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②奥琵琶湖お花見ツーリングその2 春の奥琵琶湖パークウェイ 

桜のトンネルが織りなす奥琵琶湖の絶景ロード
 前回に引き続き、奥琵琶湖の桜を巡るお花見ツーリングとなります。
 今回は、琵琶湖の北部に位置し、大浦から菅浦を経て月出峠を走る『奥琵琶湖パークウェイ』紹介します。
 全長約18.8kmのドライブウェイには、約3000本のソメイヨシノが咲き誇る奥琵琶湖きっての絶景スポット『奥琵琶湖パークウェイ』を走ります。
 

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前回の海津大崎付近から、奥琵琶湖に向かうルートは、琵琶湖沿いを走る県道557号線から513号線を通り奥琵琶湖パークウェイの『つづら尾展望台』に向かいます。
 つづら尾展望台から県道512号線を走るのですが、ここからは東行きの一方通行になってしまうので注意が必要です。
 前回の海津大崎の桜シーズン時に発生する東行き一方通行を考慮すると、マキノサニービーチ→海津大崎→奥琵琶湖パークウェイの時計回りのコースをとるのが良いですね。


 それでは前回に引き続き、春の景色を楽しみながら奥琵琶湖パークウェイに向かいましょう。



GPTempDownload_20210613095020fdf.jpeg海津大崎を抜けても、まだまだ桜並木は続きます。



GPTempDownload_202106130950225df.jpeg大浦の交差点が見えて来ました。
 ここを右折すると県道513線に入り、しばらく進むと奥琵琶湖パークウェイの入り口があります。



GPTempDownload_20210613095022ed4.jpeg奥琵琶湖の自然と、この季節ならではの桜を満喫できる道です。



GPTempDownload_202106130950238ba.jpeg『つづら尾展望台』の標識が見えてきました。 
 背後の山には、山頂へと続く桜並木が確認できます。あれが奥琵琶湖パークウェイですね。

 ここで、注意したいのが通行時間です。
 通行時間は、午前8:00〜午後8:00迄となっており、午後8:00以降はゲートが閉まってしまいます。
 また、冬場の12月〜3月は通行止めになるので、同様に注意が必要ですね。


 『つづら尾展望台』は奥琵琶湖パークウェイ沿いにある展望施設で、奥琵琶湖の景観を一望できるほか、レストランや軽食コーナー、売店等があります。

  

 道なりに進み、ヘアピンカーブを曲がると奥琵琶湖パークウェイに入ります。


 そして、坂道を上って行くと素晴らしい景色が広がっていました! 




ぴーきち ハーレー 琵琶湖 桜 奥琵琶湖パークウェイ 桜並木 春いやぁ〜艶やかに咲き誇った桜のトンネルが待ち構えています!
 奥琵琶湖パークウェイの桜は、比較的木の幹が細く樹齢20年〜25年程です。 しかし、そのソメイヨシノが連なり咲き乱れる姿は、まさに圧巻の美しさです。



ぴーきち ハーレー 琵琶湖 桜 奥琵琶湖パークウェイ 桜並木 春 琵琶湖の景色
そして、左手には奥琵琶湖の景色が広がっています。中央に浮かぶ島は竹生島ですね。
 琵琶湖の景色と桜のコントラストが素晴らしく、春ならではの贅沢な時間です。

 

ぴーきち ハーレー 琵琶湖 桜 奥琵琶湖パークウェイ 桜並木 春桜のトンネルが続きます。
 時折ブラインドコーナーがあるものの、緩やかなカーブが続きとても走りやすい峠ですね。

 しかし交通量が多く、桜を眺めながらの走行となっているので、時速は10キロ〜30キロ程度で流れている状況です。
 桜を満喫しながら走るには、ちょうど良い速度と思います。

