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ハーレー ダイナ オイル交換方法 あっという間に3000キロ レブテック

ハーレーダイナのオイル交換 

 今回はわたくしのダイナがあれよあれよと言う間に3000キロを超えましたのでオイル交換方法をアップします( ̄^ ̄)ゞ

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 わたくしぴーきちは貧乏ハーレー乗りですのでw節約の為に自分でエンジンオイルを交換するのですが特に難しくは無く数十分で出来ます。
 今回は車体購入後(中古車)の初回3000キロですのでエンジンオイルのみの交換です。おおよそですがお店に頼むとエンジンオイル交換の相場で8000円~12000円位と聞きます。自分で交換するとエンジンオイル946ml×3本と廃油処理パック、オイルドレンプラグOリングとシールテープで総額3000円前後に抑えれますので非常に魅力です。
↓今回購入分は楽天の商品ページを貼っておきますので参考にして下さい。↓




 次回走行距離の合計6000キロの時はエンジンオイル、エレメント、ミッションオイル、プライマリーオイルの交換が必要となります。
 スポーツスターの場合はプライマリーとミッションが一体化しているのでプライマリーオイル交換は不要となります。

上でも紹介しましたが今回用意したものです↓
ハーレー エンジンオイル交換 3000キロ レブテック
 使用するオイルは人気値段共に評判の良いレブテックのシルバーです。って言うか私はこれしか使った事がありませんw レブテックはゴールド、シルバー、ブラックと3種類がありゴールドが最上級でシルバーは中間にあたります。


レブテックゴールド↓

 こちらは100%化学合成のオイルで粒子が均一で始動性、耐熱性に優れています。金銭的に余裕のある方、こだわる方はこちらのオイルになると思います。粒子が細かく均一すぎるので旧車にはオイル漏れの原因にもなる為不向きとも言われています。レース等に適しています。(わたしも一度は使ってみたいです)


レブテックブラック↓

 昔から使われている一般的なオイルです。こちらは化学合成油と違い鉱物油ですので粒子にばらつきがあり粘度変化や劣化しやすい面があるのですが値段も安くオイル交換さえしっかり行っておけば通常使用する分には全く問題はありません。



レブテックシルバー↓

 そして先ほども掲載しましたが、こちらが今回使用する半化学合成油のエンジンオイルで上記2種類のオイルの中間で良いとこ取りのオイルです。一般的に使用するのはこちらのオイルになります。


☆粘度

 オイルの粘度ですが20W50を使用します。20WWWINTER(冬)の略で20は粘度を表しており20W15W10Wと数字が小さいほど粘度が低くなります。50は高温時の粘度で20304050と数字が大きいほど粘度が高くなります。
 基本的に現行ハーレーは20W50を使用します。

エンジンオイル交換

それではエンジンオイルの交換作業に移ります。

 現在入っているエンジンオイルの量を確認しますの。
確認するにはまず、エンジンをかけます。数分間アイドリングすることによりオイルを循環させ適切な量を確認できます。後ほどエンジンオイルを抜く時にもオイルが温まっているのでオイルが抜けやすくなるります。
 アイドリング終了後エンジンを切りサイドスタンドをかけた状態で車体右側のオイルキャップを緩めます。オイルキャップの先にディップスティックが付いていますので、一度ディップスティックに付着しているオイルを拭き取りキャップを最後までねじ込んで閉めてください。そして再度キャップを緩めて外しゲージを確認します。
ハーレー エンジンオイル交換 3000キロ オイルゲージ
↑オイルが半分以下になっていますね。しかもかなり汚れている⁉ハーレーのエンジンオイルは多少ですが消費されてしまうのでエンジンオイルの確認はしておいた方が良いですね(;'∀')

 それではエンジンオイルを抜いていきます。
まずジャッキを使いバイクを水平にします😀って言うかまだジャッキを買っていません🤣ですのでサイドスタンドの下に板をかましてほぼ水平にしますw 
032.jpg

