春の余呉湖でお花見ツーリング
前回に引き続き、奥琵琶湖お花見ツーリングその4となります。
今回は、琵琶湖の北部に位置する余呉湖をぐるっと一周 ヨゴイチして、美しい桜の景色を堪能していきたいと思います。
前回の、とりやさい鍋をいただいた、びわこ食堂から余呉湖までは10km程ですね。

市街地を抜け、国道365号線を北上します。
そして、途中の余呉川に差し掛かると、なんとも風光明媚な景色に出会いました。

いやぁ〜 これは素晴らしい!桜と菜の花の共演です!
お天気は少々曇ってますが、まさに春爛漫といったところでしょうか\(^o^)/

春の美しい原風景が広がっています。
下に降りれそうなので行ってみます!

日本の春は、艶やかで本当に素晴らしいですね。

心を奪われる...そんな景色です。

それでは、先を急ぎたいと思います。
バイクに戻り「いい景色やなぁ〜」と、橋の上から名残惜しく春の景色を目に焼き付けていると、いきなり背後から「わぁ!」と大きな叫び声と同時に、わたしの腕が引っ張られました!
とっさに振り向くと、シマゴンが体制を崩し橋の下に落ちそうになり、反射的にわたしも彼の腕を掴んでいました!
ぴーきち:おぉ〜 シマゴン!危なかったなぁ もう少しで真っ逆さまに落ちて河床に頭が突き刺さるとこやったな(笑)
シマゴン:ホンマですわ! まさかこんなところに排水溝があるとは!
見てみると、橋の欄干の際に、こぶし大位のヘコミがありました。
ぴーきち:でも ホンマ落ちんでよかったわ
シマゴン:セーーーーフ!
ぴーきち:... いや ちょっと待てよぉ... 俺を引っ張ったって事は 俺を道ずれにしようとしたやろ⁉︎
シマゴン:え⁉︎ 誤解 難解 俺不快(笑)
ぴーきち:不快はこっちのセリフやっ!(笑)

この場所に訪れる際は、欄干が非常に低く(膝位?)橋の際に排水溝の穴があるので、十分に注意して下さいね。
場所はこちらです。
春の景色は本当にオススメなので、是非寄ってみて下さいね。
再び国道365号線を走り、程なくして余呉湖に到着です。

まずは、こちらの余呉湖緑地広場に寄って行きます。

ここは、綺麗に整備された公園になっています。
この公園では、余呉湖を散策して休憩されている方や、釣りをしている方が沢山見受けられます。
余呉湖の面積は約1.8平方km、一周は約6.4km、最大水深は約14mと比較的小さな湖です。
三方を山で囲まれており、琵琶湖との水面の差が約50m近くあります。
ワカサギ、フナ、コイ、ウナギ、ナマズ、ブラックバス、ブルーギルなどが生息しています。

敷地内には、余呉湖漁業組合の事務所があり、ここに自販機があるので、コーヒーに使うミネラルウォーターを買っていきます。
それでは、桜を堪能しながら余呉湖を周って行きましょう。

余呉湖沿いの道は、所々狭くなっているので注意が必要です。

おぉ!余呉湖も桜が綺麗に咲いていますねぇ\(^o^)/
桜のトンネルとまでは行きませんが、両サイドに若々しい桜が健気に咲き誇っています。

道幅は決して広くはありませんが、走りやすく何と言っても余呉湖のひっそりと佇む美しい景色が最高です。

しかし、ほぼ一車線の狭い道と時折ブラインドコーナーもあるので、注意が必要です。

やはり、余呉湖も素晴らしい桜の名所ですね。
余呉湖の桜は、植林されて年数が浅く細い幹の桜が多い印象ですが、それがまた初々しくて爽やかに感じます。
お〜 こちらは広い敷地に沢山の桜が植えられており、まさに満開状態です。
ここは公園になっているようですね。
駐車場もあるので少し寄ってみたいと思います。

いや〜 これは素晴らしい!桜の世界が広がっています!
ここでゴザを敷いて、お弁当を食べながらお花見なんて最高でしょうね!

