丹後半島の景勝地
琴引浜、城島公園、立岩、屏風岩、丹後松島、袖志の棚田、経ヶ岬、新井の棚田、伊根の舟屋を巡る旅
イノシシからすれば「リベンジだと⁉それはこっちのセリフだ!🐗」怒られそうですが.....😅
丹後半島のイノシシと衝突した場所で私の時間は止まっています❗❗止まっている時間を再び動かす為のリベンジツーリングなのであります😤
事故った地点までは前回と重複しますがご了承下さい😅
それでは丹後半島リベンジツーリングはじまりはじまりです<(_ _)>
今回のツーリングルート
前回のイノツーと同じルートです。大山崎ICから高速の京都縦貫道に乗り山陰近畿道の京丹後大宮ICで高速を降り、県道656号線から県道663号線を走りまずは琴引浜を目指します。
高速料金
大山崎IC~京丹後大宮IC迄
ETC料金(休日)
軽自動車(バイク)
1930円
それでは出発です🏍
「またイノシシとぶつかったりして...😅アハッ、アハッ、アハハハッ😂」と心の中でつぶやきながら出発です(笑)🤣

朝の6時半出発なので車は少ないですね。本当は6時出発予定だったのですが寝坊しました😅

大山崎ICから高速に乗ります。後は丹後半島の付け根まで高速なのであっと言う間に到着します。かなり前の話ですが京都縦貫道が全線開通になり本当に便利になりましたね。
琴引浜(ことひきはま)
前回と違いスカッと晴れて気持ちいいですね。
ここは鳴き砂で知られる美しい砂浜が広がる景勝地です。砂の乾燥した時期に歩くと”キュッキュッ”という音が鳴ります。
この日は6月の初めで海開きもまだなのですが、駐車場には料金徴収のおじさんが待ち構えていました。(冬場は誰もいないので駐車無料です)
料金徴収おじさん「砂浜に降りんのんかい⁉」
ぴーきち「いや、休憩と写真撮るだけです😅」
料金徴収おじさん「ほなお金いらんわ!」
ぴーきち「あ、ありがとうございます」
.....砂浜に降りなかったら無料?何時間でも⁉🤔
ん~どういう事なのでしょうかね~?鳴き砂料金か?と思いながら海を眺めます(笑)
深呼吸をすると気持ちがいいですね😀
ちなみに駐車代金は車で1000円/1日 バイク200円/1日となります。

綺麗な砂浜です。鳴き砂は汚れたビーチでは音が鳴らなくなるので、地元の方の活動により美しい砂浜が維持されています。
本当に感謝です<(_ _)>
それではここから丹後半島を時計回りに海沿いを走って行きます。
次の目的地は城島公園(しろしまこうえん)です。
琴引浜から城島公園までは約8キロの道のりです。

前回同様に少し脇道に入り寄り道です😁

奥に赤い灯台が見えます。
近くまで行ってみたいと思います。

灯台がある場所は漁港になっていました。
ウミネコの鳴き声が”ニャーニャー”と聞こえます。
のんびりと、のどかな漁港です😊

岩盤の上に灯台が建てられているので、風景とマッチしていますね👍
本編とは違うこういう寄り道が、また楽しいんですよねぇ😊
しかし、かなりの時間をロスってしまいました~😅(毎度の事かw)

国道178号線に戻り海岸線を走って行きます。潮風が気持ち良いです👍

田んぼと海の美しい景色が続きます。

海の色が美しいですね。丹後半島の海沿いを走る国道178号線は最高の景色が”これでもか❗❗”とたたみかけます😆
まさに絶景ロードですね👍

しばらく走ると、なんとも可愛らしい小さな島”城島公園”が見えてきました。
城島公園(しろしまこうえん)

この場所ものんびりとした素敵な場所です。前回のイノツーの時は、まさに冬の日本海といわんばかりに荒れ狂っていましたが😅

近くに無料の駐車場があるので、ここに駐車し城島公園に向かいます。

城島公園に行くには、こちらの橋を渡ります。

橋を渡るとかなり急な階段があります。また足がパンパンになりそうですね😓
振り返るとこんな感じです。

このようにかなりの勾配と高さがあります😲
少し怖いですが眺めは良いですね👍(高所恐怖症w)

階段を登りきると丸い池の中央に弁財天様が鎮座していました。写真右のニョキっと出た鯛が妙に気になります😅

お地蔵様もひっそりと佇んでおられました。
島の先端に行ってみます。

いや~素晴らしい景色が広がっています。磯の先端にあるポールと電線が良い雰囲気を演出しています😊

こちらの磯は釣りのスポットでも有名なようです。磯遊びも楽しめそうですね😃
次は立岩に向かいます😊
城島公園からですと約10分で到着ですね。グーグルマップでは3ルート程表示されていますが、やはり海沿いの道を走りたいですね。
海沿いを走っているとアイスクリームの看板が目に入りました。通り過ぎましたがすぐさまUターンです❗😁

入り口に”たいざアイスキャンデー”と書かれた看板が掛かっています。

営業中のようですね。ソフト大250、小130と書かれたメニュー?が椅子の上にあります。
店内に入るとお店の方が「何にします?」と言われたので、わたしは店頭のソフトの看板が頭をよぎり「ソフト...小で!おっ、お願いします」と注文w