エンジンオイルを抜くためのドレンボルトは車体左下の側面にあります↓
ハーレー エンジンオイル交換 オイルドレンボルト場所

 エンジンオイルを抜く前に廃油パックを下に敷いておきます。
ハーレー エンジンオイル交換 3000キロ

 レンチを使いボルトを緩めます。ソケットのサイズは5/8です。
ハーレー エンジンオイル交換 3000キロ ドレンボルト

 真っっっ黒のオイルが出てきました。かなり汚れていますね(;'∀')
ハーレー エンジンオイル交換 3000キロ ドレン

 こちらが外したドレンボルトになります。
ハーレー エンジンオイル交換 3000キロ
 ボルトの先は磁石になっておりエンジンオイル内で発生した鉄粉が付着するようになっています。状態を見てみると鉄粉は付着していませんね👍ガスケットを外しネジ山には古いシールテープが付着しているので綺麗に掃除しておきます。

こちらが外した古いガスケットです。まだ使えそうですが、せっかくですので新品に交換しておきます。
ハーレー エンジンオイル交換 3000キロ ドレンボルト ガスケット

↓袋に入っているのが新品のガスケットです。
ハーレー エンジンオイル交換 3000キロ ガスケット
ん⁉ゴムの太さが違うが大丈夫か⁉と思いましたが問題なくはまりました。

 水道の止水用シールテープをネジを締める方向とは逆にネジ山部分に巻いていきます。
ハーレー エンジンオイル交換 3000キロ シールテープ ハーレー エンジンオイル交換 3000キロ シールテープ
 逆に巻いていかないとネジを締める時にほどけていきますので注意が必要です。
シールテープはホームセンター等でも購入できます。

ハーレー エンジンオイル交換 3000キロ シールテープ
ガスケット、シールテープを取り付けドレンボルトを締めこみます。
024_20191003233355306.jpg
 この時締め付け過ぎないように注意が必要です。締め付けすぎるとネジ山が潰れます(;'∀')

 それではエンジンオイルを入れていきます。車体を水平にするために、かましておいた板を外しサイドスタンドの状態にします。

 レブテックエンジンオイルを1クォート(946ml)を2本入れます。
027.jpg
 
 そしてもう200ml程追加します。容器の側面にゲージがありますので、空容器に200mlまで合わして投入してください。↓
036.jpg
 
 ここで一度オイル量を確認します。少し分かりにくいですがゲージのFULL(満タン)の位置まで入ってます。
031_20191004211148a62.jpg

 再度アイドリングを数分間行いエンジンオイルを循環させ、オイル量を確認します。オイル量が既定のゲージ内に収まっていればOKです。今回は合計で約2100mlのエンジンオイルが入りました。

備忘録も兼ねているので記録として残しておきます。
ハーレー エンジンオイル交換 3000キロ

ハーレー エンジンオイル交換 

まとめ


 今回は3000キロを超えたのでエンジンオイルのみの交換となり、所要時間は30分前後で完了しました。交換自体は非常に簡単なので交換をしたことがない方は是非チャレンジしていただければと思います。次回の交換は6000キロですので、エンジンオイル、エレメント、ミッションオイル、プライマリーオイルの交換となります。また交換時にアップさせて頂きますのでよろしくお願いします。
 
次回のブログは滋賀県高島町のメタセコイヤ並木の記事を書かせていただきます😁

最後まで読んで頂きありがとうございました<(_ _)>
 
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Author:ぴーきち
リターンライダーのぴーきちです。
再度バイクに乗る事により改めてバイクの素晴らしさを痛感する日々。
近畿エリアを中心にバイクで各地の景勝地、絶景、お勧めスポットを紹介していきます。
バイクの素晴らしさを少しでも皆様にお伝えできればと思います。
ツーリングを中心にカスタムや時々グルメも紹介させていただきます。
週末に更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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