今回は、イノシシ激突により左半身が傷だらけになったダイナの修理です。シフトレバーとシフトペグの交換。そしてタンクの修理依頼とダメージを受けたエンブレムの交換、装着の模様を紹介させていただきます。
まずはグニャっと曲がってしまったシフトペグを交換します。
痛々しく無残に曲がっております。よくもまぁこの状態で丹後半島から帰ってきたなぁと思います😅

用意したのはこちらのドラッグスペシャリティーズのシフトレバー(3800円)2007年~2017年のソフテル・ダイナ用(品番1110-0037)と某ネットショップで購入したシフトペグ(2365円)です。
それでは交換作業に移ります。

シフトレバーを固定しているボルトを外します。

シフトレバーはボルトを外しても簡単に外れません。そこでシフトレバーの下側に縦に溝がきってあるので、そこにマイナスドライバーを突っ込み穴を広げて外します。あまり強引に広げると割れてしまうので注意して下さい。
新しいシフトレバーに某ネットショップで購入したシフトペグを取り付けます。

シフトペグのボルトのネジ山にネジロック剤を塗布します。これを塗っておかないと走行中にボルトが緩みシフトペグが落下すると、かなり危険な状態になるので必ず塗布しておきます。
それでは取り付けて行きま・・・❓

そして取り付けて行きま・・・❓❓❓
六角レンチが入りません❗ネジ山も合いません❗❗❗
なんとインチではなくミリ規格のボルトが付属されています❗❗
やはり安物?(2365円)の中華製ですねぇ~。ちゃんと名前がとおったメーカー品を購入した方が良かったですね。すぐに電話し返金してもらいました。(2度と買いません😡)

仕方なく予備で持っていた純正ペグを同様の手順で取り付けました。

シフトレバーの位置を決め、傷のつかないプラスチックハンマーやゴムハンマーなどで軽く叩いて入れていきます。

挿入後、ボルトを締め完成です。

続いてエンドキャップが飛んで行ったハンドルグリップを交換しようと思ったのですが・・・
箱を開けてびっくりです❗

なんと左右同じもの。スロットル側が2つ入っていましたぁ~🤷♂️これではクラッチ側は取り付けできませんね~😭 ちなみにさっきのシフトペグと同じ会社です😱 同様に返品です。2度と買いませんよ~www
シフトペグとハンドルグリップは後日”ちゃんとしたやつ”を購入したいと思いますw
とりあえずは、普通に運転できるようになりました。
そして後日タンクを修理してもらう為京都にあるブラストさんにバイクを預け3週間後に修理が完了です。
傷だらけのタンクが綺麗に修復されました。もしタンクを新品に交換すると、なんと40万円近くするとのことなので板金修理をしていただきました。
エンブレムが付いていないので装着します。

位置を決め下地になるアダプターを設置します。

アダプターの上に付属のネジでエンブレムを固定し取り付け完了です。
もともと装着されていたエンブレムを購入しようと思ったのですが、2枚でなんと5万円近くもするとのことです❗金銭感覚が崩壊しますwww
さすがにエンブレムに5万円も出せないので純正のレプリカエンブレムを装着しました。レプリカエンブレムはアマゾンでアダプター6106円、エンブレム10218円の合計16324円でした。

装着してみると、なかなか良い感じです。1960年代のエンブレムなのですが、当時の雰囲気も残しつつ色褪せる事のない素晴らしいデザインです。
一時はどうなる事かと思いましたが何とか元通り⁉になりましたw
他にもまだ細かい個所の修理が残っているのですが、ボチボチ修理していきます。
バイクに乗っている以上は転倒による傷などはつきものですね。タンクやエンブレムにダメージを受けると修理費が高額になるので、やはり防御策としてエンジンガードは装着しておいた方が良いですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました<(_ _)>
次回は復活第一弾❗紀伊半島キャンプツーリングを紹介させていただきます。
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