アクセス抜群の『くつわ池自然公園キャンプ場』と、地元の新鮮食材が手に入る『ふるさとたまご村直売所』
今回は、京都の宇治田原にある『くつわ池自然公園キャンプ場』の詳細と、キャンプ場の近くで『京かしわ』を販売する『ふるさとたまご村直売所1号店』を紹介いたします。
※2021年2月20日

2月の寒空の下、いつものビバホームでシマゴンと待ち合わせ、今回の目的地の『くつわ池自然公園』に向かいます。今回はキャンプ場に直行なので、時間は午前9時と余裕をかまして少々遅めの出発です。
しかし、この余裕が後で裏目に!(°_°)
くつわ池自然公園は平野部に近い事もあり、大阪市内そして京都市内から共に1時間以内と、非常にアクセスが良い場所にあります。
☆今回のルート
第二京阪道路の側道である、国道2号線を京都方面に向かい、国道307号線を走ると『くつわ池自然公園キャンプ場』です。
時間にして40分少々で到着してしまいます。今回は真冬という事で、いつでもすぐに撤収出来る、近場のキャンプ場です(-_-;)

第二京阪道路の国道2号線を走っていきます。

国道沿いを走っていると、菜の花を発見です。

空気は冷たいですが、春はすぐそこまで来ています。

国道307号線から、一般道を少し走ると『くつわ池自然公園』の看板があるので奥に進んで行きます。

しばらく進むとゲートがあり、プレハブ小屋の事務所で料金を支払います。

ちなみに私達の料金内訳は、入場料が大人400円、バイク駐車料金130円、キャンプ場持ち込みテント(1張)1000円で、合計一人1530円となります。
フリーサイトなので、比較的リーズナブルな金額設定ですね。こちらで薪と炭も購入できますよ。(各500円)

キャンプ場に入ると、かなりの台数が停めれる大きな駐車場がありました。

奥へ進むと自販機があり、ここを左に進むとオートキャンプ場があるようです。

キャンプ場に続く道は、砂利道になっているので、バイクは注意が必要です(;・∀・)

少し進むと、道路は砂利道から舗装道路に変わり、キャンプ場が見えてきました。しかし、既に沢山のテントが張られていました。
この場所から、さらに奥へ進むと『みどりの広場キャンプサイト』があるようなので、そちらに行ってみます。

小高い丘になっており、坂道を上って行きます。

キャンプサイトに到着すると、こちらも敷地を囲うように沢山のテントが張られていました!
「こ、これは真ん中にテントを張っても良いのか⁉ いやぁ~、いかんいかん!これでは皆に見られているようで全く落ち着かんぞ!」とヘルメットの中で呟きつつシマゴンを見ると、彼はヘルメットを縦に振り、音楽に乗っているようです(;'∀')
「マズい!このままでは、このグルっと囲まれた野営円形ステージで、シマゴンの大音量一人カラオケが始まってしまう!」と、恐怖と戦慄が走りました(;'∀')
この場所を諦め、来た道を大急ぎで戻りたいと思います!(゚△゚;ノ)ノ
最初の自販機の場所から、右に行くともう一区画キャンプサイトがあるので行ってみます。

こちらの区画は、若干の空きがあったのですが車両の乗り入れが出来ないようです。
「これではバイクと一緒に酒が飲めないではないか!」と、またもやヘルメットの中で嘆きつつ、恐る恐るシマゴンを見ると、頭を縦に振っていなかったので、急ぐごと無く一番最初のキャンプサイトに戻る事にします(笑)
しかし、どういう事でしょうか⁉時刻は朝の10時半だったのですが、なぜこんなにも沢山の人がスタンバっているのでしょうか⁉
どうやら、くつわ池自然公園キャンプ場は、チェックインが午前8:30分から出来るとの事です!
なぜか「チェックインは10時なんだよねぇ~」と、勝手に思い込んでいました(;'∀')

そして、最初のキャンプサイトに戻ると、さらにテントが増えていました!( ;∀;)

これは、かなり厳しい状況です。他の人のすぐ横にテントを張るのも「お⁉なんだ、なんだ⁉」と思われそうで、あまり気が進みませんし...(;´・ω・)

トレーラーハウス?のような裏が奇跡的にポツリと空いていました! 躊躇なく決定し、テントを設営です。
もう少し遅ければ、本当にヤバかったと思います(;´・ω・)
しかし、2月の真冬でも沢山の方が来られていますね。やはりアクセスが良くリーズナブルなのが人気なんでしょうね。
それでは、こちらのキャンプサイトの設備をサラッと紹介させていただきます♪

