桜のトンネルが織りなす奥琵琶湖の絶景ロード
前回に引き続き、奥琵琶湖の桜を巡るお花見ツーリングとなります。
今回は、琵琶湖の北部に位置し、大浦から菅浦を経て月出峠を走る『奥琵琶湖パークウェイ』紹介します。
全長約18.8kmのドライブウェイには、約3000本のソメイヨシノが咲き誇る奥琵琶湖きっての絶景スポット『奥琵琶湖パークウェイ』を走ります。
前回の海津大崎付近から、奥琵琶湖に向かうルートは、琵琶湖沿いを走る県道557号線から513号線を通り奥琵琶湖パークウェイの『つづら尾展望台』に向かいます。
つづら尾展望台から県道512号線を走るのですが、ここからは東行きの一方通行になってしまうので注意が必要です。
前回の海津大崎の桜シーズン時に発生する東行き一方通行を考慮すると、マキノサニービーチ→海津大崎→奥琵琶湖パークウェイの時計回りのコースをとるのが良いですね。
それでは前回に引き続き、春の景色を楽しみながら奥琵琶湖パークウェイに向かいましょう。

海津大崎を抜けても、まだまだ桜並木は続きます。

大浦の交差点が見えて来ました。
ここを右折すると県道513線に入り、しばらく進むと奥琵琶湖パークウェイの入り口があります。

奥琵琶湖の自然と、この季節ならではの桜を満喫できる道です。

『つづら尾展望台』の標識が見えてきました。
背後の山には、山頂へと続く桜並木が確認できます。あれが奥琵琶湖パークウェイですね。
ここで、注意したいのが通行時間です。
通行時間は、午前8:00〜午後8:00迄となっており、午後8:00以降はゲートが閉まってしまいます。
また、冬場の12月〜3月は通行止めになるので、同様に注意が必要ですね。
『つづら尾展望台』は奥琵琶湖パークウェイ沿いにある展望施設で、奥琵琶湖の景観を一望できるほか、レストランや軽食コーナー、売店等があります。
道なりに進み、ヘアピンカーブを曲がると奥琵琶湖パークウェイに入ります。
そして、坂道を上って行くと素晴らしい景色が広がっていました!

いやぁ〜艶やかに咲き誇った桜のトンネルが待ち構えています!
奥琵琶湖パークウェイの桜は、比較的木の幹が細く樹齢20年〜25年程です。 しかし、そのソメイヨシノが連なり咲き乱れる姿は、まさに圧巻の美しさです。
そして、左手には奥琵琶湖の景色が広がっています。中央に浮かぶ島は
竹生島ですね。
琵琶湖の景色と桜のコントラストが素晴らしく、春ならではの贅沢な時間です。

桜のトンネルが続きます。
時折ブラインドコーナーがあるものの、緩やかなカーブが続きとても走りやすい峠ですね。
しかし交通量が多く、桜を眺めながらの走行となっているので、時速は10キロ〜30キロ程度で流れている状況です。
桜を満喫しながら走るには、ちょうど良い速度と思います。

グイグイと上って行きます。眼下には琵琶湖の景色が広がっています。
しかし、無料でこの美しい桜と琵琶湖の絶景を満喫しながら走れる『奥琵琶湖パークウェイ』は、本当にありがたいですね。
長浜市さん!太っ腹で素敵すぎますo(^▽^)o

さ〜くらは♩つ〜づくぅよぉ♪どぉ〜こまでもぉ〜♫と、一人カラオケをしながら上って行きます(笑)
と、ご機嫌に峠を上っていくと、渋滞が発生しておりました(´・ω・`;)
この先の、つづら尾展望台の入り口で、渋滞が発生しているようです。

10分程渋滞につかまりましたが、つづら尾展望台に到着です。

バイク専用の駐車場があり、車だと130台が駐車できる大きな敷地です。

綺麗なトイレもあります。

売店コーナーを発見です。

レストランや軽食、お土産なんかが販売されていますね。
しかし、売店から旨そうな匂いが、あたり一面に広がっています🤤
この旨そうな匂いを嗅いで、自動追尾型御飯大好満腹指向シマゴンが黙っちゃぁいません!
「昼飯まで我慢出来ん!出来る訳が無い!」と、わたしの制止を振り切り売店に突撃です🦬

何度
もゴクリと喉を鳴らしながら熟考し「ドイツの食い物世界一ィィィ!」と、フランクフルト(200円)を購入です。
わぁー!ぴーきちも買ってしまいました!🤤(お前も食うんか〜い!)
せっかくなので、絶景を拝みながらフランクフルトをいただきたいと思います。

こちらが展望台?のようですね。行ってみましょう!

