ハーレー ダイナ 空気圧の確認と空気入れ
今回はハーレーの空気圧について紹介したいと思います。
以前に乗っていたスポスタの時から感じていたのですが、ハーレーは空気が抜けやすい?ような気がします。(あくまで主観です)
例えば、ぴーきちの乗用車なんですが、タイヤの空気圧チェックなんて、ディーラーのメンテ以外でしたことありません(;・∀・) (これはこれで危険...)
●空気圧が下がるとどんな障害が起こるか
(いくつか思いつく事をあげてみた)
①バースト 事故
②燃費
③タイヤのストレス 摩耗?
④ハンドリング
思い当たるのは4点程ですが、体験談として以前ツーリングに行ったときに、なにげにタイヤを手でグッと押した時『何か緩いな』と感じ、旅先のガソリンスタンドで空気を入れようとしたのですが、なんと車のみでバイクはNG。(空気を入れるバルブの角度が違う為)
ちなみに、わたくしのダイナは、納車3か月で前輪が約0.3㎏/㎝²減っていました(;'∀')
乗り方や季節等の影響もあると思いますが、空気圧チェックの頻度は、月1回もしくはロングツーリングの前には確認しておいた方が良いですね。
ちなみに後輪はマイナス0.1㎏/㎠程でした。
調べてみると、バイクはブレーキをかけた際に、重心が前方に行く為、後輪よりも前輪の方が空気圧が下がりやすいそうです。
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ハーレーの空気圧設定
スポーツスター系 F2.10 R2.80
ダイナ系 F2.10 R2.80
ソフテル系 F2.10 R2.80
ツーリング系 F2.53 R2.80
その他
FXDF F2.53 R2.80
FLSTFB F2.53 R2.96
FLSTF F2.53 R2.96
FXSB F2.10 R2.96
※2名乗車時の数値
単位 ㎏/㎠
F フロント
R リア
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車やバイクの空気入れは、コンプレッサーで入れるという事しか頭になかったのですが、ポンピング式の物が販売されていたので購入してみました。
『自転車のやつやん!』とツッコミましたが、これが意外と凄いんです。
自転車、バイクはもちろんの事、車にまで楽々空気が入れれる代物です。
大した力は必要なく、女性でも楽に空気が補充できるようです。
そして、なんといっても安い(笑)
そしてこちらが、今回使用したエアゲージです。

大きさは、
手のひらサイズです。
Gショックのようにラバープロテクト?されているので、落としても大丈夫そうです( ^ω^ )
それでは実際にエアーを入れていきます(・Д・)ノ
まずは測定です。バルブキャップを外します。
エアーゲージで測定するとぉ
規定値2.10㎏/㎠に対して約1.8㎏/㎠です(;'∀')
これが3か月ぶりに測定した数値マイナス0.3です(゚д゚)
それではポンピーの出番です。
名前はキュートですが非常にパワフルな奴です(笑)
本当に自転車に入れる感覚で女性でも楽々であろう使い心地です(゚д゚)
2.20㎏/㎠(プラス0.2)まで入れてしまったので、左側に付いている
ボタン(赤矢印)を押すとエアーが抜けます。
規定値2.10㎏/㎠になるまでゲージを押し当てながら、親指でボタンを押しエアーを抜いていきます。
一度、エアゲージをバルブから離し、サイドのボタンを押すと0㎏/㎠になりリセットされます。
そして再度ゲージをバルブに押し当て測定します。2回ほど繰り返し
規定値2.10㎏/㎠に合わせていきます👍
リアも同様です。

これで完了です♪
バイク等の空気圧の確認はついつい忘れがちになってしまいます。
タイヤは常に地面に接しており、非常に負担のかかる個所なのでメンテはこまめにした方が良いですね。
特に遠出のツーリングでは土地勘もなく、ガソリンスタンドで空気を入れてくれる所が少なくトラブル可能性があります。
やはりツーリング前は、必ず空気圧を確認しておきたいですね👍
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