お財布に優しいビジネスホテルを紹介
○前回までのあらすじ
大阪を早朝に出発し、兵庫県加東市の景勝地『闘竜灘』から、竹田城跡が一望できる『立雲峡』に向かい、美しい景色に感動する。
竹田城下町から出石城下町に向かい、皿そばの名店『近又』で挽き立て蕎麦を堪能。
そして出石城下町、出石城跡を散策し、源泉掛け流しの湯『出石温泉 湯元館』にて旅の疲れを癒し、今宵の宿へと向かう...
それでは、温泉でさっぱりしたところで宿に向かいます。
今回チョイスした宿は、豊岡市街地のど真ん中にあるビジネスホテル『ビジネスイン 豊岡』です。
ぴーきちは、一泊ツーリングに出ると、夜は美味しいもの食べて酒呑んで寝てしまうだけです。
毎回の事ですが、基本寝るだけなので宿泊費用は極力抑えたいと思います...
そして今回、豊岡市内の中でも一番リーズナブルと思われる宿に泊まってみる事にしてみました。
そうなると、様々な面で少々不安でもあるのですが、実際に行って検証してみます(;・`д・́)…ゴクリ
それでは、ビジネスイン豊岡に向かいましょう🏍💨
現在地の出石温泉 湯元館から、豊岡市内にあるビジネスイン豊岡までは、バイクで20分ほど、距離にして12キロ弱です。

豊岡の平野部を流れる丸山川沿いを走ります♪
見晴らしが良いのでパシャリ📸
気温は高いですが、風呂上がりも相まって川沿いは爽やかな風が吹き抜けて気持ちが良いです。

程なくして豊岡市街地に入りました。
両脇のアーケードには、沢山の魅力的な店舗が軒を連ねています😍🍻
右手にドイツ料理?のお店があります( ゚∀゚)ダンケシェン
かー!これは是非寄ってみたいですねぇ〜🍻

メイン通りを進みます。
豊岡の中心部は、さほどごちゃごちゃしておらず、雰囲気の良い街ですね。
宿泊先のホテルは、メイン通りから少し入った場所にあるようです。
ビジネスイン豊岡に到着です。

外観は全面タイル張りで重厚感が漂います。
ちなみにホテルの目の前はタクシー会社で、同時にタクシーのりばとなっています( ^ω^ )コレハベンリカモ
とりあえず、バイクをホテルの前に停めてエントランスへ。

入り口の上部には、白地に黒い文字で掲げられた"
ビジネスイン豊岡"の看板が、なんとも哀愁を感じます( ^ω^ )オラァスキダゼェ
"こんにちはぁ〜"っと館内へ。

こちらがフロントです。
館内は昭和感が漂う年季が入った雰囲気ですが、掃除が行き届いており清潔にされていますね。
まずはフロントで宿泊手続きを済ませます。
そしてそして、気になる今回の宿泊料金ですが...
一泊二日素泊まりシングルで、な、な、なんとぉ
4,500円です!!!( ゚∀゚)ウヒョー!コレハオトクヤ!!
(2022年8月現在)
ちなみにこちらがビジネスイン豊岡の基本料金プランとなっています。

この他に、広々使える"ファミリールーム"16,000円〜というのもあります。
こちらのホテルでは無料サービスとして、朝のコーヒーサービス、レンタルサイクル、コインランドリー、そして無料駐車場となっております。
民宿だと、リーズナブルな宿は沢山あるのですが、ビジホでこの金額設定はある意味ビビってしまいますが、館内を見渡した限り、今の所その不安はなさそうです。
先に支払いを済ませ、バイクの駐車場所を尋ねると「裏手に停めれますよ 付いて来てください」と、従業員さんの後を付いて行きます。

車の駐車場は広く数十台が停めれます。(無料)

「バイクはこちらへ停めてください」と案内して頂いたのは、駐車場奥の屋根付きのガレージでした♪
万が一雨が降っても安心なので、これは嬉しいですね🙏
それでは館内へ戻り、ホテル内を見ていきましょう。

フロント入り口には無料のレンタルサイクルが6台程並んでいますね。
豊岡周辺を散策するには、非常にありがたいです。

自販機も設置されています。
ビールが無いではないかぁぁぁ!!!

と思ったのですが、よ〜く見ると、ちょこんと紛れ込んでいました( ^ω^ )オッタンカイ♪
ビールのお値段は、少々強気の設定となっていますよ。

こちらはフロント脇にあるロビーです。

ロビーには電子レンジ、オーブン、ポットが設置されています。

そして、歯ブラシ、髭剃り、クシ等のアメニティグッズが置かれています。
部屋には無いようなので、持っていく事にします。

フロントには"居酒屋 夢まる"というお店のサービス券(200円)がありますよ。
ホテルと提携している居酒屋さんでしょうか...
ホテルの案内板があります。

2階は洗濯コーナー、4階と6階に自販機が設置されているようです。
それでは肝心のお部屋の方に行ってみましょう。

おー!まさに最低限のスペックです🤭シンプルイズベスト
呑んで寝るだけなので本当にこれで十分ですw

テーブルの脇には、冷蔵庫、ティファールのポット、ドライヤーもありますね。
こちらがユニットバス。

ピンボケでごめんなさい(; ' ∀ ' )
リンスインシャンプーとボディソープが設置されています。
全体的に古さは感じますが、綺麗に清掃されていますね。
4,500円という宿泊料金に少々ビビりましたが、いやはや安心しました(笑)
昔、静岡の格安ビジネスホテルに泊まった時は、隣の部屋との壁がベニヤ板一枚だった経験があるのでヒヤヒヤもんでした(; ' ∀ ' )アレハヒドカッタ

廊下には有料放送を見るためのテレビカードが販売されています。

こちらが4階と6階に設置されている自販機です。
ビールが無いじゃぬわぁいかぁぁぁ!!!と、またもや焦ったのですが...

奥にひっそりと、スーパードライが佇んでおりましたw d('∀'*)オッタンカイ
時刻はもう夕方の6時30分となっています。
ではでは、本日のメインイベント✨
豊岡で美味しい日本海の幸を頂きましょう( ^ω^ )

外に出ると、ビジネスイン豊岡の一階店舗に"夢まる"を発見です!
なるほどまるほど〜 ここでサービス券を利用できるんですね( ^ω^ )
ここも良い雰囲気のお店ですが、まずは予約先の料理屋さんに向かいます( ^ω^ )
それでは、今回はこの辺で失礼いたします。
○ビジネスイン豊岡
チェックイン:16:00
チェックアウト:10:00
お支払い:現金のみ
駐車場:無料
○まとめ
豊岡でも屈指の格安ビジネスホテルと思われるビジネスイン豊岡。
歴史を感じる昭和の佇まいですが、清掃も行き届いており安心して宿泊する事ができました。
無料サービスも充実していて、宿泊費用を抑えたい旅には打って付けの宿です。
豊岡市街地の中心部にあり、JR豊岡駅からも徒歩10分以内、城崎温泉まで車で10分程なので、旅の拠点にも良いと思います。
ぜひ、豊岡を旅する際の参考にして頂ければと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!<(_ _)>
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