四国の力強い大自然とグルメを満喫
前回までのあらすじ
大阪を朝5時に出発しニンニクラーメンでスタミナチャージ。絶景と不思議な魅力が詰まった淡路島を後にし、いざ四国へ❗❗
それでは淡路島の西淡三原乗り口から再度高速に乗り、まずは四国の玄関口徳島へ向かいます。
鳴門大橋を渡って鳴門ICで高速を降り、まずは国道11号線で南下します。
早め早めの給油はツーリングの基本です(;'∀') (ガス欠恐怖症w)
四国に入りだいぶ天気もよくなってきました🌤
道の駅 日和佐(ひわさ)
(PM12:27)
こちらで少し休憩です。しかし時計の針は既に12時半です(;'∀')
今回のツーリングではキャンプを予定しておりキャンプ場のチェックインが17時迄で、テント設営そしてバーベキューの用意を考えると、夕暮れも早くなってきているので時間的に間に合うか”怪しい雰囲気”になってきております(;'∀')
淡路島で調子に乗りすぎました~😅
それでは道の駅日和佐を紹介させて頂きます。
地元の特産品や新鮮な野菜が販売されています。
そしてこちらには足湯があります👍最近道の駅でよく見かけますね。
こちらは天然の温泉になります。
足湯の効能
☆源泉名 えびす洞温泉
☆泉質 マグネシウム、ナトリウム
☆効能 足の血流改善、疲労回復と冷え性
ゆっくり浸かりたいのですが、時間が無いので我慢です😭
しかし、後にこの足湯が私たちを絶望の淵から救ってくれる事を現時点では知る由もなかったのです(°_°)
高知名物のアイスクリンを販売されており、眺めているとお母さんが出てこられて、”騙されたと思って食べてみ”と言う事なので迷わず購入です。
このアイスクリンがまた最高に美味しいです❗❗濃厚なのですが非常に爽やかで食べる度に思わず”ん~”と唸ってしまいます😍
こんなに美味しいアイスクリンは初めてです👍№1です🎉
”一度食べたらまた食べたくなる”アイスクリン2段盛で200円です❗
安すぎます❗❗300円にして下さいw👍😁
お母さん”ありがとうございました”😁
それでは先を急ぎます。道の駅日和佐で昼食をとってもよかったのですが、どうしても行きたいお店があったので、そのお店に向かいます🏍
徳島の海岸線
天気も景色も最高です👍
しばらくするとシマゴンが「大変です❗大変です❗❗」「やばいよ❗やばいよ❗❗」と叫んでいるので「どーした、どーした」と聞くとシマゴンが泣きそうな顔で、ひょいと足を出しました🐾
すると”何と言う事でしょう”😃
シマゴンの靴がぱっくり割れていますwww
いまにも靴がしゃべりそうです🤣
「とりあえずどこかで靴を買いなよ」と言うとシマゴンは余程この靴が気に入っていたらしく、何も言わずに遠くの水平線を見つめながら靴をパカパカしてましたw
パカパカシマゴンがパカパカ靴で運転中、シフトチェンジをする時にぱっくり開いた靴の間に時々シフトペグが入り混み激痛が走るそうです(;'∀')
まるでパカパカ靴がシフトペグに噛みついているようです(*`皿´*)ノ😆
洋食屋 アントダイナ
(PM1:30)
四国に来るにあたってどうしても来たかったお店です。
若い頃に波乗りに来た際にお世話になったこちらのお店アントダイナ。
”カツオのタタキ”と”波乗りポーク(豚の生姜焼き)”の味が絶品でその味が忘れられなくルートに組み込みました。
洋風の可愛らしいお店です。
木を基調とした内装、アメリカンテイストで非常に落ち着きます。

まずは”かつおのたたき”(855円)です
スライスにんにく、タマネギ、青ネギ、わかめ、そしてアントダイナさん特製のポン酢でいただきます。
生臭さは無く旨味がググっときます🤩やはり現地で食べるかつおのたたきは一味違いますね😁
シマゴンは鹿肉のジビエカレーです。
話題のジビエです。 鹿肉の串カツが入ってます👍
ちなみにジビエとは狩猟により食材として捕獲された野生の鳥獣です。鹿肉、猪肉、兎肉、鴨肉、キジ肉等です。
