前回に引き続き、紀伊半島ツーリングその2となります。
今回は熊野市の景勝地、鬼ヶ城、獅子岩そして和歌山県にある”おくとろキャンプ場”を巡ります。
2020年3月20日
本マグロ丼の旨さの余韻に浸りつつ、次の目的地、鬼ヶ城(おにがじょう)に向かいます。
シマゴンもマグロの旨さに感動したようで、彼はポツリと「俺、漁師になりたいんですよ」言ってきましたwww
「漁師って良くないですか⁉」と言うので適当に「お、おう、そうやなぁ」と適当に合わしておきましたwww
鬼ヶ城へはマグロ丼をいただいた”花のいわや亭”から4キロ弱です。

堤防が低いので海を見ながら走れますね。
少し走ると鬼ヶ城の看板があるので標識通りに進んで行きます。

鬼ヶ城はこの橋を渡るとすぐ先です。
橋の中腹に差し掛かると、見晴らしが良かったので記念撮影です。

どうやら鬼ヶ城はあの岬の先のようですね。
バイクを駐車場に停めて世界遺産の鬼ヶ城(おにがじょう)に向かいます。駐車場は無料で車が72台、バイクは結構な台数が停めれそうです。

鬼丸くんと鬼姫ちゃんが出迎えてくれていますw 漠然としており、なんともコメントしにくいですねw
トトロ⁉でしょうか⁉いや、妙に黒すぎるw シマゴンが「これはバットマンなのだよ❗」と言っていますw たしかに体育座りのバットマンが背中を向けて、いじけているようにも見えますw
スミマセン。鬼ですよねw😅

遊歩道を進んで行くと鬼ヶ城の看板がありその奥に、なにやら物凄い造形の岩壁が確認出来ます。
本当に鬼が居そうなもの凄い迫力です。あの岩壁に鬼が立っていても「あ~、鬼ね👍」と納得すると思いますw

振り返るとこんな感じです。
凄すぎます❗岩が反り返っています❗岩が反り返っているので、わたしたちも反り返って見ていますw
素晴らしい景色です。海を背景に、自然が織りなすダイナミックな造形に圧倒されますね。

なんと言う事でしょうか❗シマゴンが岩を❗持ち上げてる⁉
「俺にかまわず行け❗」とのことなので、もちろんかまわず行きたいと思いますw

映画のロケ地のようです。スターウォーズに出てきそうな光景です。

岩に挟まれた通路を進んで行きます。
ここからの熊野灘を眺める景色も素晴らしいです。絶壁をローアングルで楽しむ事が出来、迫力満点です。

溶岩のようなドロッとした岩肌で、おどろおどろしい雰囲気ですね。

なぜ、このような形になったのでしょうか⁉自然の力は凄まじいですね😲

シマゴンも夢中で写真を撮ってます。
鬼ヶ城(おにがじょう)は熊野灘の荒波に削られた海底洞窟が、度重なる大地震により凝灰岩が地表に隆起し、圧倒される景観となって現在に至ります。
鬼ヶ城はユネスコの世界遺産に登録された三重県が誇る景勝地です。
毎年8月には鬼ヶ城を舞台とした花火大会が行われるので是非訪れてみたいですね。(2020年はコロナの影響で恐らく中止と思われます)
鬼ヶ城を満喫したので駐車場にもどります。

売店でご当地ソフトの”新姫ソフトクリーム”たるものを発見しました。
ご褒美に購入です😁(なんのご褒美だよ❗w)
新姫(にいひめ)とは近年、熊野市で発見された新種の柑橘類で強い酸味が特徴の直径3cm程の小さな実です。
それでは実食です😁
いやこれがまた、めちゃくちゃ美味しいではないですか❗酸味がやや強いのですが甘さと程よく調和し、そして爽やかな香りが渾然一体となり口の中でハーモニーを奏でます(出た!ハーモニーw)
ソフトクリームでこの爽快感は感動ものです。鬼ヶ城に訪れた際は是非チェックしてみて下さい
。
”鬼ヶ城”荒々しくも美しい素晴らしいスポットでした。熊野にお越しの際は是非訪れてみて下さい。
次は獅子岩(ししいわ)を紹介させていただきます。
獅子岩は鬼ヶ城から海沿いの国道311号線を南に3キロ程の所にあります。
少し走ると獅子岩の看板が出ており海側に入ると、すぐに目に飛び込んできます。
世界遺産の獅子岩です。
こちらは喫茶店の駐車場から撮らせていただきました。
獅子岩は高さ25m、波の浸食でできた奇岩で国の名勝・天然記念物です。獅子が海に向かって吠えているように見えますね。しかしゴジラにも見えます。なかなかの迫力ですよ。
獅子岩は国道沿いでアクセスも良いので是非見て頂きたいですね。
それではキャンプ場に向かいたいと思いますが、まずは食材の調達です。熊野市にはイオンとオークワの大きなスーパーが2つあります。どちらも獅子岩からすぐ近くです。

今回はイオンさんで調達することに。
ビール、肉、酒、肴、ウィスキーと酒8、食2の割合で買い物を済ませキャンプ場に向かいますw
ここから、おくとろ公園キャンプ場までは距離にして約25キロ、40分程の道のりです。なぜこんなに遠い所のキャンプ場なのかというと、どこもかしこも予約で一杯だったからです😓 そしてこの”おくとろ公園キャンプ場”だけが、たまたま一件だけ空いていたという次第であります。
それでは出発です🏍

県道34号線の山道を突き進みます。山道なのですが走りやすく気持ち良い道が続きます。
山の頂上付近です。遠くまで続く雄大な山々が折り重なり素晴らしいロケーションです。

ゆっくり眺めていたいのですが、キャンプ場のチェックインがあるので急がなければなりません💦

なんとか明るい内に到着です。おくとろ公園キャンプ場は道の駅おくとろの敷地内にあります。こちらの事務所に受け付けがあるので先に支払いを済ませます。
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キャンプ施設料金
オートキャンプ場 1区画 1日 3500円+(人数×1000円)
キャンプマウント 1張 1日 1000円+(人数×1000円)
バンガロー 8000円~15000円 1名増につき1100円加算
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それではキャンプ場の方に移動します。

こちらは管理人室になります。バーベキューコンロや寝袋などのレンタル、薪や炭などがあります。支払いは先ほどの事務所になるので少しややこしいです。
管理人室の奥にはコイン式のシャワールームがあります。シャンプーなどの備品はないので持参する必要があります。

氷の自販機があります。100円で洗面器くらいの量が出ます。
これでウィスキーの氷問題は解決できますw

こちらがオートキャンプサイトになります。

明るい内にテントを張り一安心です。バーベキューの支度の前に、まずは”コイツ”です。
かんぱ~い🍻 お疲れ様でした~W やはり泊りで来るツーリングの醍醐味は”コイツ”ですよね😁さぁ飲みますかぁ~w
今回はここまでとします。
最後まで読んいただき、ありがとうございました<(_ _)>
次回は紀伊半島ツーリンングその3となります。
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