時間帯が遅いせいか、人もまばらですね。
ひょっとすると、ここは穴場?かもしれませんよ🤔
ここで、コーヒーブレイクにしようと思ったのですが、車両の乗り入れが出来ないので他を当たりたいと思います。

バイク乗りからすれば、やはりバイクと一緒の方が良いですもんね(*^_^*)

少し行くと、車両が乗り入れ出来そうな場所を発見です!行ってみましょう。

お〜 ここは良い所ですよ。
バイクと一緒に、桜の木の下でコーヒーをいただけます。

振り返ると、こんな感じの広い敷地で、入り口付近にトイレもあったので安心ですね。

それではお湯を沸かして、コーヒーを入れましょう。

今回使用したコーヒーは、大阪の千日前にある昭和9年創業の老舗喫茶店『丸福珈琲』が販売している、インスタントコーヒーです。
深煎りの極みと称され、丸福独自の焙煎技術で抽出されたコーヒーは、コク深く、香り高い少し濃いめのコーヒーです。
このコーヒー、とても美味しいんですよぉ。
シマゴンもコーヒーが好きなので、丸福珈琲を飲んでもらおうと今回用意しました。

桜と余呉湖、そしてバイクに乾杯です♪

「あら このコーヒー コクがあるわね」とややオネエ化し、シマゴンもどうやら『丸福珈琲』が気に入ったようです(笑)

おっと、なんという偶然でしょうか⁉︎ コーヒーに桜の花びらが入りましたよ〜(笑)

くつろぎとやすらぎの一時でした。
丸福珈琲が、アマゾンでも販売されていましたよ。ご興味のある方は、是非チェックしてみて下さいね。
私たちが休憩した場所は、尾の呂が浜です。
この場所は、キャンプに最適と思ったのですが、余呉湖周辺はキャンプ・バーベキューが全面禁止となっていたので注意して下さいね。
あとは、余呉湖をのんびりと流しながらヨゴイチを完了したいと思います。

再び、さくらロードを走ります。
そして、こちらの余呉川にも美しい春の景色が広がっていました。

沿道には、黄色い菜の花がギッシリと咲いており、そして対岸には満開の桜も咲き誇っています!

最後に、またもや桜と菜の花の共演を楽しむ事ができました。

以上で、今回の奥琵琶湖お花見ツーリングは完了となります!
今回は、丸一日どっぷり『桜』でした☺️

ではでは撤収です。
いつもながら、長々と書いてしまい申し訳ございませんでした💦
まとめ
奥琵琶湖お花見ツーリングと題して、マキノサニービーチ、海津大崎、奥琵琶湖パークウェイ、そして余呉湖の春を満喫した今回の旅。
海津大崎〜奥琵琶湖パークウェイの桜並木は、琵琶湖の美しい景色の中に延々と桜が連なり、所々に遭遇する桜のトンネルは本当に艶やかで、見事な景色を堪能できるルートでした。
そして、余呉湖では若桜が賑やかに咲き誇り、静寂に包まれた余呉湖の景色と対照的で、独特な世界観がありました。
雄大な自然の中に抱かれた、美しい奥琵琶湖の桜... 是非、春の季節に訪れていただきたいと思います。
【2021年 4月】
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!<(_ _)>
☆この記事を気に入って頂ければ”にほんブログ村”の方にポチっと投票よろしくお願いいたします。
☆旅で使用した機材
●単焦点レンズ
非常に明るいレンズで背背景のボケもしっかり出て、優しくふんわりとした写真になりますよ。
●オリンパス ミラーレス一眼 OM-D E-M10 MarkⅢ
ぴーきちの相棒OM-D E-M10 MarkⅢ。軽量コンパクトでツーリングには持ってこいです。コスパも良いので是非チェックしてみて下さい。
●GoProHERO8
走行中の動画と静止画を高画質で撮影できます。
●GoProHERO9こちらは最新版のゴープロのHERO9
スポンサーサイト
コメント