ぴーきち ハーレー 琵琶湖 桜 奥琵琶湖パークウェイ 桜並木 春グイグイと上って行きます。眼下には琵琶湖の景色が広がっています。

 しかし、無料でこの美しい桜と琵琶湖の絶景を満喫しながら走れる『奥琵琶湖パークウェイ』は、本当にありがたいですね。

 長浜市さん!太っ腹で素敵すぎますo(^▽^)o
 ぴーきち ハーレー 琵琶湖 桜 奥琵琶湖パークウェイ 桜並木 春さ〜くらは♩つ〜づくぅよぉ♪どぉ〜こまでもぉ〜♫と、一人カラオケをしながら上って行きます(笑)

 と、ご機嫌に峠を上っていくと、渋滞が発生しておりました(´・ω・`;)
 
 この先の、つづら尾展望台の入り口で、渋滞が発生しているようです。


ぴーきち ハーレー 琵琶湖 桜 奥琵琶湖パークウェイ 桜並木 春 つづら尾展望台10分程渋滞につかまりましたが、つづら尾展望台に到着です。



IMG_4108.jpegバイク専用の駐車場があり、車だと130台が駐車できる大きな敷地です。


IMG_4097.jpeg綺麗なトイレもあります。



IMG_4098.jpeg売店コーナーを発見です。




IMG_4099.jpegレストランや軽食、お土産なんかが販売されていますね。

 しかし、売店から旨そうな匂いが、あたり一面に広がっています🤤

 この旨そうな匂いを嗅いで、自動追尾型御飯大好満腹指向シマゴンが黙っちゃぁいません!

 「昼飯まで我慢出来ん!出来る訳が無い!」と、わたしの制止を振り切り売店に突撃です🦬


IMG_4106.jpeg何度もゴクリと喉を鳴らしながら熟考し「ドイツの食い物世界一ィィィ!」と、フランクフルト(200円)を購入です。


IMG_5787.jpegわぁー!ぴーきちも買ってしまいました!🤤(お前も食うんか〜い!)


 せっかくなので、絶景を拝みながらフランクフルトをいただきたいと思います。


IMG_4100.jpegこちらが展望台?のようですね。行ってみましょう!


IMG_5783.jpegまぁ、ちょっとお天気が残念なのですが、眺めは良いですね。
 晴れていれば向こうの方まで見えるんでしょうねぇ。





IMG_6303.jpeg天気が良ければ、このような絶景が拝めます。(長浜市観光協会さんからお借りしました🙇🏻‍♂️)



IMG_5790.jpeg「びわこは大きさ日本一ィィィ!」と、大きなフランクフルトで乾杯です(声は小さめw)
 美しい景色を眺めながらのフランクフルトは格別です。


 
IMG_5784.jpeg昭和レトロな双眼鏡を発見です!こういうの好きなんですよねぇ〜(*´∀`人 ♪ 
 ここはせっかくなので「100えん 100え〜ん♪」と、コインを入れようとしたのですが、なんとコイン挿入口にはテープが貼られ“ばってん”されています!(゚д゚)

 故障中かよぉ...(´・_・`)


 何やら向こうに沢山の動物が見えます。行ってみましょう。


IMG_4102.jpeg『どうぶつの森』と書かれていますね...  人気ゲームとは関係がなさそうですが...  
 
 ん?恋人の聖地かぁ...(;・∀・)

 恋人の聖地と言えば、やはりこの人ですね...


IMG_4105.jpeg自動追尾型彼女募集夜露死苦シマゴンです。

 しかし、夜露死苦シマゴンもなかなか彼女が出来ないので、このくだりもだんだん笑えなくなってきました(;・∀・)

 そしていつものように「俺、なんで彼女出来ないんでしょうねぇ」の問いに対して...

ぴーきち:そやなぁ 不思議やなぁ 男前やのになぁ

シマゴン:そうなんですよぉ! ほんま不思議ですわ!


