に慎重に進んで行きます。
滝しぶきの影響で地面が濡れており時折滑りそうになりヒヤッとします。
そしてまた悪い癖がでました。
自分が滝つぼに真っ逆さまに落ちていく姿を想像してしまい、恐怖が倍増し足が震えます🤣
”いかん!いかん!ぴーきち!!妙な事を想像するんじゃぁない!”と己に喝を入れ慎重に進みます😭
念の為後ろを振り返りましたが”熊”は来ていないようです🐻(笑)🤣

近くに来ると音、風圧、水しぶきが更に迫力を増します。(マシマシですw)
時期的なものでしょうか⁉湿度が半端ないです💦

”
裏見の滝”滝の裏側に到着しました。
絶え間なく流れ落ちる滝に、まるでスポットライトが当たったかのように美しくキラキラと輝く滝に、しばし心を奪われました。
ピヨタンさん曰く滝の裏に回れるのはれレアのようです👍
心が和み癒されるとても美しい滝、そしてなんとも奥ゆかしい”次の滝”でした。
シマゴンんが腹減ったぁ~とお腹を”ポンポンポン”と3回叩きました。
すっかりお昼ご飯の事を忘れていました(;'∀')

来た道を戻りたいと思います。しかしここの傾斜は本当にヤバイです💦
自分が落ちるのを想像しないように慎重に戻りたいと思います(無の境地w)

やはり帰りは地獄の上り道ですねぇ🤣
シマゴンの鼻歌はなく、ぜぇーぜぇーという息に変わっていました。

展望所まで戻ってくると水道がありました。
なぜこんな所に水道が⁉と思いつつ水道をお借りして顔を洗いました😅
湧き水でしょうか、とても冷たくて気持ちが良いです。(念の為飲むのはやめておきましたw)

それでは湯浅にある”
海ひこ”さんに向かいたいと思います。
今回はここまでとします。
次回は和歌山ツーリング有田編その3の湯浅町を紹介します。
☆
ピヨタンさん勝手に紹介してしまい申し訳ございませんでした<(_ _)>😁
最後まで読んで頂き、ありがとうございました<(_ _)>
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