新鮮な日本海の幸がリーズナブルに購入できる津居山港漁協フィッシャーマンズビレッジ
○前回までのあらすじ
大阪から兵庫県加東市の景勝地『闘竜灘』から、竹田城跡が一望できる『立雲峡』に向かい、美しい景色に感動する。
竹田城下町から出石城下町に向かい、皿そばの名店『近又』で挽き立て蕎麦を堪能。
出石城下町にて歴史情緒を満喫し、源泉掛け流しの湯『出石温泉 湯元館』で旅の疲れを癒し、夕食は但馬の美味しい料理が頂ける『たけ井』で舌鼓。
翌朝早朝にホテルを出発し、日本海沿いに広がる山陰海岸ジオパークで、豪快でどこか可愛らしい景色にほっこりと感動し旅の最終目的地の城崎を目指す...
それでは再び日本海沿いの県道11号線 但馬漁火ラインを東に進み、城崎エリアに向かいましょう。
まず最初に訪れてみるのは、津居山カニで有名な津居山港に行ってみたいと思います。
まぁ〜今のこの時期は、真夏でカニの季節ではありませんが( ̄▽ ̄;)アハハ…

沖合に寝転がるキューピーさんに別れを告げ、城崎に向かいます♪(o・ω・)ノ))
現在地の竹野浜から、目的地の津居山港までは、距離にして約10km、時間にして20分弱の道のりです。

但馬漁火ラインを走ります。
いや〜天気もすっかり良くなりましたぁ♪

爽快ロードが続きます。
気温がぐんぐん上昇しますが、潮風が心地よいです。

おっとぉ 展望スポットを発見です。
寄ってみましょう♪

わお!なかなかの景色ですねぇ〜
ここは御待岬(おまちみさき)という展望スポットのようです。

眼下には、水族館やイルカショーで有名な城崎マリンワールドが。
そして完全にリサーチ不足だったのですが、ここからは通称竜宮城と呼ばれる
後ヶ島が見えますよ(゚∀゚)クリックデミレマス
ほどなくして津居山港に到着しました。
沢山の漁船が停泊していますね。
漁港の景色は心が和みます♪

こちらの船には沢山の漁火が吊るされています。
おそらくこれはイカ釣り漁船ですね♪
そうです!今回こちらに立ち寄ったのは好物のイカを購入するためです( ^ω^ )

津居山港の敷地内に漁協直売の市場『津居山港漁協フィッシャーマンズビレッジ』があるので、こちらでお土産を買って帰りたいと思います。

店内には日本海の幸を中心としたお土産が沢山並んでいます。

もちろん超新鮮な鮮魚も販売されていますよ😍
フィッシャーマンズビレッジでは、旬の新鮮な魚介類が手頃なお値段で購入することができます。
バイクなので買って帰れないのが残念です。

そして、今回お目当てのスルメイカの一夜干しです♪
これがまた美味いんですよねぇ〜
家に帰って、大阪交野の名酒
大門酒造さんの吟醸酒でいただく事にしましょう♪(๑´ڡ`๑)ハヤクカエリタクナッタ
そしてフィッシャーマンズビレッジ特製の、イカの塩辛を発見です。
イカの塩辛も好物なのですが、なかなか良いのがないんですよねぇ〜
恐る恐る原材料をチェックすると...

おぉぉぉ!これは凄い!!!
使用されている原材料は『スルメイカ、イカの内蔵、食塩』と、イカと塩だけです!( ゚∀゚)ウヒョー!イカスゼェ!!
本当に美味しい塩辛は、これだけでめちゃくちゃ美味しいんですよっ!
身体に嬉しい無添加の塩辛は、なかなかゲットできないので、もちろんこちらも購入させて頂きますヾ(o ・∀・)ノ
後日談ですが、このイカの塩辛は感動レベルの美味しさでした(* ´ ▽ ` *)
もっと買っておけばよかった〜と、後から超後悔しましたが...
この記事を書きながらふと思ったのですが、ひょっとして配送してもらえるのではないかと思い、フィッシャーマンズビレッジさんに電話をしてみると、スルメイカの塩辛は通年あるので、配送可能とのことです。
健康志向、無添加のイカの塩辛に興味のある方は、ぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか。
○津居山港漁協フィッシャーマンズビレッジ
営業時間:8時30分〜17時
定休日:不定休
駐車場:無料(60台)
電話:0796-28-3184
旬の美味しい魚、そして冬場には津居山カニをゲットできるので、津居山港漁協フィッシャーマンズビレッジにぜひ立ち寄ってみてください。
それでは次の目的地に向かいましょう。
城崎と言えば、やっぱり温泉ですよね♪
季節は真夏ですが(笑)
いや〜なんか世の中の流れと逆行してるなぁ〜www
城崎温泉で「源泉掛け流しの外湯はないもんかなぁ〜」と、検索したのですが全くヒットしませんでした(;・∀・)マタカヨォ
以前は城崎エリアにも、日帰り入浴施設の円山川温泉という素晴らしい温泉施設があったようなのですが、2017年より休業しているとの事です...(名前が同じの円山温泉銀花ではありません)
やはり紹介したいのは身体に嬉しい源泉掛け流しの湯です!
近くにないものかと、グーグルで調べまくるとついに発見!
しかし、場所は京都府の久美浜町ですw
まぁ城崎からだと30分少々なのですが、場所が京都なので但馬ツーリングの趣旨から外れてしまいます...
なので温泉は番外編として最後に紹介したいと思います(笑)
城崎温泉は訪れた事がないので、写真撮影がてらに、ぶらっと立ち寄ってみる事にします。
現在地のフィッシャーマンズビレッジから城崎温泉は、丸山川沿いを走りバイクで6分ほどの場所です。

