夏の兵庫県但馬エリアを行く 旅ツーリングシリーズ
今回は2022年8月に訪れた、兵庫県但馬(たじま)エリアを中心に、一泊二日バイク旅の様子をシリーズに渡って紹介したいと思います。
絶景、峠道、歴史、グルメ、格安ホテル、天然温泉、夜の徘徊w等、今回もてんこ盛りの内容となっているので、最後までお付き合い頂ければ嬉しいです♪
○今回のルート

大阪北部エリアからスタートし、摂津南ICから近畿自動車道、中国自動車道を走り最初の目的地である『闘竜灘』へ。
そして国道427号線の峠道を走り『竹田城跡 立雲峡』、さらに北上し『出石城下町』に向かいます。
その後豊岡市内で一泊し、日本海の美しい絶景が広がる『山陰ジオパーク』〜『竹野浜海岸』を経て『城崎温泉』、そして京都府の久美浜エリアから一気に南下し、大阪北部に戻ってくる時計回りのルートとなります。
それでは、男一人バイク旅 兵庫県但馬ツーリング編 スタートです!(`・ω・´)ゞ

時刻は早朝の4時です。
これ普段の仕事だと、めちゃめちゃ辛いのですが、バイク旅やツーリングとなると、これっぽっちも苦ではなく楽しみで仕方ありません
( ̄▽ ̄;)カラダハショウジキヤナァ
まず最初に向かうのは、兵庫県は加東市にある奇岩・怪岩の激流スポット『闘竜灘(とうりゅうなだ)』です。
スタート地点の大阪府北河内エリアから、目的地の『闘竜灘』までは、距離にして約70km、時間にして約1時間です。

平日の金曜日早朝という事で、道路はガラガラです♪

夜明け前ですが、大阪は連日の熱帯夜続きで少々蒸し暑いです。
なまぬる〜い風が体を包み込みますが、空気が幾分か綺麗なので爽快感もあります。
夏の独特の空気と言いますか、この夏の匂いがたまらなく好きなんですよねぇ〜(*^_^*)

真夏でも長袖を着て安全運転を心掛けております(`・ω・´)ゞ

次第に夜が明けてきました。
軽快に飛ばしたいところですが、中国自動車道には覆面パトカーが沢山いるので注意が必要です。
しかし本日も順調に曇っておりますねぇ〜 これはいつ雨が降ってもおかしくありません
( ゚∀゚)<プップー

中国自動車道の滝野社(たきのやしろ)ICで高速を降ります。

地図で確認すると、滝野社ICから目的地の『闘竜灘』までは2km程となっています。
目的地はもうすぐそこです♪(*^_^*)

どうやらここが目的地のようです...
奥に進んでみましょう。

柵の向こうが闘竜灘のようです...

おっ お〜 なんか凄いぞぉぉぉ!

川沿いのスロープを下って行くと、奥に駐車場があるようです。

これはめちゃくちゃ広大なスペースですねぇ
(;・∀・)ヤキュウガデキソウヤ
平日?もしくは早朝なので、車は1台だけと少々閑散としています。
こちらの駐車場は無料のようですよ。
しかしトイレが見当たりません... 調べてみるとここは第二駐車場のようで、近くに第一駐車場があり、そちらにはトイレがあるようです
( ^ω^ )アンシンシタゼ

石碑には"加古川 水の新百景 闘竜灘"と記されています。

ではでは闘竜灘を散策してみましょう♪

いや〜もうここだけ日本じゃありませんよ! 完全に主観なのですが、なんかヨーロッパ的なギリシャっぽい景観ですwww ( ゚∀゚)イッタコトナイケド
しかし背後のマンションを見ると、一気に日本へ強制送還されます(笑)
中央にコンクリートで造られた橋が架かっています。
行ってみましょう!♪

おー!凄い迫力です!
ゴゴゴゴゴォォォと凄まじく流れる川の音とその勢いに圧倒されます!
これはまさに激流ですぞ!( ゚∀゚)ケヴィンベーコンヲオモイダスゼw
背後の建物が気になるので調べてみると、どうやら旅館のようです。

もう圧巻の景色です。
ゴツゴツとした白い岩肌が神聖な雰囲気を醸し出しています。
なぜ加古川の中流に、こんな広大な奇岩地帯が発生したのでしょうか...

先ほど下ってきたスロープの下にはベンチがあります。
ここでのんびり座って眺めるのもヨシですね。
岩棚の上を歩けるので行ってみます。

もうなんか別の惑星に来たかのようです(;・∀・)スターウォーズッポイゼ
足元がかなり悪いの要注意です💦

ちょうど水面が朝日に照らされて、なんとも美しい景色です。
水質も透明感があり比較的良さそうです。

背景の赤い鉄橋も良い感じです。
しかし早朝なのですが、もう汗が止まりません... 思わず川の中に飛び込みたくなりますw
○闘竜灘
兵庫県加東市滝野町にある加古川中流の景勝地。奇岩、怪石が川床に起伏し激しい流れとなり岩の上を走る。名前の由来は幕末の詩人、梁川星巌(やながわせいがん)が、岩場を縫って流れ落ちる激流を見て、二匹の竜が躍動しているのをイメージし『白波雲の如く立ち水声夥し』と詠んだ事に由来する。
竜の躍動に似たことで名が付いた"飛び鮎"の名所としても有名で、毎年5月1日には鮎漁が解禁される。

こちらは上から見た闘竜灘。(写真は観光協会さんより)

ここは素晴らしい映えスポットなので、愛車と一緒に撮影しておきましょう♪

赤い鉄橋を背景に...

主観的ギリシャpic

そしてマンションと闘竜灘w

遠くに聞こえる激しく流れる川の音、それと同時にやかましく響き渡る蝉の鳴き声が、真夏を感じさせてくれます。

近代的なオブジェもあります。
闘竜灘の激流をイメージしたデザインでしょうか。
ここで、闘竜灘の動画もアップしておきますので参考にしてくださいね♪
そして今回から新たに加わった、足元の心強い相棒を紹介します。

アメリカの老舗ブーツメーカー・ダナー社の全天候型ブーツ"
ダナーフィールド"です。
ゴアテックス採用の防水仕様で、マウンテンブーツという事もあり、履きやすくかなり丈夫なブーツです。
登山はもちろん、ツーリング、キャンプ、悪路にはもってこいのブーツなので、ツーリングにチョイスしてみました♪
現状かなりの優れ物といった印象なので、また機会があればブログでも紹介しますね。

いや〜迫力満点の素晴らしい景観でした♪
アクセスも非常に良い場所にあるので、おすすめスポットです。
○闘竜灘(とうりゅうなだ)
営業時間:24時間
定休日:なし
駐車場:あり
トイレ:第一駐車場にあり
アクセス:滝野社ICから車で約5分
JR加古川線『滝駅』下車 徒歩5分

今回は雨も降らず、のっけから絶景を拝めて珍しく幸先の良いスタートです♪( ^ω^ )ソシテノントラブル
それでは次の目的地に向かいましょう♪
向かうのは、兵庫県朝来市にある天空の城で有名な『竹田城跡』に向かいます。
今回はここまでとします(^-^)/
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!<(_ _)>
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