淡路牛と漁師直送の新鮮地魚が頂ける美味しいお店
淡路島ツーリンツその6は、美味しいお料理と洲本市の夜の街を徘徊しますw

淡路サンセットラインの夕陽にギリギリ間に合った前回... 次に向かうのは淡路島の中心地、洲本市にある今宵のお宿『淡路プリンスホテル
』に向かいます。
かなり時間も押しているので、素早くチェックインを済ませて、夕食に予約しているお店『翔』に向かわなければなりません。
淡路島の西海岸から県道472号線を東に走り『淡路プリンスホテル』に向かいます。
急げ〜と島を縦断し、昼間立ち寄った洲本城跡のある洲本市街地に戻ります。
暗闇に包まれた山間部を抜け、洲本市街地に到着です。

そしてコチラが今宵お世話になる
淡路プリンスホテル。

ホテルの1階がガレージになっているので、こちらにバイクを停めさせていもらいます。
屋根付きなのでライダーには嬉しいです♪
そそくさと荷解きを済ませ、階段を猛ダッシュで登りフロントがある2階へ。

「シマゴン、早く記入してね」と、急かしつつチェックインを済ませます。
そして気になる淡路プリンスホテルの宿泊料金は、洋室ツインルームの素泊まりで5,500円〜と超リーズナブルなんです♪
まぁ ぴーきちは毎度ながら呑んで寝るだけなので、宿泊費を極力抑え、食べ物とお酒にマネーをつぎ込みますw

フロントロビーにはオシャレな喫茶スペースがあります。
朝食付きの場合は、こちらで頂くようです。

ビールの自販機もあります(o・ω『+ロックオン
これで眠れない夜も安心です(笑)
お部屋に向かいましょう。

1人なのですが、ツインルームなのでベッドが二つ。
ちなみにシマゴンはタバコを吸うので喫煙ルームです。
シマゴンは「一緒に泊まりましょうよぉ」と修学旅行のノリで言ってくるのですが、夜くらいは1人にしてほしいので別々の部屋ですw
建物自体は年季を感じますが、お部屋も清掃が行き届いており清潔な印象です。

広い書斎もあります。
インテリアは全体的にシックに纏められています。
建物の外観は昭和チックなのですが、館内、お部屋の内装は所々スタイリッシュな印象です。

ユニットバスは可もなく不可もなく一般的です。
もちろん冷蔵庫、冷暖房完備、そしてWi-Fiもあります。
旅の疲れもあり、ちょいとベッドにゴロ〜ンと横になりたいところですが、夕飯の予約時間に間に合わないので直ちに出発です(;・∀・)
ロビーでシマゴンと待ち合わせ、今旅のメインイベントである夜の洲本市街地に繰り出しますw

いや〜良い雰囲気ですねぇ〜 細い路地には沢山のお店がひしめき合っています♪
このネオンがたまらんのですよねぇ〜(^∇^)ネオンニタカルムシカヨ

通りには、これでもかと言わんばかりに美味しそうな香りが漂っております🤤ガマンデキン

お〜 そしてここが、かの有名な淡路島を代表するナイトスポット
新開地かぁ〜🍻
"新しく開く地"と書いて新開地、なんとも素敵なネーミングではないかぁ〜
ん?ちょっと待てよぉ〜 新開地って確か神戸にもあったような...
しかし、しかし、路地を進んで行くと少々寂しい印象です...

そして、コチラが本日お世話になる"四季料理 海鮮居酒屋"の
翔さんです。
外観は小料理屋さんといった印象でしょうか。
すでに暖簾が美味しそうではありませんかぁ( ^ω^ )

"漁師直送"の文字が、嬉し過ぎてガッツポーズをしちゃいますw
それでは店内へ。

店内は意外と洋風な造りで、明るい雰囲気です。
カウンターの他に、テーブル席もあり、カウンター以外は既に満席でした。
それではメニューを拝見です♪
まずは、"本日のおすすめ"から。