まぁ、ちょっとお天気が残念なのですが、眺めは良いですね。
晴れていれば向こうの方まで見えるんでしょうねぇ。

天気が良ければ、このような絶景が拝めます。(長浜市観光協会さんからお借りしました🙇🏻♂️)

「びわこは大きさ日本一ィィィ!」と、大きなフランクフルトで乾杯です(声は小さめw)
美しい景色を眺めながらのフランクフルトは格別です。

昭和レトロな双眼鏡を発見です!こういうの好きなんですよねぇ〜(*´∀`人 ♪
ここはせっかくなので「100えん 100え〜ん♪」と、コインを入れようとしたのですが、なんとコイン挿入口にはテープが貼られ“ばってん”されています!(゚д゚)
故障中かよぉ...(´・_・`)
何やら向こうに沢山の動物が見えます。行ってみましょう。

『どうぶつの森』と書かれていますね... 人気ゲームとは関係がなさそうですが...
ん?恋人の聖地かぁ...(;・∀・)
恋人の聖地と言えば、やはりこの人ですね...

自動追尾型彼女募集夜露死苦シマゴンです。
しかし、夜露死苦シマゴンもなかなか彼女が出来ないので、このくだりもだんだん笑えなくなってきました(;・∀・)
そしていつものように「俺、なんで彼女出来ないんでしょうねぇ」の問いに対して...
ぴーきち:そやなぁ 不思議やなぁ 男前やのになぁ
シマゴン:そうなんですよぉ! ほんま不思議ですわ!
と、儀式のような会話を行い、この件はおごそかに終了です。

どうぶつの森には、沢山のどうぶつ達が集まっており、ここはまさに野生の王国!...🙂
しかし、なぜここが恋人の聖地なのでしょうか?(;・∀・)
まぁ、ちびっ子には嬉しい施設とは思うのですが、謎は深まるばかり...🙃

う〜む🤔と考え、答えが出ずモヤモヤしながら、どうぶつの森を後にします(´・ω・`;)
☆つづら尾展望台
営業時間:8:00〜20:00
定休日:無休(12月〜3月は通行止)
料金:無料
駐車場:130台
それでは再び奥琵琶湖パークウェイを走ります。
つづら尾展望台から先は、一方通行の長い下り坂となります。
ゲートを越え出発です。

再び、桜のトンネルを抜けていきます♪

こちらも緩やかなカーブが続きますが、展望台までの上り坂と同様に、ブラインドコーナーが数カ所あるので注意してください。

眼下には、奥琵琶湖ならではの入り組んだ美しい地形が広がっています。

後半は、桜が少なくなってきた印象ですが、琵琶湖が顔を出す率が高くなってきました。

見惚れちゃいますよねぇ☺️
ここは、まさに絶景ルートです。
ひっそりと佇む雄大な景色は、独特の雰囲気が漂います。これぞ奥琵琶湖の魅力です。

奥琵琶湖パークウェイは、ここで終了のようです。

表側には、大きく“進入禁止”と書かれています。
重複しますが、奥琵琶湖パークウェイを走るには大浦側に迂回する必要があるのでご注意を。
しかし、奥琵琶湖パークウェイ... 本当に素晴らしい道でしたぁ(* ´ ▽ ` *)
これが無料とは、なんか儲けた気分です😙
時刻は正午をとっくに過ぎており、そろそろ誰かさんが騒ぎ出す頃なので、ランチに行きたいと思います(笑)
ランチは、長浜の人気店『びわこ食堂』の『とりやさい鍋』を食べに行きたいと思います。なんかボリュームが凄いらしいですよ
(;・`д・́)…ゴクリ
今回は、ここまでとします...
★まとめ
今回は、春の奥琵琶湖パークウェイを走ったのですが、緩やかなカーブの峠道に、幾重にも連なる桜のトンネルは圧巻でした。桜の可憐な美しさと、奥琵琶湖の強くたくましい景観の対比は素晴らしく、見る者を圧倒する絶景です。
奥琵琶湖の春を語る上では欠かせない『奥琵琶湖パークウェイ』 ぜひ桜の季節に訪れてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!<(_ _)>
次回は、琵琶湖お花見ツーリングその3"びわこ食堂のとりやさい鍋"を予定しています。
【2021年 4月】
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☆旅で使用した機材
●単焦点レンズ
非常に明るいレンズで背景のボケもしっかり出て、優しくふんわりとした写真になりますよ。
●オリンパス ミラーレス一眼 OM-D E-M10 MarkⅢ
ぴーきちの相棒OM-D E-M10 MarkⅢ。軽量コンパクトでツーリングには持ってこいです。コスパも良いので是非チェックしてみて下さい。
●GoProHERO8
走行中の動画と静止画を高画質で撮影できます。
●GoProHERO9こちらは最新版のゴープロのHERO9
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