自販機が一台あります。背後に見える小屋は、コンロが設置されているBBQ場で、現在は閉鎖されているようでした。


炊事場は2カ所ありました。

炭を捨てる『灰捨て場』を確認。

トイレは、キャンプサイト入り口付近に一か所。清掃が行き届いており清潔感がありました。もちろん男女別です。
そして、こちらのキャンプ場ではゴミ等は全て持ち帰りとなります。積載量が限られているバイクには少々厳しいですね。
何とか場所の確保ができたので、買い出しに行きたいと思います。
まずは今回の主役である、"京かしわ"を買いに『ふるさとたまご村 直売所1号店』というお店に行きたいと思います。
ちなみに"かしわ"とは、一般的な白いニワトリ(ブロイラー)では無く、日本在来種である茶色のニワトリの事を指します。
"かしわ"という呼称は、関東方面ではあまり馴染みがないかもしれません。
くつわ池自然公園から、ふるさとたまご村 直売所1号店までは、めちゃくちゃ近いです。

ド派手な看板なので、すぐに分かりますよ(笑) 駐車場もかなり広いです。

店内は、地元の特産品や野菜等が販売されていました。

そして、こちらがお目当ての『京かしわ』です!身の色が非常に濃く、皮の部分の脂身も黄色がかっており、これは美味そうです🤤

こちらは骨付きです。今回は"鶏の水炊き"も作るので骨付き肉も購入です。

そして鶏ガラです。水炊きのスープは鶏ガラで取ります。
場合によっては「鶏ガラ等が売り切れる事もあります」という事なので、今回は2日前にお店の方に予約しておきました。

やはり、店名が"たまご村"という事なので、こちらのお店一押しの玉子を購入です。

飼料から全て国産にこだわった京たまご。その名も『穀産』です。
しかし日本人は、本当にダジャレの商品名を付けるのが好きですよね(笑)
特に、小林製薬のダジャレは凄いです。貧血にファイチ(笑)とか、さかむけにサカムケア(笑)、内臓脂肪を取るナイシトールZ🤣 ゼットってなんやねん!ってツッコミたくなります( `ー´)ノ
まぁ、通常の日常会話でダジャレを言うと、ひんしゅくものですがねぇ~(;'∀')
すみません💦話が脱線しましたね(;'∀')

そして、最寄りのスーパーマーケットは『フレンドマート』があります。
くつわ池自然公園からだと、車で10分程の距離ですよ。
本来なら、昼ご飯に京かしわを使った親子丼を作るつもりだったのですが、買い物に手間取り時刻はもう1時40分です(-_-;)
結局「もう作る時間が無い!」と苦渋の決断をし、フレンドマート近くの天下一品で、昼ご飯を済ませる事に。

「まぁ、天一も鶏の濃厚スープなので、鶏づくしには違いないのだ!」と自分に言い聞かせ、こってりラーメンをいただきます。
お店を出るとシマゴンが「やっぱ天一やわ!」と、大きなお腹を2回"ポンポンッ"と叩き、大満足でキャンプ場に戻ります。
キャンプ場に戻り、薪を購入するため公園入り口の事務所に行こうと思うのですが、距離的に400m程あります。

さすがに、徒歩で薪を担いでの400mはキツイ!という事で、シマゴンが「任せろや!」と、男前バイク便を買って出てくれました! (*・`ω´・)ゞ

シマゴンは山の男と化し、男前に薪をバキ割って行きます。
昔は薪を割りながら、尻餅をついていたんですがねぇ~ あの頃は楽しかったなぁ~(笑)
これで、一通りの準備は完了です!
今回は、ここまでとします( ̄^ ̄)ゞ
次回は、京かしわを使った料理を紹介しますねぇ~(^-^)/
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!<(_ _)>
【2021年2月20日】
☆この記事を気に入って頂ければ”にほんブログ村”の方にポチっと投票よろしくお願いいたします。

☆旅で使用した機材
●単焦点レンズ
非常に明るいレンズで背景のボケもしっかり出て、優しくふんわりとした写真になりますよ。
●オリンパス ミラーレス一眼 OM-D E-M10 MarkⅢ
ぴーきちの相棒OM-D E-M10 MarkⅢ。軽量コンパクトでツーリングには持ってこいです。コスパも良いので是非チェックしてみて下さい。
●GoProHERO8
走行中の動画と静止画を高画質で撮影できます。
●GoProHERO9こちらは最新版のゴープロのHERO9
スポンサーサイト
コメント
冬の朝なのに、テントがいっぱい。昨今のキャンプブームは本当なのですね。なんとかテントが張れて一安心ですね。
京かしわの料理期待しています。
teruteru
2021/04/13 URL 編集返信ブログ見ていただき、ありがとうございます。
本当に凄い人で、焦りましたぁ(;'∀')
もう最近のキャンプ場は、場所の取り合いですね...
京かしわ楽しみにしてて下さいね。
返信出来ていますでしょうか(;・∀・)
ぴーきち
2021/04/13 URL 編集返信