キャンプツーリング ロングツーリングの必需品 リアキャリア
今回は、久々にツーリング意外のお話で、ハーレーのダイナ系ソロシート用のリアキャリアを紹介します。
キャンプツーリングや、泊まりでのロングツーリング時には必要となってくるリアキャリア。
特にソロシートだと、シンプルで見た目が非常に良いと思うのですが、いざ旅に出るとなるとキャリアが無い場合は、なかなか厳しい状態となります。
キャンプに行くと大荷物になるのですが、ぴーきちは何とフェンダーの上にカバンを直置きにして積載しているのです(;'∀')

そして注目は、フェンダーに傷が入らないように、タオルを挟んでおります🤣
写真にはありませんが、さらにフェンダーに傷が入らないように養生テープも貼っております(笑)
もう、生活感丸出しです😅
近々、小豆島に一泊二日のロングツーリングも計画しており「さすがにこれはマズイだろう」と今更ながら自分にツッコミを入れ、キャリアを探す事にしました。
最近は、もっぱらバイクでウロウロばかりで、毎月金欠状態です(;・∀・)
安くて、丈夫で、カッコ良くて、ソロシートのデザイン性を崩さないキャリアは無いものかと必死で探しました(なんと欲張りなw)
「そんな三拍子も四拍子も揃った商品無いよなぁ〜」と思いつつも必死に探していると、良さげな商品を発見です。
う〜ん、アマゾンで5,534円かぁ〜 安物買いの銭失い... 結構ヤられてるからなぁ〜と、デザインが気に入ったので、ポチってしまいました...
そして、後日到着したのがコチラの商品です。

非常にシンプル、そして頑丈そうです。(ちょっと安心
)
クローム仕様もあったのですが、シートの色に合わせてブラックをチョイス。
しかし、よくよく考えてみるとノーブランドの商品で、鉄を曲げて溶接して、色をピヤッと塗っただけの商品... まぁそんなにコストは掛かってないでしょうね。
値段相応でしょうか...

そして、気に入ったのがこのアール状のデザインです。
これならフェンダーのラインと合うので、大きくデザインを損なう事は無いであろうと、購入の決め手になりました。
しかし、この形状だとホムセン箱等を積むのは、少々厳しいかもしれませんね。(今のところホムセン箱は考えてないので良しとします)
☆ダイナ系ラゲッジラック ソロ車 ブラック マウントパット付
こちらが今回使用した2006年〜2015年のダイナ系に適合するキャリアです。
それでは、早速装着してみましょう!

今回、購入したキャリアはフェンダーにある2箇所のシートボルトを利用します。(赤でマルした所)
ちなみに2006年〜2015年式ダイナのシートボルトの取付け穴の間隔は約26.5cmとなっています。
フロント側はシート用のネジがあるのですが、リア側(タンデムシート用)はキャップがしてあるだけなので、まずはリア側にインサートナットを装着します。

キャップを外すと、インサートナット用の穴が空いています。

こちらが、インサートナットです。
こいつを装着するのですが、フェンダーの外側からでは無く内側から装着しなければなりません。

フェンダーの内側(裏側)だと絶対に手が入らないので、ロープを用意しました。
百均で購入した太さ4mmのロープです。別にやや太めの紐や針金でも大丈夫です。

リアフェンダー後方の穴に、ロープをするすると通していきます。

通したロープを引っ張り出し、インサートナットの穴に通します。
ちょっとロープが太過ぎたようで、苦戦しながら強引に突っ込んでやりました(;・∀・)
太さ4mmのロープだと少しキツかったですね...💦 直径4mm以下のロープをオススメします(`・ω・´)ゞ
そしてロープが抜けないように、写真のようにロープの先を団子結びにしておきます。

そしてこの時に、インサートナット固定用の黒いピンを外しておきます。

あとは、通したロープをズリズリと上に引っ張り、インサートナットをフェンダーの穴にポチッとはめ込みます。

そして、インサートナットを固定するために、先ほど取り外した黒いピンを再度装着します。

あとはロープを押し込んで横から引っ張り出し、結び目をほどいてロープを抜いてやればインサートナットの取り付けは完了です。
それでは、リアキャリアを取り付けましょう。

リアキャリアは付属のネジで固定するだけなのですが、脱着が容易に出来る方が良いですよね。

なので、手で締めるタイプのシートスクリューを新たに用意しました。
これなら、いちいちドライバーを出さなくても、容易にキャリアを外す事が出来ます。

穴に合わしてシートスクリューで固定します。キャリアとリアフェンダーの設置面にはゴムのクッション材が付属しているので、キャリア側に貼り付けています。
なので、摩擦による傷の心配は無いと思います。

フロント側は、元々使用していたシートスクリューで固定します。
ん⁉︎なんかシートの金具とキャリアの角度が合っていませんねぇ(;・∀・)
金具に細工をするか悩んだのですが、特に問題も無さそうですなので、これでしばらく様子を見る事にします🙋♂️

おぉ〜 なかなか良い感じではないですか⁉︎
そんなに違和感もありません。
上からはこんな感じです。

形状がアールなので、スッキリとスタイリッシュな印象です。
それでは、一泊2日小豆島ツーリングの為に用意した、キャンピングシートバッグミニ(19ℓー27ℓ)を装着してみます。

さすが抜群の安定感です。
フェンダー直置きタオルクッションとは大違いです!(当然かw)
キャンプ用に使っているシートバッグは、大容量で大き過ぎるので、こちらを用意しました。
このキャンピングシートバッグは、普段使っているシートバッグより二回りほど小さく、日帰りツーリングや一泊二日にちょうど良い大きさです。

「今までお尻に直置きしてゴメンね 痛かったね」と、今更ながらダイナに謝罪しました🙏
このキャリアには耐荷重等が記載されていなかったのと、フェンダー2点留めなのであまり重たい荷物を積むと、フェンダーに影響が出る(凹み等)と思います。
まぁ、常識の範囲内なら問題はないとは思うのですが...
耐久性、不具合等があれば追って報告しますね。
(現状2ヶ月程、ロングツーリング等で使用しましたが、問題はありません。2021年7月現在)
ではでは次回は、二年ぶりの小豆島ツーリングとなります🙋♂️
思い起こせば、今のダイナを購入し、ぴーきちハーレーブログを書き始めて、最初のツーリングの記事が小豆島でした。
私にとっては、何とも思い入れのある、大好きな小豆島...
小豆島の素晴らしいスポットを沢山紹介させていただきますね!
追記:先日、キャンプツーリングでいつもの装備に加え、タープ、鍋セット、焚き火台を追加したろころ、フェンダーが僅かに凹んでいるような... やはり重装備、フル装備のキャンプツーリングには少々厳しいのでご注意ください。2021年10月6日
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!<(_ _)>
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