円山川沿いを南下すると、川縁の岸壁には沢山の漁船が停泊しています。
う〜ん 長閑な風景♪

城崎温泉に到着です。
それではバイクに乗りながら、ぐるぐるっと散策してみましょう♪

前方に見える歌舞伎座のような建物は"一の湯"という外湯温泉施設。
江戸時代の名医 香川修徳が"天下一の湯"と称賛した事から"一の湯"と名前が付いたそうです。

右手に見えるのは"御所の湯"です。

文永四年(1267年)に、後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯した事から"御所の湯"と呼ばれるようになったようです。(写真は観光協会さんより)

開湯1300年以上の歴史がある城崎温泉には、合計で7つの外湯があり、この他に
鴻の湯、
まんだら湯、
柳湯、
地蔵湯、
さとの湯の共同浴場があります。
それぞれ個性があるようなので、外湯巡りを楽しむ方が沢山おられます。

いや〜温泉街ですねぇ〜♪
風情あるお店や旅館が軒を連ねていますよ。
シーズンオフ?はたまた時代背景でしょか...ちょいと観光客が少なめかなぁ〜といった印象です。

食べ歩きのできるお店も沢山あります😋
但馬の特産品を使った食べ物、そして地酒や地ビールなんかも販売されています♪
地ビール片手に但馬牛串なんて、たまりませんねぇ〜🤤

やはり城崎と言えば柳の木です。
一眼レフを抱えたカメラ女子も沢山おられます。
女性が一眼を持ってると、オシャレやなぁ〜と思うのですが、男だとどうもオタクっぽく見えるのは気のせいでしょうか( ^ω^ )ヘンケンカ
それではぴーきちもオタク化して、城崎的な写真を収めておきますw

城崎温泉の中心を流れる大渓川(おおたにがわ)
その両脇には、柳の木が立ち並んでいますね。

所々に架けられた石橋は、重厚感があり趣を感じます。

バイクと石橋の重厚感なイメージです📸

ザ・城崎的な写真w
夜になると外灯にあかりが灯り、幻想的な風景になるようですよ。
観光協会さんより夜の景色を紹介させて頂きます。

春の夜桜。

冬の温泉街は、より風情を感じますね。

大渓川、石橋、柳の木、そしてお店が立ち並ぶ風景は、日本の情緒を感じる素敵な風景です♪

お〜いいよ♪いいよぉ♪そのポーズ♪ウヘヘヘヘェ〜♪と、気が付くとぴーきちも完全にオタク化してました(゜ε゜ )ブッ!!ゴープロ入れっぱなしでしたw
そろそろお昼時です。
そう言えばこの二日間、全く米のメシを食べていません...
そう考えると美味しいお米を無性に食べたくなってきました(; ' ∀ ' )
城崎でのランチはリサーチしていなかったので、グーグルで検索すると...
おー!こいつぁタイムリーなお店発見!
その名も"但馬かまどめし 気比の里"というお店です( ^ω^ )
城崎温泉から但馬かまどめし 気比の里までは、時間にして約7分、距離にして3kmほどの近い場所にあります。
但馬かまどめし 気比の里に到着です。

店先には黒板に書かれたメニューが。
但馬牛の牛丼も捨てがたいですが、やはりここは津居山港も近い事から、お造り定食一択でしょう!(`・ω・´)って、昨晩と完全に被ってますね( ̄▽ ̄;)アハハ…イツモノコトカ

そしてこちらが
津居山お造り定食(1,500円)です。

お造りは近海物を中心とした、タイ、ハマチ、赤イカ、ハモ、甘エビ、マグロ、貝柱、イクラとなっております♪
それでは頂きましょう!
いただきま〜す🙏

早速ご飯にお造りをバウンドしますw
いや〜やはり海に来たら魚ですよぉ〜(*´༥`*)ウマイ♪
この美味しさは、大阪では決して味わえないと思います。
そして、かまど炊きのメシがウマイ(*´༥`*)タマラン
お米がツヤツヤと輝き、甘味と旨味、そしてふんわりとした食感がたまらんです。
新鮮なお造りとの相性も抜群。
ウマイウマイとご飯をかっこみ、気が付けばおかわりをしていましたw
美味しゅうございましたぁ♪
ごちそうさまでした!
そして誠に残念なのですが、但馬かまどめし気比の里は閉業となってしまいました...
時代背景なのか理由は分かりませんが、こういう美味しいお店が閉業するのは非常に悲しいですね。
それでは次の目的地に向かいましょう♪
向かうのは最後の目的地、京都府久美浜町にある源泉掛け流しの湯"久美浜温泉 湯元館"です!
あっ 目的地が京都になっちゃうので、ここからは番外編で〜すw
最後は温泉で旅の疲れを癒したいと思います。
今回はこの辺で失礼いたします(・Д・)ノ
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!<(_ _)>
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