大阪湾の舞洲、夢洲の夜景を巡るナイトツーリング
今回は以前、昼間に訪れた大阪ベイエリアの人工島、舞洲(まいしま)と夢洲(ゆめしま)の夜バージョンです。昼間でも十分に楽しめるエリアなのですが、夜に来ると違う世界が体験できるのでは⁉と思い今回のツーリングとなりました。
以前の夜景撮影の反省点を生かし秘密兵器を用意して、いざ夜景撮影に挑みます📷
今回のルート

淀川沿いを走り海まで行くという超単純明快のルートですw
前回の
大阪湾ツーリングのルートとほぼ同じルートを通りますので、昼と夜を比較して頂ければ面白いと思います😊
以前にもナイトツーリングに行ったのですが写真を撮影した際に、夜景は綺麗なのですがバイクが真っ暗になったり、バイクは綺麗で夜景がイマイチだったり、ブレブレの写真だったりと様々な問題が発生しました🤔
しかし今回はその改善策として秘密兵器を用意しました😎(秘密と違うし!www)
まずはブレブレ対策としてこちらを用意しました。


三脚ですw夜景撮影には必ず必要なようです😅
こちらの三脚はベルボンのファミリー三脚、軽量コンパクトで重さ1180gで縮長470mm~全高1530mmでケース付き、アマゾンで星4.5という高評価だったのでこれに決めました。アタッチメントを付ければスマホも使用できます。
そしてバイク真っ暗対策として面白い物を発見しました。


こちらはカメラの上部に設置できるLEDライトで温かい光からシャープな光の色温調整と明るさが調整できるビデオライトです。このライトをスポット的にバイクに照らして撮影すると前回のバイク真っ暗状態を改善できるのではないでしょうか⁉
楽しみです😁
それでは準備万端で気合も十分です😁前回同様に淀川沿いを走って行きたいと思います🏍👍
まずは淀川大堰(よどがわおおぜき)に向かったのですが、河川敷は夕方にゲートが閉まってしまうので入る事が出来ませんでした😭
この場所は大堰と鉄橋、そして市内のビル群が見渡せるお気に入りの場所だったんですがね~😓
昼間の写真を載せておきます😊

冬場の夕暮れが早い時期なら夜景を撮影できるかもしれません。ここは冬場に再トライですね。
そしてここからもう少し走るとビル群を背景に走れるスポットがあります。
それでは早速、三脚とビデオライトを使って撮影してみました😁
まずは色温調整の温かいライトで明るさ最大で撮影してみました。

バイク真っ暗状態はびっくりするくらい改善されました😲多少のカメラ側の調整は必要ですが良い感じです。
次は調光を少し落として撮影しました。

少し落ち着いた印象になりバイクの重厚感が増したと思います。
次は温かみをなくして白い光で撮影です。

シャープな印象になりました😊このビデオライト使えそうですね~😁
撮影場所はこちらです。
淀川に架かる橋を越えてすぐに三差路になっているので左に進むと川沿いに行けます。
それでは舞洲を目指し淀川沿いを走っていきます🏍
舞洲(まいしま)

舞洲に到着です。写真に写っている橋は常吉大橋です。流石に昼間とは180度雰囲気が違いますね~😊温かい灯が良い感じです👍

舞洲には世界的に有名なデザイナー、故フンデルトヴァッサーがデザインした大阪ゴミ処理場があります。
かなり奇抜でド派手なゴミ処理場なのですが夜はどんな感じしょうか❗❓近くに行ってみましょう😊

昼間は「派手すぎるやろ!」とツッコミをいれたくなるのですが、いやはや奇抜感が抑えられ落ち着いた雰囲気です。(逆に不気味か⁉😳)
妖精でも飛んでいそうなメルヘンチックな感じもします(笑)
しかしインスタのフォロワーさんに教えてもらったのですが、夜になると館から”禁じられた遊び”が流れるそうです♬😱(恐ろしすぎる🤓)

