今回は、滋賀県は琵琶湖の南に位置する『比叡山ドライブウェイ』を紹介します。
琵琶湖を一望できる多数の展望台、そして世界遺産に選ばれた比叡山延暦寺につながる人気のドライブウェイです。
毎度の事で申し訳ございませんが、今年はツーリングやキャンプが"雨、雨、雨"で何度も流れてしまい、現実逃避ができず精神が崩壊寸前...( ̄▽ ̄;)アハハ…
そして、来週に控えた『近江軍鶏キャンプツーリング』も、なんと"雨"予報(゚△゚;ノ)ノ
「こ これはマズイ!」と翌日の天気予報をチェックすると、久しぶりに曇りのち晴れ...居ても立っても居られずスクランブル発進で、急遽琵琶湖に比叡山ドライブウェイツーリングです。
比叡山ドライブウェイは、近江軍鶏キャンプツーリングのルートに組み込んでいたのですが、来週も"雨"となると、わたくしの精神が崩壊してしまうので、シマゴンには「ちょ ちょっと下見に行ってくるわ」と適当に報告し、実際はガチのソロツーリングです(笑)
いつもの寝屋川ビバモールから比叡山ドライブウェイの入口までは、高速道路の第二京阪と名神高速を利用するルートで、距離にして約47キロ、時間にして約50分程ですね。
それでは『ちょっと下見ツーリング』スタートです( ゚∀゚)<プップー

おぉ〜 なんか久しぶりに青空を見たような...
下見ツーリングには、もってこいの天気ですね(笑)
せっかくの天気なので、ルートを変更して琵琶湖沿いを走る事に。

それでも雲は多め...

信号待ちをしていると、ポリスマンにガン見される図...
何も悪い事してないのに、睨まれると緊張するというか妙に焦るんですよねぇ(オレは何もしてねぇーぞぉ)

南志賀ランプから下鴨方面の下鴨大津線を走っていきます。
ここからは山道をグイグイと上っていきます。

勾配があるクネクネヘアピンカーブが続くのでご注意を。(傷だらけの側壁が気になる💦)

しばらく走ると『比叡山ドライブウェイ 田の谷峠料金所』のゲートに到着です。
なんか、めっちゃ曇ってきました...雨雲っぽい...(´・ω・`;)

こちらの料金所にはトイレ、自販機があります。
年季を感じるトイレですが、中は綺麗でしたよ。
トイレを済ませ「よぉ〜し!下見ツーリング 行ってみますかぁ!」と気合を入れ、ふと看板を見ると...
おー!なんじゃい こりゃー!

奥比叡ドライブウェイは日曜・休日に限り二輪通行禁止とあります!
ちょうどこの日は日曜日... これ、知らずに来る人結構いるんじゃないでしょうか...
(´・ω・`;)

地図で見てみると、現在地から比叡山延暦寺まで(紫色で表示されている道路)が『比叡山ドライブウェイ』で、そこから先の仰木ゲートまで(黄色で表示されている道路)が『奥比叡ドライブウェイ』になります。
なぜ比叡山ドライブウェイはOKで、奥比叡ドライブウェイがNGなのか、全く理解できません。(`・ω・´)
しかし、この全国に数多と存在する"二輪通行禁止"... いい加減なんとかなりませんかねぇ...(そんなにマナー悪いか?)
いや〜 通行禁止という事で、本当に下見ツーリングみたいになってきました(;・∀・)
まぁ とりあえずは比叡山延暦寺までは行けるので、下見がてら行ってみましょう(笑)

ゲートの前に料金表があります。
今回は、奥比叡ドライブウェイは走れないので"延暦寺(東塔)・比叡山山頂までの往復"で1700円ですね。
表示されている料金は、軽〜普通車の金額です。
ちなみにバイクだと1160円でした。
そして、二輪車125CC以下は入場できないのでご注意ください。

ゲートで通行券をもらいます。
ここのゲートは、坂道になってるので要注意です!
ローギアにしてエンジンを切らないと、バイクが後退してしまうのでチケットを財布にしまう事ができません(;・∀・) (マジでこけかけた💦)
まずは山道をグイグイと上っていきます。

道幅は広く、舗装も綺麗で走りやすいです。(さすが有料)
ゆったりとしたクネクネ道が続き、適度にワインディングが楽しめるドライブウェイですね。
直進は任せろ!的なハーレーでも苦にはなりません(笑)
走っていると、"鹿注意"の看板が多数出てくるので注意してくださいね(||゚Д゚)

田の谷峠入口から、2キロほど走ると最初の展望スポット『夢見が丘』が見えてきました。

駐車場はかなり広く、120台近く収容できるようです。

夢見が丘展望台には、カフェレストラン、自販機、トイレがあります。
その他にも、バーベキューコーナーや、全長210m高低差35mを滑走する『スーパースライダー』、そして無料の遊具が設置された『ちびっ子広場』なんかもあります。

それでは、展望エリアへ行ってみましょう♪

おー!これは良い景色です!(ちょっと曇ってますが)

ここからは、大津と琵琶湖の景色を一望できますね。
これは夜景も綺麗でしょうねぇ(*^_^*)
お正月の初日の出や、大津の花火大会を見るには最高のスポットで、とても人気がある展望台です。

お!こんなところに昭和感満載の双眼鏡があるじゃあないか( ^ω^ )
昭和世代のせいか、100円を入れて覗きたくなるんすよねぇ〜
ではでは100円を入れてと...
ん?
無音?
ガチャって音がしないぞ?
覗いても真っ暗...
あれ?おかしいなぁ?返金ボタンはと...
なっ なにぃぃぃ!返金ボタンが無いぞぉぉぉ!
クキィィィー!俺の100円返せー!
(。>(ェ)<。)
双眼鏡に連絡先が書かれています... ここに電話をすれば返金してもらえるのでしょうが、余計な時間を消費してしまうので、ここは泣き寝入りする事にします😂
なんかもう下見感が満載です(笑)

最高の景色ですね♪
それでは先へ進みましょう。
ここから1キロほど上ると『登仙台』という展望エリアがあります。

再度コーナーを楽しみながら上っていきます♪

空に向かって突き進む感じですね。

『登仙台』の展望エリアに到着です。

ここの展望台は、滋賀県と京都府の県境にあり、なんと両方の景観を楽しむ事ができます。

おっとぉ 双眼鏡がありますね〜(笑)
100えん♪ 100え〜ん♪って、今回は遠慮しておきましょう(笑)

まずは、南東方向に広がる滋賀県の景色です。(曇っててごめんなさい)
手前には、うっそうとした緑が広がっているので、見晴らしは先程の夢見が丘展望台の方が良いですね。

そして、こちらが南西側に広がる京都側の景色です。(もやっててごめんなさい)
京都平野を一望でき、こちらも夜景が綺麗でしょうね。

そして、ここには超巨大な松、"一本松"があります。
樹齢は不明ですが相当な年季を感じますねぇ。
なにかパワーをもらえそうですよ。

やはりここの展望エリアでは、"県境またぎ"は押さえておきたいですね(笑)
登仙台の展望台には、自販機はありますが、トイレは無いのでご注意ください。
あと、車の駐車台数は40台です。
少し長くなったので、今回はここまでにしますね(^-^)/
次回は、比叡山ドライブウェイその2です。
【2021年 6月】
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!<(_ _)>
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