ハンドル交換 穴あけ加工に挑戦
どちらかと言えばまったり系では無くワイルド系が好きなので(笑)、
攻撃的なスタイルのハンドルに交換していきたいと思います。
交換するにあたって、極力ハンドルのラインを強調したいので、
ハンドルに穴あけ加工を行い、配線を中に通すカスタムを
行います。(・Д・)ノ
今回購入したのはこちらの3点です。
ハンドルはキジマさんのハイベント35゜ドラッグバー(*^_^*)
かなりハンドル位置が手前にくるので楽との事なので検証してみます。
ハンドルポストはネオファクトリーさんの6.5インチ
(約165mm)のプルバックです。これも手前にきます。
歳を取ると手前にこないと疲れます(笑)(T_T)
スイッチハウジングカバーもネオファクトリーさん。
こちらはついでに交換しようと購入しました。(#^.^#)
〇ハンドル 5,567円
〇ハンドルポスト 8,320円
〇ハウジングカバー 6,689円
ヤフーショッピングで購入させていただきました(・Д・)ノ
まずはこちらが現在のノーマルのハンドルです。
ハーレーらしい堂々としたハンドルです(*^_^*)
安定感抜群で非常に乗りやすいのですが、まったり感
(笑)があるのでドラッグバーに交換したいと思います。
★準備として穴あけ加工から取り掛かります( ̄^ ̄)ゞ
まずはセンターポンチをハンマーで叩き穴をあける場所の中心に印をつけます。
これはドリルで穴をあけていく際にセンターポンチで凹まして
ドリルの先が滑らないようにする為です。
最初は直径2mmのキリで下穴をあけます。ハンドルはかなり硬いと
予想されるのでステンレス用のキリを購入しました。
さらに滑りにくくする為にマスキングテープを巻きました。
『ハチの巣にしてやるぜ!!』と心の中で思いながら穴をあけて
いきます(笑)
油をさしつつハチの巣にしていきます(笑)油は5-56で代用しました。
次に下穴をあけたところに5mmのキリに付け替え油をさしつつ
穴をあけていきます。
次に電動ドリルに使用できる砥石で穴を広げていく作戦です。
穴は楕円形にあけていくのですが砥石で削って広げていくと
やはりハンドルが相当硬くみるみる砥石側が削れていき
何個も必要になりました。ちなみにぴーきちは穴一つ広げるのに
砥石を5個も使用しました( ;∀;)200円×5個(´;ω;`)ウゥゥ
穴をあけては削りを繰り返しもう試行錯誤です(笑)
かなりの労力を使い何とか完了しました(-_-;)
穴の周りはバリがありますのでヤスリでバリ取りです。
バリ取りをしておかないと配線がこすれ断線します(´・_・`)
ヤスリ掛け後は必ず穴の周りを指で引っ掛かりがないか
確認します。
左右グリップ部分も同様に穴あけ作業を行い完成です(;'∀')
中央の小さい穴は無視して下さい(笑)(〃ノωノ)
やって分かった事なんですが、
作戦としてはハンドルの穴をあけたい所に楕円の形をマジックで下書きし
楕円形の中にまさにハチの巣状に2mmのキリで穴をあけまくり、
砥石でけずる方法が良いと思います。
あとハンドルは養生テープか何かで養生しておいた方が良いです。
鉄粉が飛び散りますので傷だらけになります。
ぴーきちのハンドルは傷だらけです(;_;)
穴をあけた断面はサビが発生しますので、クリアか錆止め等の
処置をお勧めします。
ハンドルポスト部分の穴とグリップ部分の穴の距離が
十数センチしかないのですが、この短い距離を配線中通し
する意味ある?と思ってしまいました(笑)
まぁ努力は報われると信じ完成を楽しみに作業を行っていきます(笑)
ハンドル交換 その2につづく
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