シマゴンに串カツを一つもらったのですが外はサクサクで中はジューシーでジビエ独特のクセもなく非常に美味しいです❗
カレーもコクがありかなりスパイシーですね👍
前回、日吉ダムカレーにも鹿肉が入っていたのですが”鹿肉”実に美味ですね❗
何故メジャーにならないのか不思議なくらいです。
鹿肉グルメツーリング有りかもしれないですね~w👍
そして待ちに待った”波乗りポーク”(1100円)です😍
十数年ぶりでしょうか⁉味は全く変わっていません😁この深いコクと旨味、そしてショウガのアクセントが効いています。このキャベツもタレに良く合いますよw ご飯何杯でも行けますね~😆
こちらのタレは無添加で、食べる人の健康の事も考えてくれています。ちなみに波乗りポークのタレがお店でも通販でも販売されていますので、ご自宅でお店の味を楽しめます👍(波乗りポークのタレ
750円)
定休日:火曜日
営業時間: 9時00分~15時00分
:17時30分~21時00分
それでは出発です。アントダイナさんの居心地が良かったのでさらに時間ロスです(;'∀')
高知の雄大な自然が広がります。非常に迫力のある景色です。
夫婦岩
室戸岬
(15時20分)
やれやれ遂に到着です(;'∀')
早速散策です。
この遊歩道をぬけると室戸岬の先端です。
岩に囲まれた道が続きます。
タービダイト層
タービダイト層とは砂や石、泥などが海水と混ざり海底に降り積もって出来たシマシマの層です。
海底では横向き、水平の層になっていたのですが、地層の隆起により回転して立ち上がったので画像では縦向きの縞模様になっています。
この隆起して出来た圧倒的な自然のパワーが四国の荒々しくも美しい、そして力強い景色となっているのでしょうね。
感動します。
岩の迫力が凄いです。
室戸岬には中岡慎太郎の像があります。
中岡慎太郎
中岡慎太郎は高知県北川村の生まれ。日本の志士(活動家)で陸援隊隊長。坂本龍馬と共に薩長同盟の立役者です。有名なエピソードとしては、京都の料亭近江屋で阪本龍馬と会合中に刺客に襲われ坂本龍馬はその場で殺され、中岡慎太郎は何とかその場は生き延びたのですが、その2日後に死亡。享年30歳で無念にもこの世を去りました。
ここ室戸岬から山側に展望台があります。
かなり時間が差し迫っておりますので展望台には翌日行く事にします(;'∀')
しかし非常にヤバいです(;'∀')もう15時半です。ここからキャンプ場までは約45キロで1時間はかかります。
17時までにキャンプ場にチェックインしなければいけないので、食材等の買い物をするとギリギリです😂
室戸岬にもキャンプ場があるのですが、口コミが№1という理由でここから45キロ先の”安田川アユおどる清流キャンプ場”にしたのが裏目にでましたね~😓
打ち合わせもしっかりしたのですが距離やペース配分はほぼ無視。ほぼ本能が赴くままwww
いや~これも旅の醍醐味でしょうかwww
それでは大急ぎ(安全運転)でキャンプ場を目指します(疲れる~w)
今回の旅はここまでとします・・・
~今回のまとめ~
淡路島の魅力の影響で時間的にかなりタイトな徳島~高知ツーリングとなりましたが、淡路島とはまた違う魅力満載の四国。
荒々しくも美しい海岸線はバイクで走る快感を再認識させられました。
そして数十年ぶりに訪れた洋食屋さんアントダイナは昔と変わらず素晴らしい料理を提供してくれており昔の思い出がより一層美しくなり、そして次回訪れるのがまた楽しみになりました。
室戸岬の岩と海を背景にした大パノラマ、そして圧倒的な大自然の力に感動し魂を揺さぶられる旅となりました。
最後まで読んで頂きありがとうございました<(_ _)>
次回は四国室戸岬ツーリングその4高知県安芸郡の”安田川アユおどる清流キャンプ場”の模様をお伝えします。
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