数ヶ月前に悲劇は起こりました...
シマゴンがバイクで停車中に、乗用車がバックしてきて、そのまま接触...
しかし、何か妙です... すごく違和感を感じるのはなぜでしょうか...🧐
私たちが待ち合わせをした、ビバモール寝屋川から京都府舞鶴市にある『舞鶴赤レンガパーク』までは、第二京阪、京滋バイパス、京都縦貫道、舞鶴若狭自動車道を走り、時間にして約1時間40分、距離にして約120キロです。
しかし京都縦貫道が伸び、日本海まで随分と近くなったもんです。
高速道路を軽快に流していきます♪

いや〜今日の主役は完全にドラスタシマゴン改めドラゴンですね(;・∀・)
しかしホントカッコイイですね👍
サービスエリアで少し休憩です。
しかし、何か気になるんですよねぇ...🧐🤨🤔(間違い探しか?w)

あっ!分かった!
ぴーきち:ドラゴン! これカバン逆じゃね!
シマゴン:そんなはずは無い!っていうか誰がドラゴンやねん!
ぴーきち:走る方向に対して斜めのライン、ベルトの向きがおかしいぞ!
シマゴン:オーマイガー!ちょっと!早く早く!
ぴーきち:なになに?どした⁉︎
シマゴン:ド ドライバー!ドライバーですよ!
ぴーきち:しょ 少々お待ちください💦

何もそんなに大急ぎで変える必要はないと思うのですが...(;・∀・)
つーか工具くらい積んどけよなぁ〜

おお!でもスッキリしましたよ!( ^ω^ )
よしよし これで完璧ですね👍
モヤモヤも晴れ、高速をひた走ります。

舞鶴東で高速を降ります。

午前9時過ぎに赤レンガパークに到着です。
休憩を入れたのですが、2時間も掛かりませんでしたね。
朝も早いので、人影は少なく写真を撮るなら今がチャンスです。
バイクのエンジンを停止し、押して入るなら良いとの事なので、早速記念撮影です。
しかし、重量300キロを超えるバイクを押すのはホント一苦労です(;・∀・)

やはりレンガは温かみ出て良いです。
「なんか外国みた〜い」と思うのですが、瓦屋根というのが何とも和モダンな雰囲気で良いですね。

このエリアには12棟の赤レンガ倉庫があり、うち8棟は国の重要文化財に指定されています。

赤レンガ倉庫は軍需品の保管倉庫として、明治33年(1900年)に工事が始まり、大正10年(1921年)の約21年間に渡って次々と建築されました。

そして、赤レンガ倉庫内は博物館やイベントホール、そしてレストランになっています。
中でも面白いのが、1901年以降舞鶴は海軍のまちとして発展しましたが、旧海軍には独自のレシピ帳『海軍割烹術参考書』というものがあったそうです。
旧日本海軍が調理の担当隊員を育成するために作られた教科書で、お寿司や漬物などの和食から、当時ではあまり馴染みのなかった洋食や洋菓子といった、およそ200種類の調理法が紹介されています。
そしてその原本が舞鶴海上自衛隊にのみ保管されており、この参考書をもとに再現された料理など海軍ゆかりのグルメをここ舞鶴赤煉瓦倉庫で楽しめるようです。
『海軍割烹術』めちゃくちゃ気になるところですが、本日は海鮮丼と決めていたので、次回機会があればぜひ紹介させていただきますね。

それでは、舞鶴周辺をぶらぶらしたいと思います。

舞鶴湾には、様々な海上自衛隊の艦艇が停泊しています。

こちらの大きな艦艇は、補給艦「おうみ」です。
迫力があって、めちゃくちゃカッコイイです😍

護衛艦「いずしま」とパシャリ。
当然コラボしたくなりますよね🤩

今回の主役であるシマゴンも、艦艇&ドラスタコラボです😎

カッコイイ艦艇と愛車の写真が撮れるので、舞鶴湾周辺はオススメです。

そして、舞鶴湾では魚釣りをされてる方が沢山いました。
結構釣れていましたよ〜

それでは、引き続き周辺をぶらぶらします。
次は、平引揚桟橋(たいらひきあげさんばし)に向かいます。
平引揚桟橋とは、終戦後に中国からの帰還者や、ソ連に抑留された引揚者が夢にまでみた祖国の土を踏んだ地です。

こちらが『平引揚桟橋』です。

太平洋戦争が終結した当時、海外に残された日本人は660万人といわれました。舞鶴港は、終戦間もなく昭和二十年引揚港の一つとして指定され、13年にわたり旧ソ連や中国から66万人余の引揚者と、無念にも無言の帰国をされた1万6千人余の御霊を迎え入れました。
この史実を21世紀に伝えるため、歴史の語り部としてこの平引揚桟橋は復元されました。

桟橋の側には『招霊の碑』があります。
"日本兵約60万人のシベリア抑留(強制労働)と満州における一般邦人(婦女子)の悲劇... この死没者の鎮魂のため、各収容所跡、墓地、自決地付近の小石を蒐集(しゅうしゅう)、納石し、断腸の思いも空しく異国の地に果てた同胞のため、引揚桟橋の傍に招霊の碑を建立する"とあります...
"過去は未来を映す鏡である それ故に過去は正しく伝えなければならぬ"と書かれていました...

この桟橋からの景色... なんとも感慨深いです。

祖国のために戦い、そして命を失った方々のおかげで、今の自分達が存在しているのだと思います。
本当に感謝しなければいけませんね...
この近くには『舞鶴引揚記念館』があり、多くの貴重な資料が展示されているそうです。
そして、ふと疑問に思ったのがこの"杭"です。

これは、一体何のためにあるのでしょうか... 引揚に関係あるのか...
と、思い調べたところ、近くのベニア工場の材木を係留するための"杭"だったようです😅
お昼までまだ時間があるので、もう一つ寄っていきたいと思います。
次に向かうのは『空山展望台(そらやまてんぼうだい)』です。
引揚桟橋から空山展望台は、くねくねの山道を走るルートで距離にして約10キロ、時間にして約20分程ですね。

クネクネグイグイと山道を上って行きます。
空山展望台に到着です。

おぉぉぉ!ビューチフル!

なんと雄大な景色でしょうか。
でも、少し天気がねぇ... 今年は、こんなんばっか(;・∀・)

しかし、天気さえ良ければ間違いなく絶景ですね♪

駐車場はそこそこ広く、綺麗なトイレもあります。自販機はありません。

東屋もあるので、絶景を眺めながら休憩、お弁当なんかも良いですね♪
それでは、そろそろお昼なのでランチに向かいたいと思います😋
ランチは、リーズナブルで新鮮な海鮮丼がいただける『大六丸』です。
赤レンガ倉庫の方向に戻る形となり効率が悪いですが、まぁ 美味しい海鮮丼のためです😅
それでは、今回はこの辺で失礼いたします...
【2021年 5月】
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!<(_ _)>
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