お造り、お寿司、フライ、天ぷら、焼き物、煮付け等、島の特産品を使った料理が並びます♪
地魚の他に、淡路牛があるのも嬉しいですねぇ♪
ですが、その中でも広島産のカキフライが逆に目立ちますw
赤ウニ箱ですが、このウニは食通の中で"一番美味いウニ"と称され、市場には中々出回らない幻のウニなんだそうですよ。
ちなみにこの日は、既に売り切れとの事です(T_T)タベタカッタ
赤ウニを食べたい場合は、予約しておいた方が良さそうです。

こちらは通常のメニューです。
魚介中心ですが、揚げ物なんかは唐揚げやフライドポテト、揚げ出し豆腐といった居酒屋メニューもあります。

あとは一品料理と、ご飯、麺類、汁物メニュー。
メニューは多過ぎず少な過ぎずといったところで、これくらいが丁度良いんですよね♪
しかしこれでも迷うw

ドリンクメニューは、焼酎や純米酒なんかも充実していますね。
ソフトドリンクの"こだわり緑茶"が気になるのと、"あがり"100円がちょいと意外w

いやいや、もうまずは生ビールで乾杯です♪🍻
お疲れでしたぁ〜 カンパ〜イ グビグビィ プハァー
う〜♪疲れた体にビールが染み渡ります♪

付き出しは、枝豆、釜揚げしらす、そしてエビの甘辛く炊いたものです。
この釜揚げしらすがプリプリと新鮮でウマイ!
付き出しが美味しい店は、無条件で信用できます( ^ω^ )
そして、まず最初に登場したのが、地魚の盛り合わせです!

う〜ん♪美味そうですねぇ〜(๑´ڡ`๑)
漁師直送というだけあって、全て淡路島のお魚達です!産地が異なるサーモンやマグロ、イクラといったチャラチャラした魚は入っておりませんwww

この日のお魚は、写真手前下から時計回りに、鱧の湯引き、太刀魚、平目、鯵、鯛、そして中央のカンパチです。
太刀魚のお造りが頂けるのは、やはり地元ならではですね。
カンパチや、"えびす鯛・献上鯛"と称される真鯛も嬉しいところです♪
それでは頂きましょう。
全ての食べ物に感謝を込めて... いただきます
やはりここは、鯛から頂きましょう。

おー!やはり淡路島の鯛は身が引き締まって本当に美味しいタイ!
やはりこれは、激しい潮の流れにより、絶えず筋肉を動かしている事で、身が引き締まっているのでしょうねぇ(* ´ ▽ ` *)
太刀魚も頂きましょう。

身は柔らかいのですが、皮の食感が良きですねぇ
淡白なのですが甘味が強くとても美味です。
太刀魚は塩焼きが一般的で美味しいですが、お刺身はもう最高です。

カンパチは、シコシコと歯応えが特徴的で、上品な旨味を感じます。

ヒラメ、鯵、鱧も文句のつけようがないくらい美味しいです。
そして全てに共通しているのが、自然の甘味が強いという事です。
これは、天然塩で食べても間違いなく美味しいでしょう。
タコのバター焼きも注文です。

やはり新鮮なタコは旨みが濃厚で、水っぽさは一切ありません。
歯応えも心地ち良く、噛み締めると美味しさが溢れ、思わずタコ踊りをしたくなりますw
タコバターとビールの相性もグンバツですね♪

お刺身が美味し過ぎたので、太刀魚の塩焼きも注文です。
とても脂が乗っており、このホロホロとした身の食感が良いです。
いや〜塩焼きは芳ばしさもあり、お刺身と比較すると甲乙付けがたい。
そして、海に来ると必ず注文するのがサザエの壺焼きです。

大阪で食べるサザエとは、全く比べ物にならんくらいに地物のサザエは美味しいんです。

ほろりと苦味のある肝に、一切の雑味がないのが新鮮な証。
そして、とどめは淡路牛です。

中はレアで焼き加減が最高です。
部位は赤身で、噛み締めると肉の旨味を堪能でます(*´༥`*)ウマイ♪
淡路島の地魚に、淡路牛まで頂けるとは、なんとも懐の深いお店です。
いや〜どれも最高に美味しかった!
そして漁師がオーナーという事だけあって、比較的どれもリーズナブルです。
淡路島の由良港で水揚げされた、とびきり美味しい魚を味わうなら、新開地にある翔さんで間違いありません🙌
訪れる際は、必ず予約をしておいた方が良いです👍
○海鮮居酒屋 翔
営業時間:17:30〜24:00
定休日:不定休
お問い合わせ:070-1742-0017
それでは、本町・新開地の夜の世界を徘徊しますかぁw

