それでは早速準備に取り掛かります♪
まずは、西村鶏肉店さんで購入した地鶏を使って"鶏皮ポン酢"を作ります♪
ビールバカのぴーきちとしては"ビールのアテに何が合うかなぁ〜"というのが、メニュー作りの基本であり動機であります(笑)

鍋に貴重な水(笑)を張り、鶏皮を入れて15分程茹でます。
通常のブロイラーの鶏皮だと、臭みや、ぬめり取りなんかの下処理をするんですが、西村さんの鶏は新鮮で臭みも全くないので、そのまま火に掛けれます。

そして、今回のキャンプ場では水がありません... まな板はいろんな食材を切るので、頻繁に洗う手間もかかるんですよねぇ
実はイイのがあるんですよぉ〜♪

今日ご紹介するのはコチラの商品(テレビショッピング風ねw) その名も"まな板シート"です!

任意の大きさにカットして使用できるんですよぉ
やや厚みのあるプラスチック製のシートで、同じ箇所を何度も切れば破れますが、強度もそこそこあり問題なく使えます。
やはり、まな板を何度も洗う手間が省けるのが、大変嬉しいですね♪
今回のキャンプ場で、水道がないのは知らなかったのですが、たまたまダイソーで発見して今回のキャンプに持参していました。(結果大活躍)
家庭でも使えそうなので、気になる方は一度使ってみてはいかがでしょうか〜♪

鶏皮が茹で上がりました。
凄い!もうプルンプルンです!
このままでも美味しいでしょうね。
ゲランド塩で食べたい衝動を抑えながら調理します(笑)
皮の茹で汁も、旨味がたっぷりと出た美味しいスープなので取っておきます。

水分をキッチンペーパーで拭き取り、適当な大きさにカットします。
そして、味の決め手のポン酢はコチラです。

パントリーさんで購入した、化学調味料不使用の無添加で作られたPB商品の『ゆずぽん酢』です。
このぽん酢は、天然の出汁が効いており、旨味が強く、酸味と爽やかな風味が絶妙なんですよ。
なんと言っても、身体に優しいのがありがたいですm(_ _ )m

あとはビニール袋なんかに、鶏皮、ゲランド塩少々、そしてぽん酢を加えて"ぽん酢をいっぱい吸っちゃってくださいね〜"っとクーラーボックスで、数時間寝かしておきます。

そして今回も、地鶏のガラを使ってスープを取ります。
季節的に寒くなってきたので、久々に鶏の水炊きを作ります。
以前、京かしわの親鶏を使って水炊きをしたんですが、ゴムみたいに硬くなってしまいアゴがガクガクになったので、今回はリベンジです(`・ω・´)ゞ
京かしわも、ひじょうに美味しい鶏なんですが、水炊きには不向きだったようです。

そして、水炊きに入れるモモ肉です。
色、艶、質感、手で持った感じも張りがありプルンプルンしています。
本来なら、骨つきモモ肉のぶつ切りを水炊きに入れたかったのですが、西村鶏肉店さんでは必要な分しか鶏をつぶさないので、店頭にはありませんでした。
「夕方に来れば用意できますよぉ」って言ってもらえたのですが、時間的に今回は断念です。
次回は、予約させていただきますね♪
鶏モモ肉と野菜を切り分け、ひと段落です。
あとは、スープが出来上がるのを待つのみです...

しかし、もう我慢の限界です🍺(笑)
先に乾杯の儀式です🍻( ^ω^ )

そして、ビールの肴は地鶏のお刺身です!
シマゴンが「マジで食べるんですか⁉︎あきませんって!お腹壊すって!せめて湯引きにしませんか⁉︎」と、彼は目を大きく見開き悲壮感すら漂っています(笑)
ぴーきち「わかってないなぁちみは... だいたいこの新鮮な鶏肉を食べて当たる方が奇跡やわ... 俺は感じるんだ...これは食べても大丈夫っつーのがよぉw」
シマゴン「感じる⁉︎そんな理由」と、またもや"こいつヤバいわ"という目で私を見ています。
いやもう、ぴーきちは我慢の限界です(笑)

まずはモモ肉からです♪角長醤油におろし生姜を入れていただきましょう( ^ω^ )
いっただきま〜す♫ あむっ
オーマイガー!アカン!これは旨すぎる!旨すぎて"旨死"する!
信じられないのが、まず鶏の風味です!鶏の匂いは、臭みととらわれがちなのですが、なんとも気品がある香りと風味です!
そして食感は、固すぎず、柔らかすぎず適度な歯応えで、噛み締めると鶏の旨味が口に広がります!
今までに、何度かお店で鶏刺は食べた事があるんですが、これは次元が違います...
こんな表現で申し訳ないのですが、こんな美味しい"お刺身"は生まれて初めてです!
風味が素晴らしいので、おろし生姜は必要ありませんね。

