財布に優しいキャンプサイトと食べる人の健康を願う『パントリー』『西村鶏肉店』
前回は、無料でテントが張れる『湖岸緑地 志那1』を紹介しましたが、今回は改めまして琵琶湖キャンプツーリングの様子を紹介します。
キャンプ費用節約、そしてその節約した分で、身体が喜ぶ美味しくて優しい食品を食べまくる⁉︎w今回の意識高い系欲張り企画(笑)
琵琶湖の美しい景色と、身体に嬉しいキャンプ飯で"心も身体もリフレッシュするぞぉ〜"っと、お腹をグ〜っと鳴らしながら琵琶湖に向けて出発です(笑)
2021年10月30日
※尚、一連の流れで、前回紹介した部分と重複する部分が多数ありますが、ご了承くださいませ🙇🏻♂️🙇🏻♂️🙇🏻♂️
○ルート
出発地点は、いつものビバホーム寝屋川店で、湖岸緑地志那1までは第二京阪と京滋バイパスを利用して時間にして約1時間、距離にして約50kmと非常にアクセス抜群です。

それでは出発です♪
早朝の高速道路は、交通量も少なく開放感があって気持ちイイですね。
ちょうど秋の気配を感じる季節で、空気も冷んやりとしています。
おや?バックミラーに見た事がある人影が...
滋賀県に入り、瀬田東ICで高速を降り、まずは朝食をとります。
訪れたのはこちらの『空乃珈琲』さん... むむ⁉︎やはりあの男!

どこかで見た事があると思えば、あの背中で語る後ろ姿は、シマゴンじゃぁないですか(笑)
偶然彼も、琵琶湖でキャンプのようですね(笑)
しかし、ぴーきちは星乃珈琲にはよく行くんですが、空乃珈琲は初めてです... 名前も似てるし同じ系列のお店か?と思ったのですが、全く別物のようです。

こちらのモーニングは、4種類から選べるようです。
やはり、ここは見た目にもインパクトがありそうな、サンドイッチモーニングをチョイスしてみます。

サンドイッチは数種類から選べるのですが、身体が喜ぶであろう、野菜が多めのクラシックサンドにします。
そして出てきたのがこちらです。

なんというボリュームでしょうか!
厚切りトーストのサンドイッチと、ヨーグルト、スープ、サラダ、コーヒーが付いています。

サンドイッチには、ハム、レタス、トマト、チーズ、タマゴが入っており、もっさりと凄いボリュームです。

そして、こちらが偶然居合わせたシマゴンが注文した、メンチカツサンドです。
ウマそう〜 そっちにしたらよかった〜
しかし、身体が喜ぶというか、欲望がモロに出たチョイスですね(笑)
ボリューム満点の朝食をガッツリ食べたい方は、是非寄ってみてくださいね。
○空乃珈琲
営業時間:7:00〜23:00
定休日:無休(12/31、1/1はお休み)
席数:100席(内喫煙席20席)
駐車場:37台
それでは、本日のキャンプ地である『湖岸緑地 志那1』に向かいましょう。
空乃珈琲から志那1までは、車で10分ほどの距離ですね。

湖岸緑地 志那1に到着です。
しかし、ここで重大な事に気付きました... 実はここ、バイクの乗り入れができないんです...(てっきりできると思っていた)
そして、綺麗なトイレはあるんですが、なんと水道もないんです!
湖岸緑地志那1は、キャンプはできるのですが、名目上は公園で、キャンプ場ではないようです...
正直、バイクと一緒じゃないとぴーきちの中では、キャンツーとは言えません...
愛車とお酒、焚き火、そして鶏肉があってこそ、キャンツーが成立するんです(笑)
しかし、水道なしでキャンプができるのか...
キャンプ地を変更しようか迷ったのですが、今更感が半端ありません...
なんとかバイクのすぐそばで、テントが張れないか辺りを散策です。
そして、苦肉の策がこちらの場所です!

この柵に、ギリギリにバイクを停めてテントを張れば、もうほぼ完全なオートキャンプ場ではないかぁ〜(笑)

ちなみに、場所はこちらの赤丸で囲ったところの、志那1 中駐車場の北側です。
ここならオートキャンプが楽しめますよ〜 なんてね〜( ̄▽ ̄;)アハハ…

シマゴンがドヤ顔で「ここをキャンプ場とする!」と、言っているのを華麗にスルーしつつ、テントの設営です(笑)
最初はもたつきながら張っていたタープですが、かなり早く設営できるようになりました♪

しかし、ここのキャンプ場(キャンプ場ではない)は、本当に景色が抜群です。琵琶湖の奥に見える山は、比叡山ですよ〜( ^ω^ )
しかし、水道があれば完璧なんですが仕方ありません... 「なんくるないさー」と陽気に言いつつも内心は不安でいっぱい(笑)

時間が経つにつれ、テントも増えてきました。
しかし、湖岸緑地志那1はかなり広大な敷地なので、少々の事では満杯にはならないと思います。

それでは、食材の買い出しに行きたいと思います。
今回は、『身体が喜ぶキャンプツーリング』なので、食品はいつもよりこだわっててみたいと思います。
まず、最初に訪れるのはJR草津市駅前にある『パントリー』というスーパーマーケットです。
パントリーさんは、自社ブランドをはじめとした、身体に優しい無添加食材を豊富に取り揃えているスーパーマーケットです。
まぁ今回はキャンプ場代がいらないので、ちょいと贅沢しようと思います。
志那1からパントリーまでは、車で15分ほどですね。
草津駅周辺には、他にも沢山のスーパーや、ホームセンターがありますよ。