この雑居ビルのネオン看板がイイ味だしてますねぇ〜( ^ω^ )ジョイプラザ♪
来夢来人と書いて"ライムライト"、昭和な純喫茶やスナックによく使われている店名ですね♪
気になったので調べてみると、limelightとは日本語で"脚光を浴びる"という意味でした。
淡路島なのに"スナック六本木"という店名も良きですねぇ〜( ^ω^ )ギロッポン

あ〜 もうこの通路に吸い込まれて行きそうですw

ん⁉︎ おなべ ゲイ ニューハーフ..."
Mix bar ゆいま〜る"(゜ε゜ )ブッ!!ww
いや〜 もうこれは何でもコイって感じですねぇw しかし、飲み放題 歌い放題で90分3,000円って、めちゃ安くないですか。
絶対に楽しい店やけど、行く勇気がないヤツや〜www
ユイマールってどういう意味や?
調べてみると、沖縄の方言で"助け合い"という意味だそうです。
なるほどぉ この店名には色んな意味が詰まってそうですねぇ
おっとぉ〜 なにやら気になるお店を発見です!
KING8 餃子BAR... 餃子バーって、これは初めての展開ですw ( ゚∀゚)<イコウゼイコウゼ

バ、バッファローマン...w

やはりここは、餃ビー会会長のぴーきちという事もあり、確実に餃子とビールを注文ですwww

まさかショットバーで餃子とはw
こちらの餃子は、ニンニクのパンチが効いておりますよ🔥
やはり餃子とビールは鉄板です👍
いや〜淡路島の夜は楽しいなぁ〜w

さらに徘徊ですw
シマゴンは、やや酩酊状態と化しておりますw

こちらは、おでん屋さんのようですよ。
行ってみますかぁ♪

こちらでは美人店主が1人で切り盛りされています。
おでん、そして生ビールを注文です。

おでんは定番である大根、牛スジ、コンニャクをチョイス。
う〜ん♪ おでんは出汁がよくしゅんでいて(染み込んでいて)美味しいです👍

酒とおでんを楽しみながら、常連さんと美人ママさんと、お腹がよじれるくらい談笑ですw
話の内容ですが、かなり過激なY談となっており、残念ながらブログには載せる事ができませんꉂꉂ(˃▿˂๑)ホントウハカキタイ
おでんとビール、そしてY談を堪能させてもらい、再び夜の街を徘徊ですw

「ええ店紹介したるわぁ 隙があったらかかってこんかい」と、おでん屋さんで仲良くなった奇妙なダンスを踊る常連さんの後をついて行きますw

クネクネクとしたスローなダンスを繰り広げる常連さんに「妙な動きをするんじゃぁないぜっ」と、ツッコミを入れつつ後を付いていきますw
ここでトラブルが発生し、常連さんとはぐれてしまいましたw🤭コレハザンネン
そして、なにやら雰囲気の良い店を発見です。

古い民家をリノベーションしたお店のようです。
ガラガラ〜っと引き戸を開け、こんばんはぁ〜とお店に入ると中は別世界。
こちらのお店はショットバーで、店内は洋風モダンなオシャレな造りです。

すかさずジントニックを注文です。
何か酒のアテはないかと尋ねると、18ヶ月熟成のパルマ産生ハムがあるとの事です。
嬉しい事に、原木の生ハムを切り分けて出してくれるそうです♪

淡路島の形をしたカッティングボードに乗って生ハムが登場です♪

おー!これはウマイ!やや甘味のある天然塩がビシッと効いていて旨味濃厚です!

