今回ご紹介するのは、デイトナから発売されている『イージーリフトアップスタンド』です。
ちょっとしたバイクのリアタイヤをメンテナンスする際に、あると非常に便利なアイテムのようなので、実際に購入し使用してみました。
アマゾンで注文して届いたのがコチラです。

デイトナガレージシリーズの『イージーリフトアップスタンド』です。
早速、開封してみましょう♪

見た目は、ややきゃしゃな感じですが、持った感じはしっかりとしている印象です。

横から見ると、こんな感じです。
構造は至ってシンプルで、このネジをグルグル回して伸ばして行き、バイクを持ち上げる訳です。
一応、取説も載せておきます。

可動範囲は最小で25.5センチ、最大で37センチで、一般的なバイクにはほぼ使用可能です。
そして使用する際は、なるべく水平な場所でハンドルを左に切りフロントブレーキをロックします。

フロントのブレーキロックは、バンドやテープでも問題無いとは思いますが、前回紹介させていただいた、安心安全に作業ができる
『デイトナ フロントブレーキロック』を参考にしていただければと思います。

りょーかい♪りょーかい♪と、ざっと目を通して、早速使用してみましょう。

まずは、矢印のでっぱった方を後輪のスイングアーム内側に引っ掛けます。

スウィングアームの取り付け位置は大体この辺ですね。
なるべく後輪のシャフトに近い方が良いです。あまり後ろ過ぎると掛かりが少なくなるので注意してください。

地面に対して、やや垂直に設置します。
ジャッキ側面がバイクに干渉しないように注意してくださいね。

地面設置部分も可動するので、安定感があります。

そして、ドライバー等の鉄の棒を中央の穴に突っ込み、グリグリと回しジャッキアップしていきます。
めんどくさいなぁ〜と思い、手で回してみたところ余裕で回りました(笑)

タイヤが浮いたのを確認です。
あまり上げ過ぎると危険なので、数ミリ程度で十分です。

そして最後に、このロックナットを上まで回していきます。

ロックナットを軽く絞めて完了です。
これでリアタイヤ、ベルトドライブやチェーンの清掃、点検整備が容易に行えますね。
ギアをニュートラルに入れて、後輪を回して点検してみましょう♪

キョエー!なんか刺さってるんですけどぉー!
空気圧を測ったところ、とりあえずは正常値です... ひょっとすると、刺さっている鉄のピンが短くチューブに達していないのかもしれません。
もう少し様子を見て、機会がある時にショップで抜いてもらう事にします(´・ω・`;)
○まとめ
構造がシンプルで容易に扱え、対して力も必要無いので女性でも簡単に使用できるといった印象です。
基本的に、リアタイヤのメンテナンスに使用するものですが、バイク駐車時の地震や台風による転倒、そして当て逃げされた時の転倒防止(経験あり)にも使えるのではないかと思います。
大掛かりなジャッキを使用せずとも、大した労力もいらずに簡単にジャッキアップできるのも魅力です。
場所もとらず、お値段もお手頃なので、一つ持っておけば愛車のメンテナンスも容易に行えますね。
しかししかし、さらに問題なのがコチラの"サビ"です。

今年は、妙に週末や連休が雨ばかりで、何度ツーリングが中止になった事か... そして、同時に洗車やメンテナンスもできず、愛車はほぼ放置プレイでした。
そういう事もあり、今回はブログでメンテナンスを紹介させていただいてるのですが、ここからが真の目的です。
そうです!サビ取りです!
なので、次回はサビ取りに使う最終兵器『花咲かG ラストリムーバー』を紹介させていただきますね。
しかし、この強烈なサビ... 本当に綺麗に取れるんでしょうか......
それでは今回はこの辺で失礼いたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _ )m
この記事を気に入って頂ければ”にほんブログ村”の方にポチっと投票よろしくお願いいたします。
スポンサーサイト
コメント