草津駅周辺にやって来ました。
飲食店も多く、比較的にぎやかなエリアです。

パントリー草津駅前店に到着です。
今回は、こちらで必要な食材を購入します。
ぴーきちは、なるべく化学的な食品添加物は摂取しないので、パントリーさんのような無添加食材や、無農薬、低農薬等の野菜を扱ってくれるお店は、非常にありがたいです。
パントリーさんで購入した食材は、後ほど紹介させていただきますね♪
ではでは、今回のメイン食材は"鶏"なのですが(また鶏ねw)、鶏肉は地鶏を養鶏販売されている『西村鶏肉店』さんで、購入したいと思います。
草津駅前のパントリーから、西村鶏肉店までは、車で約20分、距離にして7km弱といったところでしょうか。
少々離れていますが、十分に価値のある鶏肉店です...

途中、"中山道 守山宿"と書かれた歴史情緒溢れる通りに遭遇しました。
どうやらここは、江戸時代に栄えた宿場町のようで、古い建物が多数あるようです。
こういう佇まいの歴史街道は、大好きなんですよねぇ。
今回は、時間が無いのでスルーですが、次回機会があれば是非散策してみたいです。

西村鶏肉店さんに到着です。

自家地鶏と書かれた、のぼりが上がっています。
自家地鶏...あまり聞き慣れないフレーズですね...
それでは早速店内へ。

おぉ〜 地鶏と書かれた鶏肉がショーケースに並んでいますねぇ。

色味が濃く、もう見るからに新鮮でぷりぷりの肉質です。

そして驚いたのが、こちらでは無薬な飼料で育てられた、健康な鶏のみを販売されています!
農薬や遺伝子組み換えの飼料、そして抗生物質を投与されて育てられた鶏は、人体にも少なからず影響があると言われています...(特に卵なんかは危ない🧐)
そして、こちらの地鶏は『奥美濃 古地鶏』とあります... 調べてみると、日本原産の鶏の一種で、岐阜県のブランド地鶏のようです。
そして、最後に『皆様の健康を願って』と書かれているではありませんか😭
あまりに感動して、奥さんにお話を伺うと、やはり食品添加物は身体に良くないため、お子さんやお孫さんにも与えていないそうです。
その話を聞き、癌、成人病、子供のアトピーやアレルギー疾患の原因は、食品や薬が影響している話をすると、意気投合してしまい、かれこれ30分ほど話こんでしまいました。
日本は食品添加物、化学肥料、薬品の使用量は世界ワーストです。
海外では使用禁止の添加物が、日本では平気で使われているのが現実です...
日本は安心・安全な国と言われていますが、あれは全てウソだと思います...
今の世の中、完全無添加の食品を避けるのは難しいですが、やはり身体の為にも食品添加物が極力少ないものをチョイスしたいものです。
ちなみに、こちらのご主人もバイク乗りで、インスタもされているという事なので、アカウントを交換させてもらいましたぁ〜♪

どうですかこの肉質!もう本当に最高の鶏肉ですよ!
捌き立て新鮮なので、これは刺身やたたきで食べれますねぇ〜♪
シマゴンに「これ刺身で食べると最高やぞ」と言うと、シマゴンは"こいつ正気か⁉︎"という目で私を見ています(笑)

とりあえず、刺身、湯引きで食べる分の、もも肉とむね肉の部位を奥さんに切り分けてもらいました。
今回購入させていただいたのは、もも肉、むね肉、皮、鶏ガラです。
本当は、せせりや砂肝なんかも欲しかったのですが、こちらではその日に必要な分しか潰さないとの事なので、必要な場合は事前に電話予約をしておくと良いですね。
いや〜本当に素晴らしい鶏肉屋さんに出逢えました♪
出会いに感謝です。
○西村鶏肉店
営業時間:10:00〜17:00
定休日:月曜日、木曜日(要電話確認)
電話:077-582-3544
駐車場:有

ランチはキャンプ場の近くにある『フライングチキン野郎』さんへ。

こちらでは、鶏白湯の"フライング野郎"をいただきました(笑)

ネーミングセンスが秀逸ですね(笑)

さすがに無化調とまではいきませんでしたが、濃厚泡スープの胃に優しい比較的あっさりしたラーメンです。

麺は平打ちで、スープによくからみツルッとした喉越しで美味しいです。
○らーめんFLYINGチキン野郎
営業時間:11:00〜14:30
17:30〜21:00
土日は11:00〜21:00
定休日:火曜日
駐車場:有(2台)
それではキャンプ場に戻りましょう♪

途中、ホームセンターで、薪、炭、網、そしてキャンプ場には水がないので、2リットルの天然水を5本購入しました。
5本で足りるかなぁ... いや足らせます!(笑)

ここは本当にロケーションが抜群ですね。
沖合にいる鳥は"鴨"でしょうか... ウマそうやなぁ〜🤤(笑)

それでは、キャンプ飯の準備に取りかかりましょう♪
今回はこの辺で失礼いたします...
次回は、パントリーさんと、西村鶏肉店さんで購入した食材を使ったキャンプ飯を紹介しますね♪
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!<(_ _)>
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