と、儀式のような会話を行い、この件はおごそかに終了です。



IMG_4103.jpegどうぶつの森には、沢山のどうぶつ達が集まっており、ここはまさに野生の王国!...🙂  
 しかし、なぜここが恋人の聖地なのでしょうか?(;・∀・)


 まぁ、ちびっ子には嬉しい施設とは思うのですが、謎は深まるばかり...🙃

IMG_5785.jpegう〜む🤔と考え、答えが出ずモヤモヤしながら、どうぶつの森を後にします(´・ω・`;)


☆つづら尾展望台
営業時間:8:00〜20:00
定休日:無休(12月〜3月は通行止)
料金:無料
駐車場:130台



それでは再び奥琵琶湖パークウェイを走ります。
 つづら尾展望台から先は、一方通行の長い下り坂となります。



ゲートを越え出発です。
GPTempDownload_20210613184502d67.jpeg再び、桜のトンネルを抜けていきます♪



GPTempDownload_20210613184505fb7.jpegこちらも緩やかなカーブが続きますが、展望台までの上り坂と同様に、ブラインドコーナーが数カ所あるので注意してください。



GPTempDownload_20210613184505abe.jpeg眼下には、奥琵琶湖ならではの入り組んだ美しい地形が広がっています。





GPTempDownload_202106131845070a1.jpeg後半は、桜が少なくなってきた印象ですが、琵琶湖が顔を出す率が高くなってきました。


GPTempDownload_20210614132149dc5.jpeg見惚れちゃいますよねぇ☺️
 ここは、まさに絶景ルートです。




IMG_4123.jpegひっそりと佇む雄大な景色は、独特の雰囲気が漂います。これぞ奥琵琶湖の魅力です。



GPTempDownload_20210614132158a3a.jpeg奥琵琶湖パークウェイは、ここで終了のようです。



GPTempDownload_20210614132157cb9.jpeg表側には、大きく“進入禁止”と書かれています。
 重複しますが、奥琵琶湖パークウェイを走るには大浦側に迂回する必要があるのでご注意を。

 しかし、奥琵琶湖パークウェイ... 本当に素晴らしい道でしたぁ(* ´ ▽ ` *)

 これが無料とは、なんか儲けた気分です😙 



 時刻は正午をとっくに過ぎており、そろそろ誰かさんが騒ぎ出す頃なので、ランチに行きたいと思います(笑)

 ランチは、長浜の人気店『びわこ食堂』の『とりやさい鍋』を食べに行きたいと思います。なんかボリュームが凄いらしいですよ
(;・`д・́)…ゴクリ


 今回は、ここまでとします...


★まとめ
 今回は、春の奥琵琶湖パークウェイを走ったのですが、緩やかなカーブの峠道に、幾重にも連なる桜のトンネルは圧巻でした。桜の可憐な美しさと、奥琵琶湖の強くたくましい景観の対比は素晴らしく、見る者を圧倒する絶景です。
 奥琵琶湖の春を語る上では欠かせない『奥琵琶湖パークウェイ』 ぜひ桜の季節に訪れてみてはいかがでしょうか。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました!<(_ _)>

 次回は、琵琶湖お花見ツーリングその3"びわこ食堂のとりやさい鍋"を予定しています。


【2021年 4月】

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    ☆旅で使用した機材
       ●単焦点レンズ
非常に明るいレンズで背景のボケもしっかり出て、優しくふんわりとした写真になりますよ。


●オリンパス ミラーレス一眼 OM-D E-M10 MarkⅢ
ぴーきちの相棒OM-D E-M10 MarkⅢ。軽量コンパクトでツーリングには持ってこいです。コスパも良いので是非チェックしてみて下さい。


       ●GoProHERO8
走行中の動画と静止画を高画質で撮影できます。


       ●GoProHERO9
こちらは最新版のゴープロのHERO9 


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Author:ぴーきち
リターンライダーのぴーきちです。
再度バイクに乗る事により改めてバイクの素晴らしさを痛感する日々。
近畿エリアを中心にバイクで各地の景勝地、絶景、お勧めスポットを紹介していきます。
バイクの素晴らしさを少しでも皆様にお伝えできればと思います。
ツーリングを中心にカスタムや時々グルメも紹介させていただきます。
週末に更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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