いや〜これは酒が進む♪

こちらのバーテンダーさんもバイク乗りで、過去には日本一周をされた事もあるそうで、バイク談義に花が咲きます♪

オイルサーディンも注文です。
シマゴンはオイルサーディンがお初のようで、一口食べるとめちゃくちゃ気に入った様子。
生ハムとオイルサーディンを食べながら、ジントニックをちびちびやっていると、隣から「う〜ん♪ゔ〜ん♪うーん!」と、妙な唸り声が聞こえるではありませんか...
これはシマゴン、よっぽどオイルサーディンが気に入ったんやなぁと、「妙な唸り声をあげるんじゃぁないぜっ」と、シマゴンの方を見ると、何も食べずにロックグラスでウィスキーをちびちびやっています...

「ちみぃ それは一体なにを呑んどるの?」と聞くと、"よくぞ聞いてくれた"と言わんばかりの顔で、「これはなかなか味わう事のできない超絶希少なウィスキー"響"ですよぉ これホンマ最高に美味しいんですわぁ」
ぴーきち: へぇ〜 そんなに美味しいのぉ
シマゴン:美味しいとかそんな次元じゃありませんよっ これはウィスキーの最高峰!
ぴーきち:へぇ〜 最高峰ねぇ〜
シマゴン:響なんて置いてる店少ないし 滅多に呑めませんよっ
ぴーきち:それやったら めっちゃ高いんちゃうの⁉︎これ一杯ナンボすんの?
シマゴン:... ... 値段は書いてなかったような...
ぴーきち:それって... ひょっとして時価じゃぁないの⁉︎ マ...マスター この酒って一杯いくらですか?
マスター:一杯8,000円でございます。
ぴーきち・シマゴン:えー!一杯8,000円!!!
ぴーきち:おどれ なに呑んどんねん!
シマゴン:だって、そんなん聞いてないし書いてないですもん!
ぴーきち:だってって言うな!w そんなん時価やねんから書いてる訳ないやんけ!貴様、ひょっとして何杯呑んでん...
シマゴン:2杯です...
ぴーきち:にゃにぃぃぃぃぃぃぃ!!!2杯で16,000円!!!

"響21年"でネットで検索してみると、確かにかなりの高額で取引されています(;・∀・)オソロシイソウバヤ
しかし一杯8,000円の酒... 一体どんな味がするのでしょうか...
せっかくなので、一口もらおうとシマゴンのグラスを見ると、既に呑み干しとるでわないかい!
ぴーきちが残念がっていると「バイク仲間のよしみです♪」と、バーテンダーさんが味見程度に、マドラースプーン半分程の"響"をグラスに入れてくれたではありませんかぁ!( ゚∀゚)
ではでは頂いてみます...(;・`д・́)…ゴクリ

おぉぉぉ!なんという... これは... いや〜 マジかぁ...
これは確かに次元が違う...
なんと言いましょうか... ずっしりと濃厚で深い味わい... まるで高貴なビターチョコレートのような風味...
いや〜響きます... ぴーきちがもしお金持ちだったら、ずっと"響"呑んでいますw
これはある意味危険なお酒ですねぇ
シマゴン!これは最高に美味しいけど、ちみにはこのお酒 勿体な過ぎるわっwww
とシマゴンを見ると、ショックのあまり瞳は宙を見つめ完全に魂が抜けておりましたwww
マスター!チェックプリーズ!
お酒もアテも美味しい素敵なショットバーでしたぁ♪
さぁシマゴン!もう一軒行こかぁ!

しかしシマゴンは、先ほどのウィスキー事件で、相当なショックを受けている様子ですw
シマゴン:あんなに高いんやったら、注文する時に値段言ってくれてもいいのに...
ぴーきち:キミもわからんやっちゃなぁ それはお客さんに対して失礼にあたるねん!このお酒8,000円ですよぉって言われたら、気分を害するもんやで!時価が心配やったらこっちから聞くもんや!
シマゴン:あぁぁぁ 確かにそうですねぇ
ぴーきち:まぁ今回はええ社会勉強やな 16,000円は授業料や!ワッハッハ
シマゴン:ぴえん!
という訳で、シマゴンのテンションもあり、アワジシマンナイトはこれにて終了ですw
洲本の夜の街には、他にも沢山の魅力的なお店があるので、ぜひ徘徊してみてくださいね♪
それでは今回はこの辺で失礼いたします!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!<(_ _)>
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