こだわりの天然厳選素材が光る大阪を代表する中華そば
今回は、以前からとても気になっていた大阪市西区にある中華そばの名店『カドヤ食堂』です。
天然素材にこだわった、無化調の体に優しいラーメンを次回ツーリングの打ち合わせも兼ねて行ってきたので紹介させていただきます。
それでは、早速紹介させていただきます。

AM11:00『カドヤ食堂』さんに到着すると、すでに行列が出来ていました。
そして、お店の前が広かったのでバイクを停めようと思ったのですが、店舗前はバイクは駐車出来ないとの事です。
なので、お店から数百メートルの所にバイク駐輪場があるので行ってみたのですが、何と自転車と原付のみでした(;'∀')
仕方なく、少し離れた駐停車禁止ではない広いエリアにバイクを停めて、お店に...

遅ればせながら私達も並びます。
この日は、1月の中頃で気温も低くかなり寒いのですが、沢山の方が並ばれています。
しばらくすると、店員さんからメニューを手渡されました。

これは凄いです!全ての食材がこだわり抜かれた特選素材となっています!

『つけそば』も、非常にそそられますが、やはり初めてのお店なので、看板商品の『中華そば』を注文します。
中華そばにしては、やや高めの金額設定ですが、国産にこだわり、この特選素材を考えると値段相応という所でしょうか。
ご飯物も充実してるなぁ~と、メニューをパラパラしていると『鶏めし』が目に飛び込んできました。

うぉ~これは美味そうです!黒さつま鶏 黒王の肉とスープで炊き上げた『鶏めし』とあります🤤
これには、思わず目を閉じてニヤけながら口をむにゃむにゃと動かしてしまいました。
しかし、ぴーきちは最近体重の増加が著しく、淡水化物のダブルパンチはたるんだお腹に大ダメージを喰らう事になります!
それを見かねたシマゴンが「まっかせなさい!わたしにまっかせなさい!」と、体を揺らしながら謎のガッツポーズをしています(笑)
非常に残念ですが、ここはシマゴンに『鶏めし』を託しましょう!
寒空の下、待つこと20分...お店の方に呼ばれ店内へ。
やはり、ラーメンなので回転が速いようですね。

店内は活気があり、厨房はとても綺麗です。
席数はカウンターが6席、テーブル4名掛け×2の計14席の比較的小さなお店ですね。
店内奥のガラス張りの部屋には、製麺機が設置されており、お店で麺を作られているようです。
事前に注文を済ませていたので、程なくして中華そばが登場です!
これは美味そうだ!
見た目はいたってシンプルで、中央に海苔、チャーシュー、メンマ、そしてネギがちりばめられています。

芳醇な香りが堪りません!
それでは早速いただいてみましょう♪

スープはやや褐色で、魚介と動物系のダブルスープ、そして和風の風味が強く、酸味を感じます。
二杯三杯とスープを飲むと、滋味深~い味わいが舌の上を駆け巡り、旨味が口いっぱいに広がります!

麺は、やや平たい形をしており中細麺でしょうか。
お~この麺!ツルツルとしており滑らかで、とても喉ごしが良いです!
そして麺を噛みしめると、芳醇な国産小麦の香りとしなやかなコシが、スープと相まって絶妙なハーモニーを奏でるのであります。
おっと、忘れてはいけません!
ここで、シマゴンに食べられてしまう前に少し味見をさせていただきましょう!
あの『鶏めし』です!
醤油と鶏、そしてゴボウの香りが食欲を掻き立てます。
いろどりに、枝豆が二つ乗っていますね。
シマゴンを見ると"全部食うなよ!"という鋭い目でラーメンをすすりながら横目でギラッ、ギラッと見ております(;'∀')
それでは味見させていただきます!
お、お~!
ス、スゴイ!これはスゴイですぞ!
通常炊き込みご飯は、和風出汁で取るのが定石と思うのですが、この『鶏めし』は鶏スープで炊き込まれており、鶏のパンチがガツンガツンと効いています!
まさに、鶏黒王が軽いフットワークを踏みながら、えぐり込むように打つべし!打つべし!と旨味のパンチを繰り出してくるのです!
ぴーきち:分かるか⁉シマゴン!鶏黒王がパンチを繰り出すねん!
シマゴン:分かるも何も自分はまだ食べてないんですわ...
ぴーきち:スゴイパンチやで(笑)
シマゴン:あのねぇ 鶏には手がないんですわぁ そやからパンチは無理なんですわぁ
ぴーきち:この鶏めしはまさにぃ! 鶏めし界のぉぉぉ! 矢吹ジョーや!
シマゴン:うぉ~!ワシの鶏めしを半分以上食べてるじゃねぇか! ジョーぉぉぉぉ! ワシのジョーぉぉぉぉ!
完全にノックアウトされました!
鶏のスープで炊く『鶏めし』 これはぴーきちの常識をひっくり返されたと同時に、ひらめきましたよ.....
ラーメンに戻ります!

