小豆島最南端にある穴場スポット
今回は、小豆島の最南端・三都半島(みとはんとう)にある地蔵崎灯台と釈迦ヶ鼻園地にあるビーチを紹介します。
それでは小豆島に上陸したので、絶景&グルメツーリングの始まりです\(^o^)/
まずは、小豆島の海沿いの道を時計回りに走りながら、各スポットを巡りつつ、ぐるっと一周して行きたい思います。
小豆島の周囲は約125kmなので、仮に時速40kmで走ると一周は約3時間程でしょうか。
観光スポット&写真撮影で、プラス2時間と考えて合計約5時間と仮定し、昼過ぎにはお目当てのランチのお店に行ければなぁ〜という流れです。
最初に向かうのは、小豆島の南方に細長く伸びる三都半島(みとはんとう)に位置する『地蔵崎灯台』です。
神戸三宮発ニャンコフェリーが到着した、坂手港から地蔵崎灯台は距離にして約18kmですね。
それでは、美しい景色を楽しみながら小豆島一周、ショドイチ?🤔スタートです!(笑)

坂手港から海沿いの道を北上すると、すぐに醤油の芳ばしい香りが漂ってきます。
ここは白壁と杉板の古い町並み、そして醤油蔵が今も残る『醤の里(ひしおのさと)』です。
"醤"(ひしお)とは、麹と食塩によって発酵させた食品や調味料で、日本では醤油や味噌、そして金山寺味噌、佃煮なんかが代表的ですね。

こちらは、小豆島の中でも大きな醤油蔵『マルキン醤油』の工場です。
フェリーで食べた『島うどん』のアゲセンも、マルキン醤油のものでしたね。
醤油大好き別名"ピーキチ・オショーユスキー"が、このエリアを黙ってスルーする訳がありません!と、言いたい所ですが、早朝でどこも開いていないのでスルーです(笑)
このエリアは坂手港から近いので、フェリーで帰る前に散策したいと思います。
小豆島には、他にも22軒程の醤油蔵があります。
ぴーきちのお目当ての醤油屋さんもあるので、後で紹介させていただきますね(^-^)/

海沿いを走って行きます。

この日は、風がやや強かったのですが、瀬戸内海に位置する小豆島の海は、とても穏やかでした。

お!なんか青空が出てきました!
天気予報を確認すると、曇り時々雨が、曇り時々晴れに変わっているではありませんか!
(*゚∀゚*)
しかし、最近の天気予報は、ころころ変わる気がしますねぇ(;・∀・)

朝日が水面をキラキラと照らし、素晴らしい一日のスタートとなりました。

瀬戸内海独特の、ゆったりとした美しい景色が続きます。

やっぱり小豆島は最高ですね♪

途中に、海に突き出た良い感じの防波堤があったので、記念撮影📸

せっかくなので...(*^_^*)

時間が限られているので、先を急ぎます
(`・ω・´)ゞ

地蔵崎灯台がある三都半島(みとはんとう)は、所々で道が狭くなっているので、ご注意下さい。
海を望みながら山道をグイグイと上っていきます。

ヤッホー!最高♪最高♪と、意気揚々と走っていると前方で軽トラックが、何やらわちゃわちゃとしています。
なんだなんだぁ♪と鼻歌まじりで近づくと、わたくしの全身が凍りつきました(ll゚Д゚)
キョ!キョエー!!イノシシぃぃぃぃぃ!!!∑ヾ(;゚□゚)ノ
イノやん(イノシシ)が血まみれになってるやん!
おいおい じぃさん!あんたひょっとして イノやんと激突したんか⁉︎と心の中で叫び、2年前のあの忌々しい『
丹後半島イノシシ激突ツーリング』が頭をよぎりました!(👈詳細はタップ)
ヒエェェェェェ!勘弁して下さいよぉぉぉ!( ゚Д゚)キャァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!
もし、あと数分早くこの道を走っていたら... ゴ ゴクリ...
シマゴンリタイヤ、車検欠陥、警告灯点灯、フェリーの酎ハイおばばと相槌おやじ、そしてイノやん!
やはり、今回のツーリングは呪われている...(。>(ェ)<。)エエェェェ
イノやん イヤのん イノやん イヤのん...とヘルメットの中で念仏のように唱えつつ、ややスピードを落とし左右を良く確認しながら坂道を上って行きます(;・`д・́)…ゴクリ

地蔵崎灯台に到着です。
おっと、油断は禁物です!
ここは路面が砂利になっているので注意が必要です。

残念ながら、灯台周辺は立ち入り禁止のようです。
ここに来るまでの妄想で、灯台からの美しい景色を想像していたんですがねぇ(笑)

しかし、フェンス越しでも灯台と瀬戸内海の素敵な景色が見れますね。
背後に見える陸地は、四国です。ちょうど香川県あたりですね。

しか〜し、ここには展望デッキたるものがありますよぉ。
ちっこいですが( ^ω^ )

お〜 これはこれは、なかなか見晴らしが良いですね。
この海峡は船舶の往来が多く、その景色はなんとも旅情気分を満喫できる、素敵な眺望です。
そして、この地蔵崎灯台展望エリアから、砂浜に降りれる遊歩道があるようです。
行ってみましょう!

おいおい この下り道... なかなかの急勾配ではないか...
イノやん🐗出るなよぉ〜(;・∀・)

やいやい どこまで続くんじゃい! しかしこれ...下るという事は、帰りは上るという事ですよねぇ(´・ω・`;)
しかし、今更引き返せんぞ(;・∀・)

しばらく下ると、何やら広場に出ました。
あれ?ここは来る時にバイクで通ったぞ...
なんという事でしょう!(;゜0゜)
ここには駐車場もあり、砂浜付近まではバイクで来れたようです(´・_・`)チーン
ここから更に下り、ビーチへ...

おぉー!これは美しい景色です! ここ最高じゃぁないですか⁉︎
「苦労して来た甲斐があったなぁ〜」と思うのですが、すぐ近くまで車で来れます(笑)

ここはプライベートビーチか⁉︎と思うくらい人が全くいませんね。
ここは『釈迦ヶ鼻園地』(しゃかがはなえんち)というエリアで、小豆島観光の中でもあまり知られていない穴場ビーチのようです。
砂浜で、一人のんびりとくつろげる素敵な場所ですよぉ\(^o^)
"車で近くまで来れる"ので、ぜひ立ち寄って見てはいかがでしょうか(#^.^#)
帰りは当然、急勾配の道を登り、ぴーきち的には杖が必要な位にフラフラになったのは、言うまでもありません(T_T)
今回は、ここまでとします(・Д・)ノ
次回は、引き続き小豆島を東に進み『池田の桟敷(いけだのさじき)』『エンジェルロード』等を紹介させていただきます。
【2021年 5月】
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!<(_ _)>
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☆旅で使用した機材
●キャンピングシートバッグ2
ロングツーリングの必需品。使い勝手が良くクチコミ評価No. 1のシートバッグ。
非常に明るいレンズで背背景のボケもしっかり出て、優しくふんわりとした写真になりますよ。
●オリンパス ミラーレス一眼 OM-D E-M10 MarkⅢ
ぴーきちの相棒OM-D E-M10 MarkⅢ。軽量コンパクトでツーリングには持ってこいです。コスパも良いので是非チェックしてみて下さい。
●GoProHERO8
走行中の動画と静止画を高画質で撮影できます。
●GoProHERO9
こちらは最新版のゴープロのHERO9
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