そしてムネ肉です。
お〜こちらも旨死案件です!w
ムネ肉は、もちもち食感でモモ肉よりも、ややあっさりしています。
しかし、旨味は強いのでモモ肉には決して負けていません。
これは、どちらも甲乙つけがたいです^_^
しかし、角長醤油も素材の旨味を引き出してくれるので、その存在は大きいですねぇ。(やはりスゴイ醤油です)
もうビールが止まらん案件です(笑)
あまりに美味しそうに食べるぴーきちを見かねたシマゴンは「そ、そんなに美味しいズラか...ゴクリ」と、目がとろ〜んとなり完全に心が揺らいでいるようです(笑)
一応、彼に念の為に説明しておきましょう... まず鶏肉に限らずカンピロバクター?は、牛肉にも馬肉等、ほぼどんな肉にも存在している...
そしてカンピロバクターは空気に触れると死滅する...
九州の鹿児島や宮崎では普通にスーパーでも鶏刺が売られている。
菌がいるとした場合、免疫が弱っている時に食べると抵抗力がなく負けてしまうのでは...
結局のところ、お子様以外は自己責任で食べるのも自由...食べないのも自由...ズラw
あ、そういえば昔こんな話がありました...(余談)
北極に住んでいたエスキモーの食事は、生のアザラシや鯨だった... しかしそこに西洋人がやってきて、彼らに小麦粉や砂糖を紹介した...
するとエスキモーは、それを美味しい美味しいと食べた結果、今まで病気ひとつしなかったのに、多くの人が糖尿病や肥満になったと言われています...
ぴーきち:まっ ちみが食べへんのやったらオイラが全部いただくズラよ
シマゴン:ちょい待ち!りょーかい りょーかい わかった!もう限界や!くれー!生肉くれー!

シマゴン:もう俺なんてネギ付けちゃうよぉ〜ん いただきまぁ〜す おー!旨い!確かに旨死案件やぁ!魚の刺身より美味しいズラ!
ぴーきち:せやろ!ところで旨死ってなんやねん(笑)
シマゴン:もう当たっても良いですわぁ〜
ぴーきち:いや当たる方が奇跡やわ
次はタタキを作りましょう♪

ムネ肉とモモ肉をバーナーで炙ります。

皮の面も炙ります。
う〜ん、もう香りがたまらん!

地鶏タタキの完成です!
これはやはり、パントリーさんのぽん酢でいただきましょう♪

おっふ!これは最高やぁぁぁ!
刺身も美味しいですが、やはり炙る事により芳ばしさ、そして濃厚さがアップします。
旨味と濃厚さがアップした事により、ぽん酢のさっぱりした味との相性が抜群です。
皮とモモ肉の食感がまた良いですねぇ〜👍

そして、いつもの炙り焼きですw
今回は鶏皮も炙っちゃいます♪
油を注いで豪快に炙っていきます。
味付けはゲランド塩のみです。

パントリーさんで購入した、柚子胡椒を付けていただきます。
う〜ん やはり間違いない味です!
スモーキーな芳ばしい味わいと、コリコリした食感が病み付きになりますね。

そして、モモ炙り焼きです。
地鶏のジューシーな脂の旨味とぷりぷり食感、そして噛めば噛むほどに味わい深い一品です。
もう、旨死後昇天する事間違いなしです(笑)
いや〜西村鶏肉店の地鶏は本当に最高です。

ビールも進む(ラッキーチキンw)

そして、鶏皮ぽん酢です♪
こちらは、ぷにぷに食感でぽん酢が皮に染み渡っており、噛めば脂とぽん酢の旨味と風味が口一杯に広がり鼻腔をくすぐります。
一味とうがらしをかけて食べると、また一味違って良きですね♪

そして、鶏ガラでスープを取った"水炊き"です。(まだ食うんかいw)
白菜や白ネギは、パントリーさんで無農薬のものを使いました。

前回は、ゴムゴムのぉ〜ってくらい硬かったのですが、今回は大成功です。
しかし、旨味に関しては京かしわも負けていませんが、京かしわは野趣溢れる味わいに対して、西村さんの鶏は上品な味わいです。
野菜も甘みがあり、ひじょうに美味しいです。
いや〜もうお腹いっぱいです...

しかし、シマゴンは「うまいぃぃぃ!旨死するぅぅぅ!」と豪快に頬張り、ズゴゴゴゴぉぉぉっと底無しに食べ続けています(笑)
いやはや、シマゴンの食いっぷりはいつも凄いですね(笑)
彼も、ぴーきち以上に美味しいものには目が無いんでしょうね♪

パントリーさんにライムが売っていたので、今宵はバーボンではなくジントニックにしました♪

11月に差し掛かり、夜になると冷えます... 焚き火のあったかい炎が嬉しい季節です。
シマゴンがポツリと「鳥刺最高でしたねぇ...もっと食べたかったなぁ...」
シマゴンとは同じ職場なんですが、今だに「あの鶏刺最高でしたねぇ... また食べたいなぁ」と、時折つぶやいています(笑)
ぴーきちも、まったく同感です。

美味しい鶏の話、そして水道無くてもキャンプできるなぁ〜次回は野営やなぁ〜という話をしながら、その夜は更けていきました...(笑)
次回も、いつもの鶏づくし🤭朝食編を紹介します(同じネタでゴメンなさい)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!<(_ _)>
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