店内にはアイスキャンデーの写真が掛けられています。棒付きのアイスとカニさんの最中でしょうか?美味しそうですね~😊これは楽しみです♬
「ん?.....」
「ちょっと待てよぉ」
「ここアイスキャンデーのお店だったなぁ~😭」
やってしまいましたねぇ~🤣

店内にはメニューが掛けられていました。しかしソフトの文字が他の文字よりも大きすぎませんか⁉😆
しかしこの字の大きさは自信の表れかもしれませんねぇ~😁
”ソフト小”きました~♪
まぁ、メインはアイスキャンデーですからねぇ~。
ソフトは2番手ですから.....と一口。
「あむっ🍦」
「なんじゃこりゃあ❗❗最高じゃないか❗❗」
あの”ソフト”の大きい文字は、やはり伊達ではありませんでした😁
濃厚なのですがとても爽やかで甘さ控えめ。
口に入れた瞬間になにやら爽快感があります❗❗
これはソフトクリームの中に、アイスクリンにも似たシャリシャリ感があります。
四国で食べたアイスクリンに匹敵するくらいの旨さです。
濃厚、爽やか、柔らか、シャリシャリ感、4つが絶妙に絡み合いお口の中で四重奏であるカルテットを演奏します♪😆
次回はぜひアイスキャンデーと最中もいただきたいですね😊
お値段もリーズナブルで文句なしです。
是非、近くに来た際は寄ってみて下さいね👍
立岩(たていわ)

オーストラリアのエアーズロックのような岩の塊です。
近くで確認してみます。
近くで見ると威圧感とでも言いましょうか⁉凄い迫力です。
高さは約20mもある巨大な一枚岩です。
立岩の柱状の割れ目は「柱状節理」と呼ばれ、地層中に入り込んだマグマが冷えて固まる際にできたものです。

立岩の看板があり見ていると何か違和感が...
立岩...
Tateiwa Rock....
立岩...岩⁉
立岩岩😅w
立岩ロック♬ 新たなロックのジャンルかと思いました♪😎🎸

立岩の背後にはキャンプ場があります。
この雄大な立岩を眺めながらのキャンプは最高でしょうね😊
次に向かうのは屏風岩です。立岩から屏風岩までの距離は約3キロです。しかしこのエリアは少し進んでは名所を繰り返す素晴らしいエリアですね。この絶景続きの感じは和歌山県の白浜エリアと似ていますね😃
屏風岩(びょうぶいわ)

国道178号線沿いを走ると、左手に屏風岩展望台があります。
屏風岩の看板があります...

こちらは屏風岩ロック♬ではありませんね😁

眼下に屏風岩が確認出来ます。

屏風岩の高さは13mで、海面から屏風をたてたように見えることからその名がつけられました。
屏風岩は1500万年前に堆積(たいせき)した火山灰などが地層中に貫入したマグマ(地層から噴き出したマグマ)が固まったものです。

そそり立つ巨大な溶岩石ですね。
展望台の下にも道がありますが、近くまでは行けそうにありませんね。やはり展望台からの眺めが一番良さそうです。
次は丹後松島に向かいます。
車で2分ですね(笑)
丹後松島(たんごまつしま)

屏風岩からトンネルを抜けると左手に丹後松島が見えます。

道路を挟んだ反対側に展望台と駐車場があるので行ってみます。

こちらが展望台からの眺めです。
風光明媚な素晴らしい景色ですね。
日本三景の松島に似ていることから「丹後松島」と呼ばれています。
感想は松島のコンパクト版と言ったところでしょうか😉
そして、次は私にとって重要な場所に向かいます。
イノシシとの激突現場です。
当時は海は荒れ雨風が強く事故はまさに突然の出来事でした。
海岸線を走行中に物陰から突然イノシシが現れ、回避する間もなく横っ腹に激突。
私はバイクもろとも反対車線に投げ出されました。
事故現場が近くなるにつれ心臓が波打ち妙に緊張してきました。
お世話になったお巡りさんがいる駐在所に寄ったのですが、駐在所はなぜか”もぬけのから”になっていました。
事故現場
事故を起こした現場に到着です。
イノシシは右手の障害物と草むらの間から出てきました。
わたしの中では、ここで時間が止まっています。
事故当時、絶望感の中で「絶対復活してやる!」と誓ってから約4か月。コロナの影響でかなりの時間が経過してしまいましたが、やっとこの場所に戻ってくることができました。
この先からやっと私の中の時計が動き始めます。
しかし不思議です。
なぜあんなに怖い思いをし、痛い思いをしたのにまたバイクに乗るんでしょうか⁉
感覚的にしか分かりませんが事故の恐怖や痛みよりも、それを超越した次元の違う素晴らしさがバイクにはあるんだと思います。
丹後半島の絶景を体感しながらバイクで疾走すると、自然とヘルメットの中で笑顔がこぼれます😊
以上、丹後半島ツーリングその1でした。
今回巡った丹後半島の絶景スポットです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました<(_ _)>
次回は丹後半島ツーリングその2 経ヶ岬から伊根の舟屋までを紹介させていただきます。
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とても使いやすく軽量コンパクトなミラーレス一眼なのでツーリングにはもってこいです。コスパも良いので是非一度チェックしてみて下さいね😊
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