大ぶりのチャーシューもしっとりとして弾力があり、肉の旨味が濃厚でとても美味しいです。

穂先メンマも食感が良く、噛めば旨味の汁がジュワっと広がります。
特選天然素材から、職人の手によって生み出された中華そば...食べれば食べるほどに旨味が波のように押し寄せ、優しい味が体に吸収されていくようです。
数十種類の吟味された食材が、このどんぶりに集結し、美しく繊細に、そして強弱をつけながら旨味の演奏会、いやオーケストラが味のメロディを奏でるではありませんか!
大地の食材と海の食材が様々な音色を奏で、そしてそれをタクトする職人の技術!
個性豊かな食材全てが見事に融合した珠玉の一杯...
了解です!分かりました!
これはまさにラーメン界のぉぉぉ
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団やぁ!
あっという間にペロリと食べてしまいました👍

そして驚かされるのがこの器です。
"器も食材!"という事で使用されているのは、有田焼ラーメン鉢です。
遠赤外線効果による旨味の向上と保温性、そしてしっくりと手になじむ形状となっております。
ラーメンへの愛情、こだわりが本当に凄いです。
☆中華そば カドヤ食堂 総本店
営業時間:11:00~17:00(L.O)
定休日:火曜日
駐車場:無(車は近隣のコインパーキング)
最寄り駅:大阪メトロ長堀鶴見緑地線・千日前線 西長堀駅 4-A出口より徒歩3分

帰る頃には、さらに沢山の行列が出来ていました(;'∀')
※撮影用にお店の前で写真を撮らせていただきました。店舗の前は駐車禁止です。
いや~素晴らしい中華そばでした。 次回はつけそばも食べてみたいですね。
しかし、バイクで来るのは少し厳しいかなぁ~と言った印象でした。

大阪府東大阪市にある"UKカフェ"で、次回ツーリングの打ち合わせです。

店内は、非常にアメリ感な雰囲気です。
ぴーきち:よし!次回のキャンプツーリングは鳥を主体としたキャンプにするぞ!
シマゴン:えっ!牛肉じゃないの⁉オラ牛肉が良いズラぁ~
ぴーきち:今回のカドヤ食堂の『鶏めし』を食べて、わたくしは雷に打たれたような衝撃を受けたのだよ!
シマゴン:ま、まさかあの『鶏めし』を作るのか⁉ 以前約束した親子丼を食べさしてくれる件はどうなった⁉
ぴーきち:おだまり!今回は真冬のキャンプツーリング!鳥の水炊き!焼き鳥!鳥ぞうすい!そして朝食は『鶏めし』の鳥づくしや!
シマゴン:おぉ~そりゃたまらん~ むにゃむにゃ~
ぴーきち:しかし大問題が発生しております!
シマゴン:ど、どうした!
ぴーきち:角長醤油がもう残り僅か!恐らく次回キャンプまではもたん!
シマゴン:困るよ君ぃぃぃ! あ、ひょっとして次回は!
ぴーきち:そぉーだよ!次回はまたまた和歌山湯浅お醤油ツーリングなんだわ!
シマゴン:待ってました!軍曹!お醤油軍曹殿!
ぴーきち:誰が醤油軍曹やねん! そして今回は醤油のルーツでもある金山寺味噌の名店にも行く事にするぞ
シマゴン:了解です!金山寺軍曹!

という訳で、次回は角長醤油を買いに和歌山湯浅醤油ツーリングとなります(笑)
それでは、今回はここまでとなります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!<(_ _)>
【2021年1月11日】
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☆旅で使用した機材
●単焦点レンズ
非常に明るいレンズで背景のボケもしっかり出て、優しくふんわりとした写真になりますよ。
●オリンパス ミラーレス一眼 OM-D E-M10 MarkⅢ
ぴーきちの相棒OM-D E-M10 MarkⅢ。軽量コンパクトでツーリングには持ってこいです。コスパも良いので是非チェックしてみて下さい。
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