禁じられた遊びが流れる前に逃げるように退散です🤣

大阪ゴミ処理場から少し走ると対岸の夢洲(ゆめしま)にあるガントリークレーンが見えてきました。
ガントリークレーンはコンテナ船が着く港に設置されおり、コンテナ貨物の積み卸しに使用される巨大なクレーンです。
夢洲には後で行ってみますね。
次は新夕陽ヶ丘の展望台です。
新夕陽ヶ丘は高さ25m程の展望台なのですが、とても見晴らしが良く天保山~神戸方面、明石海峡大橋~淡路島まで約360度観賞する事ができます。
昼間に訪れた時は天気も良く綺麗な景色を観賞することができたのですが、はたして夜景はどうでしょうか⁉楽しみです🙂

新夕陽ヶ丘に到着です。写真中央に見えるドーム型の白い洋風の東屋(あずまや)がある所が展望台です。
とても幻想的で雰囲気も良さそうな展望台ですね~。
絶対にカップルが沢山いるはずです😓
↓妄想↓
「なんなの?あいつ~。こんな夜中に一人でカメラもってジロジロ見てるわよ。絶対変態よぉ キモッ❗❗」
とか言われると嫌ですね~(笑)🤣
ため息まじりに階段を上り展望台に向かいます(笑)
「・・・・・🤨」
「誰もおらんのんかいっ❗❗」
…と、やや残念ぎみ?に心の中でツッコミをいれてしまいました(笑)
しかしこの展望台の東屋はめちゃくちゃ雰囲気がイイですね。あたりも静かでとても落ち着く空間です。
なぜ誰もいないのか不思議なくらいです😲
それでは肝心の夜景はどうでしょうか⁉
「お、おう、いいんじゃないの(;´・ω・)」と思いながら、ん~少し夜景が遠いでしょうかw。モヤッているせいか明石海峡大橋も確認する事が出来ません。実際に見ると綺麗は綺麗なのですが・・・空気が澄んでいる冬場の方が良いかもしれません😅
まぁ新夕陽ヶ丘というくらいですから、夕焼けが良いのかもしれませんね😊
しかしこの場所は静かで雰囲気も良くて、人も少ない夜景が見えるお勧めスポットですね。此花大橋を越えて直進し道なりに進むと大きなカーブがある場所の左手に展望台があります。車、バイクがあればとてもアクセスが良いです。

次は夢洲(ゆめしま)にあるコンテナヤードに向かいます。昼間は無機質なコンテナが並ぶ景色なのですが、夜はどんな顔を見せてくれるのでしょうか⁉😊
舞洲から夢洲に向かうには夢舞大橋を渡ります。とても近いのですぐに到着ですよ。
夢洲コンテナヤード

コンテナヤードに到着です。
やはり昼間とはかなり印象が違いますね。
無機質なコンテナも街灯の温かい明かりで、落ち着いた優しい雰囲気になりますね👍
私の他にもナイトツーリングに来ている方がチラホラ見受けられますね。やはり人気エリアでしょうか。
しかしこのエリアはパトカーがひっきりなしにウロウロしています😲どうやら走り屋を取り締まっているようですね。
それらしい車がガンガン走っていたので注意が必要です😓
温かい明かりに包まれた夢洲のコンテナヤード。夜もおススメの場所ですね。
次も前回同様に夢洲にある広大な空き地に向かいます。遠くに見える背景以外は何もないのですが、何もないのが良い場所なのです(笑)
何もない場所(大阪万博開催予定地)

やはりここは周りに何もないので後ろの夜景が映えますね😊

この場所も昼間と夜の両方の良さがありますね。大阪万博の開催地となっているので撮影できるのは今の内ですw

夢舞大橋をバックに。

以上、大阪湾ツーリング第二弾❗❗ナイトバージョンでした😊
今回のまとめ
以前、昼間に決行した大阪湾ツーリングと同じ場所を夜に訪れるという今回のツーリング。昼間では無機質に映る世界も夜になると眩い光と温かい光が交差し優しい世界が広がっていました。
昼間は賑やかで様々な施設を利用でき、夜は静かで美しい夜景が広がる舞洲夢洲。
是非参考にして頂ければと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました<(_ _)>
次回はイノシシ激突の事故により、やむを得ず中断となっていた丹後半島ツーリングの続きです。
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☆旅の写真はこのカメラで撮影しました☆
とても使いやすく軽量コンパクトなミラーレス一眼です。コスパも良いので是非一度チェックしてみて下さいね😊
こちらは夜景撮影に使用したライトです😊
今回使用した三脚です。
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